本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
第七帝国華やぎ隊 その恋、語ることなかれ 梨沙
2016年03月14日 (月) 00:03 | 編集

第七帝国華やぎ隊 その恋、語ることなかれ (一迅社文庫アイリス)
2016/1/20
梨沙 (著)

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第七帝国華やぎ隊
その恋、語ることなかれ 

梨沙

第七帝国華やぎ隊―高額給与につられメイが入ったのは、ツキモノ憑きが集められた騎士団だった!堅物聖職者のバージルや、変わり者揃いの美形隊員たちに囲まれて半年、水の都に魔獣の出没事件が発生!?そんな中、旅の遊戯団によるステージが開かれることに。急接近するメイとバージルに、事件は思わぬ方向へ加速して―!?魔神に溺愛される少女の波乱万丈な騎士道ライフ第2幕!!
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第七王子率いる隊員たちはお飾り部隊だと思われ、”華やぎ隊”と呼ばれていたが、大火と魔物から町を救ったことで今や人気者に。とくにバージルの人気はすさまじく…

1巻は非常に濃密だったのに対し、2巻の前半はかなり力の抜けた展開。
メイと成り行きで恋人のふりをすることになったものの、第一王子から派遣されている堅物聖職者バージルの大切な妹のもあり、報告書も書けない彼がさらに苦境に立たされるというお話だが、そこに行き着くまでの前半はキャラのドタバタが、ぐだぐだに感じなくもない。
とはいえ、銀縁眼鏡の赤面は萌。
シリアスな展開が多い梨沙作品だが、こちらはえぐい描写もありつつサクッと楽しめるコミカルなお話。
カラーピンナップ付き。

これまでの経緯
西神教会の教えが唯一とされる帝国で、ツキモノの存在は認められていない。聖跡を持つ手で魔物を滅する力を持つ堅物聖職者のバージルは、第七王子を監視偵察するために送り込まれたが、実際は何の報告も出来ない状態だった。しかも、町を潤している水神がメイとともにバージルと契約してしまう。
さらに、”華やぎ隊”のメンバーのうち、半分はツキモノであることが判明し…

あらすじ
ツキモノの唯一の敵が神徒なのだ。そしてバージルは、メイが二重契約をしたとばっちりで、神徒でありながらツキモノでもある。

「……でもそのせいで、報告書、書けずにいるんでしょ?」

布教のために来たバージルは、水の都の現状を報告するよう第一王子に命じられていた。ここしばらく書けていない。しれどころか、実は一通も水の都の外に出ていない。
そんな折、町の見回りで、ネクロマンサーの噂と魔獣が人を襲う話を聞く。さらに町にグレバラー遊戯団がやってきたが、その中にバージルの妹がいるようで…

「バージルと、バージルの妹くらい私が守るわよ!安心してまかせちゃって。私が一生守ってあげる」

「……何を言ってるんですか? それは、つまり……」


中盤までの経緯。前半の仲間紹介や町で濡れネズミなどのノリツッコミは割愛。町に来た遊戯団を歓迎した王子。その中で、妹と再開したバージルは喜ぶものの、妹を連れてきた妖艶な黒衣の女性ドロテアは団員とは旅の途中合流したこと、そして、第一王子にバージルと町の監視を命じられたことを明かす。
メイは、町の女性のやっかみを受け一時的に恋人のふりをすることにした矢先であり、バージルとドロテアの様子に驚き…

全体的に頭の中のジンと水神はかしましく、メイとバージルの間にとにかく割ってはいろうとするジンと、淡い恋の行方にワクワクする水神の煽りで、ノリツッコミの激しい会話が展開する。前の巻から続けて読んでいると違和感ないが、時間が開くと仲間の会話についていけないカモ。
後半は、魔獣退治とネクロマンサーの正体に迫り、バージルと妹に関わる真実が明らかに。
マクシミリアン&ブラッディーコールのBL的なカップルの真相にも迫る。
第七王子アルバートの撒いた布石と、第一王子の存在が不気味。
水の町を守ることはできるのか?
続刊楽しみ。

---備忘録----
第七王子アルバート=魔獣ペット趣味。黒魔獣&火兎
メイ=炎のジン&水神
マクシミリアン=ブラッディーコール(ゾンビ系)
ジョジュア=カーリー 双子兄妹

一迅社文庫アイリス 読了一覧



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第七帝国華やぎ隊 その娘、飢えた獣につき 梨沙
2015年11月17日 (火) 23:28 | 編集

第七帝国華やぎ隊 その娘、飢えた獣につき (一迅社文庫アイリス)
2015/7/18
梨沙 (著),

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第七帝国華やぎ隊 
その娘、飢えた獣につき

梨沙

第七帝国華やぎ隊―それは、大国の王子が作った究極の娯楽部隊。とある理由からお金がほしいメイは、幸運にも華やぎ隊に入隊することに!美形ばかりが集められた、水の女神の警護をするお飾り部隊。そう聞いていたのに、待っていたのは愛をささやき合う双子、軟派な屍術師、麗しの死者、病弱な王子、そして冷酷な聖職者という変わった隊員たちで…!?水の都を舞台に、魔神に愛された少女の波瀾万丈な騎士道ライフが幕を開ける!!
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ある目的のために、日々銅銭を集めるメイは、力仕事が得意だが、メイに仕事を頼んでくれる親方が犬の墓を立てて泣いていた。小さな墓に隣で手を合わせると、もっと割のいい仕事はどうかと紹介され…

辺境の砂漠の中にこつ然とある水の国。地方へ飛ばされた第七王子アルバートによって作られたとされるこの町を支えるのは、水の女神と呼ばれる少女だった。
幻想的な水でできている神殿を舞台に繰り広げられるファンタジー。
モンスター退治系のドタバタコメディー。ヒロインの守銭奴&天然&力持ち設定を温かく見守れる人向け。
魔神&魔神に憑かれた個性あるキャラがワラワラ出てくるので、まとまりに欠けて少々混乱したり、中だるみを感じたりもしたが、楽しく読了できた。
美麗カラーピンナップ憑き

あらすじ
次に目を開けたら、水底だった。
水の都シア・スフィアの川は驚くほど透明度が高い。水深が増せば、無色透明な水は神秘的な深く濃い青に代わり、どこまでも沈んでいく。

「上どっち!? 息!息が……!!」
<だから都は怖いところだって言ったじゃねえか!>

水底と勘違いしていたのは、よく見なければ壁や天井があることさえわからない奇妙な部屋のせいだった。
突然声をかけてきた若い男は、白い長衣をまとっている。
「西新教会助祭、バージル・カールトン あなたは?」
抜身のナイフのような鋭い眼差しがすうっと細められた。ぞくりとするほど美しい。

「教えてあげるから、銅銭一枚」

「……あなたに名前を訊くと料金が発生するんですか!?」


冒頭の経緯。メイは16歳のある日、山菜取りの途中熱を出し、死にかけた。そのときから、永遠の”伴侶”となった魔神・ジンとの(夫婦漫才的な個人的な意見関係が始まったのだ。
教会から布教のために来たというバージルとは同室となり、一緒に水の女神の警護をすることに。
王子から紹介された隊員たちは、美形ぞろいで、その華やかさから町ではお飾り部隊だと思われ、”華やぎ隊”と呼ばれている。
水の女神は人間の少女で、水の神殿から出たことがないという彼女のために、メイは色々な話を始める…。
町に出没することが多くなった憑き物を退治することが、”華やぎ隊”の目的だが、教会から来たというバージルは”神徒”の力を使い無慈悲に、憑かれた人間ごと神のもとへ導いてしまうことに、隊員たちは驚愕!
なぜなら彼らは…
そしてメイも、自らが憑き物に近い存在だということを知り…

冷徹眼鏡の聖職者・バージルの照れがたまに可愛かったり、ヒロイン憑きの魔神・ジンが「ずっと一緒だ」と色気を振りまいてくれるが、いまのところラブなし、ヒロイン色気なし。
出会いの経緯の1巻なので、おもしろくなりそうな雰囲気を残しつつ今後の展開次第。
”神徒”のくせにやっかいなことになったバージルや、むかっ腹を立てて恐ろしい殺気を振りまく第七王子が今後どんな行動をするのか気になる…が、ラブをモア!モア〜!(大事なことだから2回言う)

幕を開けるということは、続刊があるのよね?

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狂伯爵と買われた花嫁2 新婚旅行にご用心!  梨沙
2014年10月04日 (土) 19:10 | 編集
狂伯爵と買われた花嫁2 新婚旅行にご用心! (一迅社文庫アイリス)
(2014/06/20)
梨沙

狂伯爵と買われた花嫁2 新婚旅行にご用心! (一迅社文庫アイリス)

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狂伯爵と買われた花嫁 2  
新婚旅行にご用心!

梨沙

旦那様宛に届いた手紙は、皇都への招待状!だけどちょっと待って。これって新婚旅行!?私と旦那様が同じ寝室…!?共寝をしたがる旦那様と、逃げ惑う新妻の私。こんなのうまくいくわけないじゃない―!!剥製作りが趣味の美貌の青年伯爵クリストファーと、彼に一目惚れされ剥製作りの“素材”として購入された不遇の花嫁リリアン。殺意とともに深まる愛の行方は…!?“死”からはじまるラブファンタジー第2弾★新婚旅行編登場!
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剥製作りが趣味の無垢と無知の男クリストファー・フェリエット。棺に入ったリリアンは彼に見初められ、剥製となるべく買われたが、そこで目を覚まし、彼の嫁となってしまった。彼女を気に入ったクリストファーに、もう少し成長したら剥製にすると言われたけれど…
その経緯は一巻で。
二巻では、皇都への招待状とともに、彼がなぜこんな男になってしまったのか、その過去が明かされ、嫁候補の女性ドーラが名乗りをあげる。そんな中、リリアンは生まれの違う彼と一緒にいるべきか悩んでしまうという展開。
いまのところ、面白いのはキャラだけで微妙なのだが、今後の展開は気になる

あらすじ
「僕なら君をきれいな剥製にしてあげられるのに、どうしてそんなに嫌がるの?」

真剣に尋ねられ、がっくりと肩が落ちた。悪趣味ゆえ村人から”狂伯爵”と恐れられている彼だ。今さら何を言っても無駄とあきらめる。
青白き館には様々な本があるのに、小説などの類いはみあたらない。みつけたのは、子供が好みそうな題材の絵本が12冊。手にとると、顔が、黒く汚れている。まるで意図的に削りとったかのような不自然さだ。

  その絵本は僕のもの」

暗い影をまとわりつかせて微笑む姿に悪寒がいっそうひどくなる。
クリストファーのしなやかな指先がリリアンの髪に触れ、一房とって口づけた。彼は、そのまま硬直するリリアンの首に指を滑らせる。

「きみのきれいな肌に傷跡がのこらなくてよかった」


冒頭の経緯。クリストファーのもとへ皇都への招待状が届き、一行は皇都へ。道中、彼と同じベッドに寝ることになり貞操の危機かとおもいきや、彼は嬉しそうにスヤスヤ眠り、彼の行動にあっけにとられる。
皇都へ到着し、クリストファーの父ベイヴォール公とその一家を紹介されるが、さらにクリストファーと結婚したいと、隣国からドーラ13歳が訪れ、リリアンに挑んできた。
複雑な胸中のリリアンは、過去の生い立ちをジェラルドに打ち明け胸を借りるが、それを見たクリストファーは誤解し…

前半はまったりした展開。危ないのは相変わらずですが、クリストファーのキャラがだいぶ変化しました。でかいのに、中味は幼児で残念な男と化しております。涙。
似た者夫婦の過去が少しずつ明らかになってきたけれど、今後への布石も多い巻きでした。愛=死というクリストファーの考えの根底にある、母との過去も明らかになり読みごたえがあったものの、ラストの盗賊との対決はかなり肩すかしだった。
数年後にカムバックってことで、消えて欲しいキャラ筆頭となったドーラ。裏のあるドーラに気づかない面々の今後がどうなるのか?楽しみにしております。
いちばん、肩すかしだったのは、カーンだな…何しにきた?

今後、何巻続くだろう?キャラ混乱を避けるために頑張ってまとめ。
----備忘録------
ソマ帝国
”青白き館”住人 コールド・フィレー村 
クリストファー・フェリエット 秘匿さされた王妹の子
ジェラルド 従兄弟公爵 薬草作りが趣味
ロバート 執事
カーン・アドルフスキー 玩具屋の息子 元結婚相手
メリッサ 姉を殺された村娘
マリオ カーン家の使い
鴉 隠密暗殺部隊 クリストファーの監視&警護

王都
グラハム・フェリエット・ベイヴォール公 クリストファーの父 2巻
エリザベート 妻
アレクシス&シャルロ 子

レオナルド・メリベール・ド・カーゼンクロイツ 現皇帝
ルイス 先帝の末弟 
キャロライン クリストファーの実母

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続刊の前半は読んだのだが、三ヶ月の間に、世界に入り込みにくくなってしまった。
このシリーズは続けて一気読みするほうが面白いかもしれない
折れた。スマヌ。

ドーラ・エルフォード 隣国タルダタールの姫 13歳

梨沙 読了一覧

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狂伯爵と買われた花嫁 愛と殺意の新婚生活!?  梨沙
2014年05月26日 (月) 23:28 | 編集
狂伯爵と買われた花嫁 愛と殺意の新婚生活!? (一迅社文庫アイリス)
(2014/02/20)
梨沙

狂伯爵と買われた花嫁 愛と殺意の新婚生活!? (一迅社文庫アイリス)

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狂伯爵と買われた花嫁
愛と殺意の新婚生活!?  

梨沙

旦那様の趣味は剥製作り。そして、そんな旦那様に一目惚れされ、“購入”されてしまった私。え?生きてる私に興味はない?私を殺して永遠の愛を誓うってどういうこと!?狂伯爵と呼ばれるクリストファーと、彼と結婚して一緒に暮らすことになってしまったリリアン。二人の新婚生活は愛と危険がいっぱいで―!?美貌の青年伯爵と花嫁の“死”からはじまるラブファンタジー!
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剥製作りが趣味の不思議な伯爵に買われてしまった花嫁さんのお話です。
今回のシリーズは、マッタリしつつ、それでいてスプラッター?
血の苦手な人にはおすすめできない。
冒頭の衝撃的な出会いは興味深く、狂った城の人間関係も魅力的なのだが、後半の展開はダレた。
数々の謎を布石しておきながら、この巻では回収されないので、諸手を上げて面白い作品です!とは紹介できない。
というわけで、始まりの一巻という雰囲気で続刊次第ですが、コンスタントに面白い作品を作ってくれる作家さんなので、続刊を楽しみにしたいところ。

あらすじ
目覚めたのは薔薇の褥。
目の前には、息をのむほど美しい青年  
「さようなら、僕の美しい花嫁」
不吉な予感に方が震えた。何もかもが悪い夢のようだ。青年の美しさも、細やかな彫刻がなされた棺も、そこに敷き詰められた薔薇も、ウエディングドレスも。
  どこに行く気? 僕に捕まえてほしいの?」
背後から迫ってくる声はひどく魅力的だった。
「ここは、どこ……?」

■□■
リリアンはひどく混乱していた。
逃げなくちゃ。階下から湿った足音に震え上がる。
不気味な剥製が並ぶ視界は悪夢そのものだ。助けを求めた男の腕を攫むと、逆に握り返された。

「お前はクリストファーが選んだ花嫁だ。……まさか生き返るとは……」

「え……?」

「早く死体にもどさないと」


冒頭の経緯。目がさめたら、剥製にされる所。
何度も逃げようとしたけれど、逃げられず、生傷が増えるばかり。傷が癒えてから剥製にするというクリストファーは言うけれど…
あげく、生きているために戸籍問題を回避するのだと言われ書類にサインしてしまって…
……伯爵、夫人?

後半は、廃村寸前のいわく者が流れてくる町のお祭りのなか、連続誘拐事件はクリストファーの犯行だとされてしまって…
という展開。奇妙なクリストファーという男を次第に理解し城に馴染んでいくまったりな部分あり。
主人クリストファーを崇拝する三十過ぎの執事ロバート。薬学が趣味の従兄弟公爵・ジェラルディーン。
謎だらけの、面々が集まる城と、クリストファーの隠された能力とは?鴉って何者?
彼が身分の高い廃嫡された何者かというだけで、なぜ彼が狂っているのか…。彼女の状況もよく分からず、布石だらけで終わるために、かなり欲求不満。とはいえ、キャラはかなり魅力的。
クリストファーは、壊れキャラらしく、今後も壊れてて欲しいナ
カーン、居着いちゃったのかな?
続刊楽しみにしております。

梨沙 読了一覧

一迅社文庫アイリス 読了一覧
海上のミスティア 目覚めの乙女と虚構の王 梨沙
2013年07月10日 (水) 22:49 | 編集
海上のミスティア 目覚めの乙女と虚構の王 (一迅社文庫アイリス)
(2013/04/20)
梨沙

海上のミスティア 目覚めの乙女と虚構の王 (一迅社文庫アイリス)

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海上のミスティア
目覚めの乙女と虚構の王 

梨沙

海上の訓練校で、女神“ミスティア"を務め、英雄の血を継ぐことから革命軍の象徴となったエダ。海軍少尉である恋人のライハルトと再会し、海軍の協力を得た彼女は、仲間たちと敵国に潜入する。民を犠牲にしようとする貴族の策略を阻止し、長き戦争を終わらせるため、王宮に向かったエダたちだったが―。女神と彼女を守る5人の騎士たちが選んだ未来、そして女神を巡る恋の行方は?海を駆け歴史を変える乙女の物語、ここに完結。
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山場は、あのカイルとの対決であろうと予測した通りの展開でしたが…
一迅社だし、短編はないだろうし、どうせならもっと早く風呂敷まとめ作業にかかってほしかったッ!
ラスト巻だというのに、前半未だにウロウロしている彼らに、なんだか煮つまったし、ラストの対決はあっけなく…
というのが正直な感想。
エダを取り戻した兄さまは、脈絡もなく発情してくれるので、そんなとことで押し倒していないで、終わってからにしてクレョと、読者的に突っ込み。

あらすじ
ラインハルトと再会した矢先、命を落としたミセス・ロライトの遺言で革命軍をまかされたエダ。巡洋艦は、救出された人々を乗せ、ランバラックに入港する。革命軍はポワンド海佐と手を組んで、五隻の艦の到着を待ってティネーゼ運河へと向う。運河ではすでに大規模な争いがおきている…
革命軍はこれから大きく動き出すはずだった…

自分の立場に戸惑いながらもエダは、ランドバックから、ティネーゼ運河、そして再びカルアシャに潜入することになる…


というわけで、詳細は割愛。
キースの兄やら、ロウェンの母やらも登場。あの人物も彼らを救う為に命をなげうち、悲。
革命軍を捜してウロウロする辺りは要らなかったナ。
沢山の登場人物と、戦後の展開にもう少しページが欲しかった。エえッ?マイラがそんなに偉くなった?と、駆け足のエピローグに物足りなさ、唸
ここまで読んできただけに、駆け足の終わり方が残念。

クラーク、そのシーンにその格好って…どうヨ?
なんのシーンか一瞬フっとんだ。


梨沙 読了一覧

一迅社文庫アイリス 読了一覧

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海上のミスティア 革命の女神と盤上の騎士  梨沙
2013年03月21日 (木) 18:07 | 編集
海上のミスティア 革命の女神と盤上の騎士 (一迅社文庫アイリス)
(2012/11/20)
梨沙

海上のミスティア 革命の女神と盤上の騎士 (一迅社文庫アイリス)

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海上のミスティア
革命の女神と盤上の騎士  

梨沙

海上の訓練校で、勝利を導く女神“ミスティア”を務めるエダ。英雄の血を継ぐ彼女は革命軍の象徴となり、海軍少尉となった恋人のライハルトと戦うことになった。海軍と陸軍によって封鎖された町で食料庫が炎上し、革命軍は追い詰められていく。状況を打開するためロウェンは単身で砲艦に潜入する計画を立てるのだが―。女神と彼女を守る5人の騎士たちを待ち受けるものとは!?海を駆け歴史を変える乙女の物語、緊迫の第11弾。
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エダと、ライ兄さまが敵どうしという状況から抜け出す巻です
革命軍との戦いで状況を知らさせず、騙されたまま作戦を立てていたライ兄さまと、食料庫爆破のおりに彼の姿を見たことを必至に否定しようとするエダ。
ライ兄さまは、エダが婚約したと、拗ねまくり状態ながらも、やっと自分の立場に気がついてくれまス。(やれやれ。)
現状が打開され、再開する二人。距離を置くライ兄さまにニマニマさせてもらいましたヨ。もっと引っ掻き回してもイイ… 再開し、喜びを分かち合う二人ですが、エダを狙うのは何者なのか?
狐狸の中年連中は何を考えているのか?意外な立ち居値に変化したのは、ライ兄を騙していた艦隊のポントワンド海佐。物語は二国間の戦争から変化し、内部からの瓦解、国を揺るがす陰謀へと複雑さを増してきました。
(その辺、伏線多すぎて読者的に混乱しなくもない。実は理解できていな…
次巻でラスト!

あらすじ
幼いころから好きだった少女がいた。
十二年経った今ですら、変わらず彼女を愛し続けていた。
そんな彼女に婚約者ができた。

エダが、ロウェンと婚約したと思い込むライハルトは訓練生達の救助に単独で挑み失敗し、投獄され治療後に今の生活に戻ったが、依然状況を知らされないライハルト。
エダ達は、革命軍に囚われており、市民の開放の呼びかけにこたえないと、オリバー・ランド大尉は嘘をつく。

革命軍は、包囲され、食料庫も爆破され、飢餓状態になりつつあった。市民の暴動を恐れ、必至に市民の開放を呼びかけるが無視される。
ロウェンは単身で砲艦に潜入する計画を立てる。海賊の協力を仰いだ革命軍。ロウェンは海賊にわたりをつける…

意気消沈するライハルトを必至に鼓舞するアナシス。食事もろくにとらない彼だったが、オリバーとの会話に矛盾点を感じた…
しかし、再び独りで船を出ようとする彼を、オリバーは閉じ込める。ライハルトの打開策は…


事実を知ったライハルトの行動と、乗り込んだロウェンとサケルの山場。後半は、再開した二人のギクシャクした関係と、狙われるエダ。
ぎゅっと詰まった一冊でした。忘れている人を思い出しながら読んだり、思い入れのあるキャラの行動にニマニマしたり、キース君は使いものにならないし、ロウェンは覚悟きめちゃってカッコいいし、ぼこぼこに凹むライ兄を煽る煽る素晴らしく腹黒い役をしてくれたアナシスの天然に拍手をしたりと、読むのに時間がかかってしまった。
次でラスト〜〜〜〜!
ライ兄さまの母はの素姓、やっとラストに登場してくれるカルアシャのカイルなど、ラスト巻で一気に回収のようです。長いようで短かったナ。

梨沙 読了一覧

一迅社文庫アイリス 読了一覧

---関連----
海上のミスティア 目覚めの乙女と虚構の王 (一迅社文庫アイリス)
(2013/04/20)
梨沙

海上のミスティア 目覚めの乙女と虚構の王 (一迅社文庫アイリス)
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