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本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
イングテッドの怪盗令嬢 紅茶と恋と予告状!? 伊藤たつき
2016年08月23日 (火) 17:03 | 編集

イングテッドの怪盗令嬢 紅茶と恋と予告状!? (角川ビーンズ文庫)
2016/5/31
伊藤 たつき (著), あき (イラスト)

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イングテッドの怪盗令嬢
紅茶と恋と予告状!? 

伊藤たつき

「これが最後のチャンスだ―受け取らずに帰ってもいいぞ」皇太子アルフレイが差し出す仮面を、メアリは手にした。「わたしは今日から怪盗ルビィ。あなたの命令をやり遂げます」社交界デビューも諦めるほど貧乏な、でも堅実な伯爵令嬢メアリ。彼女は“とある事情”でアルフレイの密命を受け、宝石・月の涙を盗むことに!しかもルビィを追うのは、幼なじみのエリート警部・ハーバードで!?秘密と恋の怪盗活劇、開幕!!
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美男で権力もあるけれど、口の悪い皇太子アルフレイから、代々受け継いできた一族の使命を知らされたメアリは、怪盗ルビィになる決意をしたけれど…。幼なじみのエリート警部・ハーバードに絶対知られるわけにはいかないわ!というローティーン向けのドタバタしたコメディーです。
あきさんのイラストでかなり良い仕上がりになっております。
最初は面白いんだけどね…途中でダレないといいナ
続刊に期待

あらすじ
イングデッド国の首都ロードンの新聞を賑わす怪盗ルビィ。予告状を送りながらも警察を出し抜く怪盗を、ハーバードは馬鹿だという。

「担当が違って残念ね。ハーバードだったら、きっとルビィを捕まえられるのに」

三年前にメアリの両親が亡くなって、祖母のシャーロットが爵位を継いだ。それ以来、この屋敷に住んでいるのは自分と祖母、そして執事のエリックだけ。
ハーバードとは幼なじみで、彼とお茶を飲んだり、庭や屋敷の手入れをする、少し退屈だけど、たわいない日常が幸せだと感じていた。

祖母のシャーロットは女伯爵として認められたものの、領地を相続し領民を守るためには、メアリも特許状をもらい女伯爵として認められなければならない。社交デビューもままならないほど、貧乏なのに不満はないが、バトン叔父さまが相続するとなったら、領民は餓え死する。申請する書類は却下されてしまった。どうしたらいいんだろう…。

その夜、祖母のシャーロットが誘拐されてしまった。しかし、執事のエリックは警察沙汰にすることなく、ある人物に会うために、宮殿に行くという。
宮殿であったのは、アルフレイ皇太子!?
しかも、怪盗ルビィの正体は祖母のシャーロットだというのだ。盗まれたものを秘密裏に取り戻す必要があったというけれど、途方もない話なので、理解するだけで一苦労だ。
しかも、偽物の怪盗ルビィが予告状を出したことで、社交デビューを口実に偽物より早く盗めと命じられてしまった。

「はぁ!? どうしてわたしが?」


冒頭の経緯。祖母に代わって怪盗ルビィになることに同意したけれど、いざという時に皇子の助けは期待できない。頼れるのは、自分とエリックだけ。月の涙をルイスから奪うために、メアリはマリアと名乗り舞踏会に乗り込んだけれど…。ハーバードと一緒にダンスする羽目になって…。
さらに、ハーバードがルビィ担当!?

癖のある男性陣に囲まれながら、翻弄されるヒロインがムフムフと楽しめる作家さんなので、口は悪いけれどなかなか興味深い王太子アルフレイといい、侮れない執事エリックといい、思わぬ事実が明らかになったハーバードとの関係といい、今後の展開も楽しみ。


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白桜四神 恋の病は四六時中!  伊藤 たつき
2014年03月24日 (月) 15:04 | 編集
白桜四神    恋の病は四六時中!  (角川ビーンズ文庫)
(2014/01/31)
伊藤 たつき

白桜四神 恋の病は四六時中! (角川ビーンズ文庫)

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白桜四神
恋の病は四六時中!  

伊藤 たつき

「何て事だ…!これが全部求婚者だなんて!」青丞をふった事で、絶世の美姫と噂になってしまった里桜(白桜)。そんな彼女を賭けた争奪戦がはじまる!!青丞はモチロン、朱咒や鵬玄までも参戦。しかもまさかの帝までが名乗りをあげ、事態は大混乱に!!白桜は事態を収拾するため、自らも参加する事を決めるが、思わぬ事件に繋がっていき!?鈍感なアノ人達もついに自分の気持ちに気づく!!恋の嵐が巻き起こる第4弾!!
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見合いのために、姉の都桜を呼び、急場をしのいだ里桜(白桜)。里桜の身代わりの姉は青丞が気に入っている様子。もし、二人が結婚してしまったら、白桜としては女にもどったときに、里桜と名乗れなくなる…
里桜姫に大騒ぎする男達。帝は里桜姫争奪戦をけしかけて…

里桜姫争奪戦のための、宝探しのイベントのお話。
2巻から恋愛事情はあまり進展していません。この巻でも、青丞にときめいている姉と彼との関係にハラハラしつつ、あいかららず青丞は鈍いんだか、するどいんだか、微妙な男っぷりを発揮し、朱咒や鵬玄も遠回りに彼女を守りながら、恋愛的に攻めの構成。どいつもこいつも、空騒ぎ的な要素が多すぎて、話が落ち着かない。そのバカ騒ぎ的なところが楽しいと思うかどうかで、感想が変わるナ。私としては気に入っているほうだが、そろそろ彼女の気持ちなり変化が欲しい。
ラストに想月の登場で、波乱をふくみつつ、本当のメインは朱咒。
彼の秘密とは…?

あらすじ
帝は、表沙汰にできないような事件をまかせる内偵管理の化蛇を前に、思案する。『あれ』が盗まれた事は誰にも知られてはならぬのだ。何か手はないか…
■□■
絶世の美女という噂が立ち、男達が集まっている。
青丞は里桜姫に相応しいのは自分だと自負しているが、もう一度里桜姫に会って話をしたいと願う。しかし、父である帝は周囲への波風を考え、”いい事”を思いついたというのだ。
里桜姫争奪戦!
それぞれの思惑のなか、白桜も身体の弱い”里桜姫”を守るために出場すると言い出した。

「わたしは絶対にあなたに負けません!」


冒頭の経緯。白桜の秘密が気になりだした青丞。青丞は里桜姫と会うことができたが、素直過ぎる里桜姫に物足りなさを感じる。争奪戦は幽霊寺のどこかにあるという『月の勾玉』
白桜は、偶然見つけることができたが、そこには想月が…

作者、逆ハーと、バトル好きだな…という、つぶやき的感想は横へ置く。4巻目だというのに、またもや男と雑魚寝でドギマギしております。朱咒や鵬玄がすっかり事情を把握して保護してくれますが、青丞なりに白桜をかばって、ああぁ、でも、嬉しくない、青丞ニブい。せめて、恋心を自覚してトキメイてキュンしてくれないと…。
姉が帰ってくれて、読者としてはホットしたが、まったくなんだったんだという、トホホな気持ちにさせてくれます。
その空騒ぎが楽しいのだと、気持ちを切り替えよう。(…的な?)
想月の妄執に期待と、内裏に上がる話に、どうするのか、続刊へ。

----で、折れた。
次の巻も、同じような展開で飽きてしもうた。スマヌ。

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白桜四神 お見合いは三つ巴! ? 伊藤 たつき
2014年03月23日 (日) 08:40 | 編集
白桜四神    お見合いは三つ巴! ? (角川ビーンズ文庫)
(2013/09/28)
伊藤 たつき

白桜四神 お見合いは三つ巴! ? (角川ビーンズ文庫)

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白桜四神
お見合いは三つ巴! ? 

伊藤 たつき

「一緒に風呂に入ろう、鵬玄」最強の四神が守護する陽真乙国。性別を隠し、白虎家の跡取り息子「白桜」として生活する里桜だったが、親友・鵬玄に正体がバレた!!鵬玄とギクシャクするなか、青丞だけでなく青丞の従姉妹・胡蝶にまでも男として気に入られてしまう!!ふたりから熱烈に結婚して欲しいと迫られ、強引にお見合いの席を設けられるが、同日同時刻!?男としても女としても大ピンチで!?波乱のお見合いバトル開幕!!
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女だとバレやしないか、ヒヤヒヤしながら奔走する里桜と、その回りの素敵男子とのイチャイチャした、空騒ぎ的な作品なので、物語性を期待してはいけません。毎度、バトル展開の不思議。
マジメ文学少女の角川ビーンズ乙女は、このふざけた展開をギャグと感じずに許せなくなってしまうのでご注意。

あらすじ
「一緒に風呂に入ろう、鵬玄」

鵬玄は、叫び声とともに汗びっしょりになって目を覚ました。互いに認め合った大親友の風呂を覗いてしまった。「女だったなんて…」呟いて、赤くなった顔を片手で覆う。思い出すだけで頭が沸騰しそうだ。
主上に訴えるべきだとわかっているが、心にためらいが生まれた。結局今日も答えは出なかった。
■□■

里桜姫にすっかり熱をあげている青丞を遠ざけようと、「姉は-」と必至に欠点をあげつらうが、しまいには怒り出す始末。帝は試験をするとはりきりっており、官吏となったからには仕事をするべきだ、宿直をしろと命じられ…

「というわけで、白桜。とりあえず寝ようか」


青丞の妹姫・胡蝶を助けたことが切っ掛けで、胡蝶に気に入られてしまい、結婚を迫られる一方で、
結婚を決意した青丞から手紙を白桜にことずけられたが、読む暇もなく里桜姫として会ってしまったことで、ピンチに…

鵬玄、煮えとけ。と突っ込みを入れつつ、楽しく読了。
正直、無駄に恋心多きキャラは、とても魅力あるのだが、話はますます脈絡がない。その辺り、気にしない人は楽しいだろう。
病弱な設定の姉は、青丞との結婚にノリノリでなんてこったの続刊へ。

伊藤たつき 読了一覧

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白桜四神 男子寄宿舎で二者択一! 伊藤 たつき
2013年09月17日 (火) 15:47 | 編集
白桜四神  男子寄宿舎で二者択一!  (角川ビーンズ文庫)
(2013/06/29)
伊藤 たつき

白桜四神 男子寄宿舎で二者択一! (角川ビーンズ文庫)


白桜四神
男子寄宿舎で二者択一! 

伊藤 たつき

青龍・白虎・朱雀・玄武が守護する陽真乙国。里桜は男装し、白虎家の跡継ぎとして国の最高教育機関である大学寮に潜り込み、寄宿舎生活を送る事に!!勉強も実技も絶望的な中、寄宿舎では青丞・鵬玄と同室!!さらには里桜と青丞のお見合い話も浮上して―!?「もしかして、わたしが真ん中に寝るんですか!?」ラブも危険度もアップの第2巻!!
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オイオイここまでしても、気がつかないなんて、なんて残念な男なんだァ〜〜!?と、大声で盛大に突っ込みを入れながら楽しめる紅一点の男装ものになってきました。
前の作品の「あやかし江戸物語 」のような押し付けがましいエロさはなく、一生懸命白虎家の跡継ぎとして頑張る彼女を応援しつつ、女だとバレないかハラハラドキドキの楽しいお話。
今回は、青丞とお見合い話も持ち上がり、姉の名前で展開すると思いきや、ちゃっかり里桜と自分で名乗っているあたり、可愛い展開。
誰が、最初に気がつくのか、ワクワクの二巻。

あらすじ
「やはり無理じゃ」という祖父の言葉に、やり遂げますと決意を伝える里桜は、最高教育機関である大学寮で3ヶ月の寄宿生活を送ることになった。
寄宿舎では青丞・鵬玄と同室で、どうにか落ち着かなければと思っても、なかなかうまくいかない。

「知らない場所だと眠れないのか?」

青丞は仕方なさそうに右手を布団から出して、白桜の頭に手を伸ばした。優しく頭を撫でられて、頬がそまった…
つっけんどんだけど、彼らしいと思った。
三ヶ月で卒業という異例の待遇に、風当たりは強く、特に細腕の白桜をからかおうとする学生は多い。そんな時助けてくれた碧風。
弓も馬も扱ったことのない白桜に、報酬の話を持ちかける怪しい博士の蛍霧。蛍霧は、白桜の鋭い切り返しに関心し、まずは医者である赤咒に教えを請い体を鍛えるべきだと勧める。
卒業試験と騎射大会で上位に入り無事卒業できるのか?
白桜の努力が始まった…

そんな折り、青丞とのお見合い話が…
すでに顔を見られたので代えの女房というわけにもいかず、
10日に一度の休みに、通ってくる彼に嫌われようと、必至になる里桜
そんな彼女の率直さを彼は気に入り…

碧風は、数多い青丞の兄弟の中の一人らしく、青丞は関わるなと言う。そして、訓練中の事故…
彼女を狙うのは何者なのか…


というわけで、あっちにこっちに忙しい白桜。お風呂を寄宿舎の隣の屋敷に入りに行っては、ぎりぎりの展開に、ニマニマ。鋭いキャラのはずなのに…、体に傷って理由で、それで納得する彼が、ボケキャラになってしまって笑える。寝相悪いの見たらバレるだろォ〜〜と盛大に突っ込んでヨシ。
碧風もいい人かと思ったのに、残念。想月は、かなり悪い方向に行ってしまって、この先がどうなるのかワクワク。
里桜は想月を好きだと思い込んでいる青丞の空回りと、彼女の出した条件に彼がどんな態度で攻めてくるのか、ドキドキ。
そして、彼女の正体を知った人物一名…
ストーリーは、とくにヒネリもなく努力根性のヒロインのドタバタ話なのだが、サクサクと読めて楽しス。納得できないとか、気に入らない部分は、オイオイ!と突っ込みを入れながら読むのが楽しい。
「あやかし江戸物語 」の時よりは気に入ってます。

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白桜四神 伏魔殿の紅一点! 伊藤 たつき
2013年08月28日 (水) 15:56 | 編集
白桜四神    伏魔殿の紅一点!  (角川ビーンズ文庫)
(2013/03/30)
伊藤 たつき

白桜四神 伏魔殿の紅一点! (角川ビーンズ文庫)

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白桜四神
伏魔殿の紅一点! 

伊藤 たつき

「お前は今日この時より、女を捨てて、男として生きるのだ」帝のもと、青龍・白虎・朱雀・玄武の四家が治める陽真乙国。貧乏貴族の娘・里桜を、白虎家の当主が訪ねてくる。突然跡継ぎだと言われ、里桜は病弱な姉の薬と引き替えに、男として帝候補の男性たちと生活することに!さらに、端正な美貌の青龍家の跡継ぎに「さっさと都から出て行くがいい」と脅されて!?女とバレれば一族追放!危ない男装生活、開幕。
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少女小説らしい読みやすく分かりやすいハラハラドキドキな、男装ものです。一巻の布石といった展開ですが、割と楽しめました。角川ビーンズ文庫にしては、軽いと感じてしまう 伊藤たつき様の作品ですが、この巻に不満はあまりなく、続刊しだいだと楽しみににしております。

青龍・白虎・朱雀・玄武の四家が治める陽真乙国では、それぞれの像とそれを守る一族があり、一族の血を引くものが像を触ると、像がまぶしいほど光る。成人として認められる13歳になる男子のいない白虎の一族の娘、里桜は、祖父である上総の命令で、11歳の孫が成人するまで男装することになってしまった。
病弱な姉のためにも、男だとバレるわけにはいかない。
四家の顔合わせと、白桜が無事儀式をすませるまで。

あらすじ
気のいい父と、病弱な姉 都桜と、里桜。そして従者の想月で慎ましく暮らしていたある日、突然訪れた白虎の一族の上総は、祖父であり、母は白虎の姫だったと言いだし、里桜を白虎の姫として迎えにきた。
ところが、上総は里桜に男子になれと言う。
姉の薬代のために、一族のために、里桜は男になる決心をした。
その夜、白虎家の邸に族が忍び込んだ。どうやら、白桜を捜しているらしい。女房だと勘違いされ、担がれた彼女を助けたのは、この国の誰とも違う色をした髪と瞳の男だった。
どこまでも続く海のような紺碧に近い。
(きっとこの人も、四神の一族の人だ。神に選ばれた人間…)
今度のことは夢で、他言しないと誓わされた。

「美しい黒髪だな。こんな闇が濃い時刻に一人で出歩くと、その艶やかなぬばたまの上に惹かれて、鬼がくるかもしれないぞ」

分家の11歳の男子を13だと偽ることはできなかった。像の話を聞き、そうでなければ、女であるお前にまかせたりはせぬと言う、祖父の吐き捨てるような言葉に、里桜はむっとした。
像を触れば、髪の色も目の色も変わってしまう。自由になるのは、18歳。それから、人前に出るまでには数年かかる…
(さよなら、里桜。わたしは今、この時から白桜になる……!)

白桜のお披露目で顔合わせをした、帝のご子息であるという青龍の青丞は、あの夜の男だった。

「まだいとけないな」

真冬の月のように、冴えた笑みだ。どうしてあの時たすけてくれたのかはわからないけれど、彼はわたしの味方じゃない…
朱雀家の跡取り、赤い髪の赤咒。玄武家の跡取りで、無愛想な元武官の鵬玄。
四家の跡取りは、儀式の準備のために、神社に住むことになってしまった…


女であることを知っている想月を従者として連れて来た白桜は、反対されたが、神社にも連れて行く。青丞は素姓の知れない男だと想月を批判し、白桜を軟弱だと蔑む。そんな中、ご神体の像2体が何者かによって盗まれてしまった。白桜と青丞は、像を捜しはじめる…

犯人は誰なのか、その辺りの展開は、面白かった。
青丞のキャラは、好き嫌いが別れそうな、ちょっとひねくれた俺様キャラ。(兄弟やら、跡継ぎ競争が熾烈だったらしい)そんな彼が、明らかに、里桜を気に入って探りを入れてくる辺り、ニマっとしてしまう。咄嗟に姉だと嘘をつき、田舎に帰ったと言う彼女の言葉が今後どう展開するのか?
次巻は、帝の周辺での共同生活のようで、今回活躍の少なかった、赤咒や鵬玄の活躍など、続刊が気になる。

出てます。

白桜四神 男子寄宿舎で二者択一! (角川ビーンズ文庫) (2013/6/29)
白桜四神 お見合いは三つ巴! ? (角川ビーンズ文庫)(2013/9/28)

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あやかし江戸物語 桜の下で誓う愛!  伊藤 たつき
2012年10月24日 (水) 17:35 | 編集
あやかし江戸物語  桜の下で誓う愛!  (角川ビーンズ文庫)
(2012/07/31)
伊藤 たつき

あやかし江戸物語 桜の下で誓う愛! (角川ビーンズ文庫)


あやかし江戸物語
桜の下で誓う愛!  

伊藤 たつき

「みこ、お前を愛している。初めて会った時からずっと…」百獣国・江戸。ついに異国との戦が始まってしまった。敵の攻撃に遭い深い眠りの中にいる歌舞伎役者・二海の敵を討つため、国を守るため、決死の戦に挑む徳川三代将軍・家密は、出陣の前にみこに自分の想いを告げようとする。一方、未だ目覚めぬ二海を前に、みこは身を挺して神通力を取り戻すことを決意して―!?絡み合う一途な想い。愛と決意―。感涙の完結巻。
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恋にうとすぎす主人公の割には、三角関係と、イケイケでちょいエロだったシリーズの前半。読むのをやめようかとくじけそうになりながらも、後半は、敵国の侵略と、内部での策略、友人の裏切りと、まともな話になって、なんとか完結巻で、おめでとさんでス!
みこちゃん、やっとこサ決めたのかぁ〜遅ッ!と、突っ込みながら、瀕死の二海を救う為に下すみこの決断とは!? 敵国からこの国を守ることができるのか?
そして、ラストはエロ薄ですが、乙女ノベル的には嬉しいエンドで満足でした。

あらすじ
グレートビースト国の第二王子デスモンドは、百獣国を植民地化し資源を狙う。阻止するために、持ちかけられた交渉に出向く覚悟を決める家密。通訳に空三-は、変な人なので、アーサーが買って出る。
意識不明の二海の容態は思わしくない。
神通力さえ使えれば彼を治療できるのにと、苦い後悔をするみこ。
家密の交渉を心配した彼女は、敵船に潜入…
4日後まで返事を待つとデスモンドは要求した。
家密は彼女に気持ちを伝えるが、今なら彼への気持ちの違いを理解できるようになったみこ。

「……今度はちゃんと、起きているあなたに口付けするよ」

神通力を取り戻す方法を知った彼女は、決意する…


今回は、みこのセーラーの絵のサービスですナ
二海は二度も瀕死で、一陸は裏切りで、主要メンバーがアレなぶん、空三の父竜之進は、いきなりの登場で強烈キャラだったナ、蘭刀斎といい、突っ込みどころありな人物が妙に活躍しまくってた。
アノ人が空を飛んで、あぁ、それってアリですか…と、思わなくもないのだが、いろいろ突っ込みどころありですが、上手く纏まってよかった!終わった!

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