本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
雨川恵 読了一覧
2013年06月16日 (日) 15:06 | 編集
雨川恵 読了一覧

--------一迅社文庫アイリス----------------


王子殿下の寵愛騎士 思いもよらずに覇王の虜囚 (一迅社文庫アイリス)
2014/8/1
雨川 恵

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王子殿下の寵愛騎士 思いもよらずに覇王の虜囚 

にせもの公主の後宮事情 君子は豹変するものです? (一迅社文庫アイリス)
(2013/06/20)
雨川 恵

にせもの公主の後宮事情 君子は豹変するものです? (一迅社文庫アイリス)


にせもの公主の後宮事情 君子は豹変するものです?
にせもの公主の後宮事情 再会は絆を試すものです?
にせもの公主の後宮事情 淑女は大志を抱くものです? 

--------角川ビーンズ文庫------------
とらわれ舞姫の受難  はた迷惑な求愛者 (角川ビーンズ文庫)
(2012/01/31)
雨川 恵

とらわれ舞姫の受難 はた迷惑な求愛者 (角川ビーンズ文庫)


♡オススメ  シリーズ完
とらわれ舞姫の受難 はた迷惑な求愛者
とらわれ舞姫の受難 二人きりの恋迷宮
とらわれ舞姫の受難 掟破りのプロポーズ
とらわれ舞姫の受難 君に捧げる最後の告白

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アネットと秘密の指輪  お嬢様のおおせのままに (角川ビーンズ文庫)
(2008/05/01)
雨川 恵

アネットと秘密の指輪 お嬢様のおおせのままに (角川ビーンズ文庫)


アネットと秘密の指輪 シリーズ シリーズ完 ♡オススメ 
アネットと秘密の指輪 お嬢様のおおせのままに / 雨川恵
アネットと秘密の指輪 お嬢様と謎の貴婦人 / 雨川恵
アネットと秘密の指輪 お嬢様と花のワルツ / 雨川恵
アネットと秘密の指輪 お嬢様とロンドン塔の王子 / 雨川恵
アネットと秘密の指輪 お嬢様とはじまりの涙 / 雨川恵
アネットと秘密の指輪 お嬢様と湖の告白 / 雨川恵
アネットと秘密の指輪 お嬢様と偽りの婚約者
アネットと秘密の指輪 お嬢様と運命の恋

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アダルシャン・シリーズ   シリーズ完
アダルシャンの花嫁
ハルシフォンの英雄
グラーレンの逆臣
エルヴァインの末裔

バルハールの姫君
とらわれ舞姫の受難 君に捧げる最後の告白  雨川 恵
2013年06月15日 (土) 22:44 | 編集
とらわれ舞姫の受難  君に捧げる最後の告白 (角川ビーンズ文庫)
(2012/12/28)
雨川 恵

とらわれ舞姫の受難 君に捧げる最後の告白 (角川ビーンズ文庫)

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とらわれ舞姫の受難
君に捧げる最後の告白  

雨川 恵

皇帝イシュトによる囚われ生活にも次第に慣れ、現状を受け入れつつあった“剣ノ舞姫”ルーナ。しかし突然「君に自由を返す」と告げられ、皇宮から追い出されてしまう。ずっと一緒にいたのに、今頃なぜ―?あまりの一方的なやり方に納得がいかないルーナは、彼の本心を探るために皇宮へ戻ろうと奔走するが!?とらわれ舞姫とストーカー皇帝の受難の日々、常々完結。
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前の帝国の遺物を強引に今の帝国のものにした結果、常に魔力を削り取られ続ける皇帝イシュト。
残された彼の時間はごく僅か。彼は、ある決断をする…

完結巻。
皇帝と言っても、政治的支配力というよりは、魔力の人柱のような存在。国に対しての責任感は薄く、個人的な感情が大きく物語を動かすので、政治もの的なストーリーが好みの方にはあまり向いていないかもしれないが、
乙女ノベルの男女間という話では、纏まりもよく、テンポもあり一気に楽しめるクオリティーがあった。
無機物のようなイシュトが、必至に彼女の心を探ろうとしはじめる展開は予想できる範囲だとしても、嬉しいシリーズだった。
ギブ&テイクしか理解できなかった彼が、彼女を想い手放す決断をするラスト巻です。

あらすじ
少年の頃、『そいつ』は彼の敵だった。
魔力を持って産まれなかったばかりに、皇帝である父の跡を継げない自分。だからこそ、『そいつ』はここに来た…
なのに、こだわっているのは自分のほうだった…

「じゃあ、そうするよ。  きみが喜んでくれるなら」

……あの時、言うべき言葉を間違えたと思ったのは、それからだいぶ後のことだった。
ロキシスには不可能だったとしても、他の誰かが、彼に言ってやることはできなかったのか。

他の思惑ではなく、彼の意志を。
「おまえはどうしたいんだ」と、一番に尋ねる誰かが、彼の側にいてくれたなら。

ルーナの前に姿を表さなくなったイシュト。
イシュトは残された時間が僅かなことをロキに語り、次の皇帝の候補として、ヒューレイの名を挙げる。そして、ルーナの力を封印し、彼女を自由にしたいと思いがけない言葉を発する。
自分のしたことで、彼女を喜ばせたい。 力ずくでは手に入れられない、彼女の心が欲しい。

「ルーナの望みを叶えたい。彼女の人生を、彼女に返す」

これで最後にするから。
  最後であっていいはずがない。
だが今更、何が言えるだろう…


ベルダとヒューレイの接触、動機は違えど、目的は同じ二人はルーナを手に入れようとする。
一方的に魔法をかけられ、放り出される形になってしまったルーナは納得がいかない。イシュトを救うために、彼女は覚悟を決めた…

という展開。放置されて、一方的に解放されてお怒りのルーナ様。最弱となった寝たきりヒーロー、『輝石』に縛られる彼を解放することができるのか?
イシュトの孤独を感じさせる吐露した言葉数々が切なくてよかった。ロキへの純粋な信頼と彼なりの無力感を感じているイシュトに、ロキからの言葉も嬉しい。
二人の友情が、ルーナとの関係以上にクローズアップされているラストでした。
大分甘い話が多くなったとはいえ、やはり雨川 恵様は、男の友情が好きだナ。
ところで、ベルナとヒューレイは…放置だナ。

なので、ラストに、SSのおまけつき。
お互いにモテモテの自分に気がつかず、焼きもちを焼く二人の痒い関係が大変ニマニマと楽しい話だった。
幸せな二人に、満足。

雨川恵 読了一覧

角川ビーインズ文庫 読了一覧
とらわれ舞姫の受難 掟破りのプロポーズ 雨川 恵
2012年11月19日 (月) 14:32 | 編集
とらわれ舞姫の受難  掟破りのプロポーズ (角川ビーンズ文庫)
(2012/08/31)
雨川 恵

とらわれ舞姫の受難 掟破りのプロポーズ (角川ビーンズ文庫)

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とらわれ舞姫の受難
掟破りのプロポーズ 

雨川 恵

皇宮騎士ベルダの処遇に不満をもつ“剣ノ舞姫"ルーナは、イシュトからとある取り引きをもちかけられる。それはイシュトと結婚して、子供を産めば、望みをかなえるというもの。あまりの衝撃に唖然とするルーナだけど、イシュトはいたって真剣。大激怒したルーナは、皇宮から脱走をはかる。だがそこで、イシュトを皇帝位から失脚させるための密談現場を目撃してしまい!?クールな舞姫の災厄生活、急展開の第3弾。
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転機と方向性が大きく動き出す巻でス。相変わらずムダにトキメイたら超危ない人物イシュト。しかし、今回、俺の子供を産んでクレの破廉恥攻撃で、自爆後、初の改心で大きく人として前進!そして、何が敵になり味方になるのか、非常に微妙な今後の展開にワクワクさせてくれるイヤラシイ終わり方でス。
破廉恥でイヤラシイ……注/そんな話じゃないです。

あらすじ
ロキシスに『精霊の民』であるルーナを逃がしたことに対して責任を問われたベルダ。ロキシスは感を働かせルーナからベルナを遠ざけたが、ベルナを信用していた。
ルーナは、自分の我がままからベルナが責任を問われたことを、苦しく思い、処分を取り消して欲しいとイシュトに掛け合うが、俺と結婚してくれと、条件付けをしてくる…
表情のない美貌が間近に迫る。一分の狂いもない精巧さを思わせる顔立ちは、なんの感情も映さない…

  ルーナ、愛している」

互いに都合のいい相手だという理由だけで、身も心も従わせることなどできないと、理解できないイシュト。そんな彼に対して、動揺を隠せないルーナ。ロキとイシュトの間に溝ができないかと心配する彼女に、イシュトは言う。

「それでも、彼は離れて行かない。そんなことできないんだ。
   ロキが一番大事なのはこの国だから」

魔獣が侵入したことで、障壁を維持するイシュトの力を疑問視するストラシア家の政敵ヘルダム。皇帝となる力を持っている血筋。
『精霊の民』について調べたがっていたルーナをイシュトは書庫へ案内するが、イシュトの子供時代と両親の話をする彼の言葉と、ルーナの感覚は食い違う。子供を手ばなして”正しい”?

「君の血を継ぐ、子供が欲しい。子供と引き換えだ、ルーナ。それで、君は自由を手に入れられる」


あぁ、なってこった。グーでパンチの前に、本のカドが落ちてくればいいのに(呪)。といった乙女の危機の展開とルーナの逃亡。後半は、またもや魔獣騒動で、皇帝位の失脚を狙うヘルダムと、攫われたルーナ。彼女を攫ったヒューレイの思惑と、ルーナの居場所を必至に探すイシュトの改心へとつながります。
皇位を代わってもいいと思うイシュトの投げやりな態度と、父である皇帝の息子であるにもかかわらず皇位を継げなかった鬱屈と、感情面の欠落したイシュトへの諦めと苛立に複雑な思いのロキ。ベルナの投げた言葉で、ロキの進む道はどこへ向かうのか、かなりワクワク。
かなり軽い印象のヒューレイですが、挿絵はいい男。でも、179のドヤ顔はどうヨ?今後、彼も重要人物になりそうで楽しみ。イシュトの投げやり感と焦りは何を意味しているのか、誰が彼の異変に気がつくのか、続刊楽しみにしておりまス。

雨川恵 読了一覧

角川ビーインズ文庫 読了一覧
とらわれ舞姫の受難 二人きりの恋迷宮 雨川 恵
2012年09月10日 (月) 11:39 | 編集
とらわれ舞姫の受難二人きりの恋迷宮 (角川ビーンズ文庫)
(2012/05/31)
雨川 恵

とらわれ舞姫の受難二人きりの恋迷宮 (角川ビーンズ文庫)


とらわれ舞姫の受難 
二人きりの恋迷宮 

雨川 恵

皇宮で暮らすことになった“剣ノ舞姫”ルーナ。だけど監視兼護衛の騎士はつくし、ルーナを愛してやまないイシュトによる告白ははげしいわで災難つづき。そんなある日、城で異国の使者をもてなす舞踏会が開かれる。昔の仲間に会えることを期待して舞踏会に忍び込むけれど、突如皇宮を襲った衝撃でイシュトとともに迷宮に落ちてしまい!?「ここなら君も、おれ以外は誰も見なくなる」迷宮で迷求婚!?クールな舞姫の受難第2弾。
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ゾクゾクぶるぶるさせてくれる、ヒーロー イシュトに惚れてはいけない受難の二巻でス。愛しているという言葉に中身のない彼。美しい蝶を籠に入れて傍に置きたいと愛でるような感覚でしかない彼でス。彼女の気持ちを汲み取るという優しさや、気使いを持ち合わせていない男が、どう成長するのか、楽しみなシリーズ。
今回は、囚われた彼女の、戻れない場所、戻れない過去に決別しながらも、無為に生きることに意味を見いだせずに苦悩する巻でス。その中で、どうしたら彼女が自分のもとに留まってくれるのか、苦悩するイシュトの見当違いで、危険過ぎる思考にブルブルしながら、読者として、ゴメン、あれを呼び出したのは 絶対あなただと思った!と、心の中で、疑ったことを謝った読者は、私だけではないと思うのヨ。

あらすじ
今は滅びた『精霊の民』。この国の魔力の元である『輝石』は今は亡き彼らの遺産。彼らの末裔であり、正当な後継者である『印』をもつルーナは、彼女に執着し、手放せないイシュトによって 現在宰相ロキシスの館に囲われ、護衛騎士ベルダが監視している。
愛しているという言葉だけで、彼女の気持ちを考えることのできない皇帝イシュト。もう二度と行くことのできない彼女の故郷を故意に見せる彼の意図は、彼女の感情を揺さぶること…
彼女のどんな反応でもいいから見てみたいという欲求の現れ…
ロキシスは、人の気持ちを理解できないイシュトを知っているからこそ、ルーナに嫌われ、逃げられると警告する。

「閉じ込めておくのが駄目だったら、どうやって逃げられないようにすればいいんだ?鎖で繋ぐのも駄目なのか?どうしたら、ルーナはおれのものになってくれるんだろう」

 イシュトの言葉に中身がないことを知っているルーナだが、ここで無為に過ぎて行く時間に途方にくれていた。
護衛のベルダの冷たい視線の意味が理解できなかったルーナだが、剣を交えることで、ベルダの父が魔獣の狩人であった過去と、舞姫に対する考えを話し、彼女に対する態度に変化が訪れる。
皇宮で隣国エフレーンの大使歓迎の舞踏会で舞いたいとロキシスに懇願するが、冷たくはねつけられ、国と立場を突きつけられる…
戻りたいわけじゃない…
戻れないこともわかっている…
ただ、みんなはどうしているか、知りたかった…
彼女は、一人抜け出すことを決意する…
待ち受けるのは、舞踏会の夜の崩壊と迷宮への入り口…

心の機微の描き方が上手く とても好きな作家さんでス。今回も、自分の居場所を見つけるまでの彼女の揺れ動く気持ちがとても素敵だった。
ロキシスの優しさの裏で、囚われの身だと知らしめるお国第一主義にも、ちょっとブルった。
今回もイシュトは、前半絶好調に破滅的な迷言の連続でしたが、後半は彼女を守るかっこいいとこを見せてくれます。
彼女以外になにも望まない彼の惚れ具合が最高なので、いくら心臓がないからって、早いところ人の心を育てて欲しいもんだと、しみじみ。もしかして、心が育ったら心臓が再生しないかとか妄想。
ラストに爆弾2発で、続刊がとても楽しみでス。

雨川恵 読了一覧

角川ビーインズ文庫 読了一覧

とらわれ舞姫の受難 掟破りのプロポーズ
とらわれ舞姫の受難 掟破りのプロポーズ (角川ビーンズ文庫)


とらわれ舞姫の受難 はた迷惑な求愛者 雨川 恵
2012年04月19日 (木) 13:57 | 編集
とらわれ舞姫の受難  はた迷惑な求愛者 (角川ビーンズ文庫)とらわれ舞姫の受難 はた迷惑な求愛者 (角川ビーンズ文庫)
(2012/01/31)
雨川 恵

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とらわれ舞姫の受難
はた迷惑な求愛者 

雨川 恵

闘技場で活躍する“剣ノ舞姫”のルーナは、剣舞を披露するために出かけたところで、皇宮騎士に追われることに。からくも脱出するが、迷い込んだ庭園で見知らぬ謎の青年イシュトに愛を囁かれたうえ、そのまま拉致されてしまう!だが、彼がルーナを利用しようとしていることを知ってしまい!?「君を愛してる―」その言葉は真実、それとも嘘―?クールな舞姫とキケンな青年の、奇妙な駆け引き生活が今はじまる。
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ファンタジー。剣と魔法の世界です。
雨川 恵さんの新シリーズ!期待通り面白かった!
思考の曲がった危ないヒーローは大好きでスッ!
『愛してる』をなかなか言わないヒーローにヤキモキすることは多々あれど、簡単に『愛している』と言う男も信用ならないというわけで、ヒロイン ルーナに次々に起きる受難と緊張感のある展開に引き込まれた一巻でした。
ヒロイン ルーナ性格は、質実剛健、豪放磊落、根は優しく女の子のトキメキの壺は押さえてます。
イシュトは、謎。読めば読むほど危ない人。
設定や二人の出会い的な意味の一巻でラブ度は薄いですが、雨川 恵さんらしい、乙女らしいキュンをすでに感じるッ!先がたのしみでスッ!

あらすじ
“剣ノ舞姫”のルーナ彼女は、胸の痣から孤児として拾われ、剣戦士をやめ、今はイェーガに雇われ、闘技場で魔獣を倒す“剣ノ舞姫”として人気を博している。
手の甲に印のある『印持ち』は、魔法使い。金持ちの特権階級の印。
そんな『印持ち』に絡まれ、魔法攻撃を受けた彼女だが、一瞬の気分の悪さだけで、魔法の効果が消えた…
原因を知る間もなく、彼女は剣舞を披露するために呼ばれた館で、皇宮騎士に囲まれ、無理矢理逃亡する。
彼女は、迷い込んだ庭園で白金の青年イシュトに助けられた。

「君を愛しているルーナ。ずっと前から、君のことだけ見ている。君の淡い赤みがかった髪も、闇の-省略!--」

彼女の胸の痣に突然の口づけ…
しかし、彼の行動は性的意味合いは含んでいないようで、彼女の力を封印しただけだと言う…
彼は言うには、彼女は『精霊の民』の生きのこりで、その痣は、この国の魔法を司る『輝石』を支配する『印』であるという…
600年前に『精霊の民』を滅ぼし『輝石』を奪い帝国を築いた皇帝。

「ルーナ、君は『輝石』の正当な主だ。君は一人で、この国全てをひっくり返せる可能性がある。」

突拍子もない話に呆然としながら、皇宮騎士の動きを探るためにも、今はここに隠れたほうが無難だと言われ、彼女は数日滞在するが…
飄々とした態度と、通用しない常識に翻弄される彼女。
しかし、彼女は気がついてしまった、彼の宝石の瞳には心がない…
『お気に入りの人形』として愛しているのだと…
彼に囚われているのだと…

後半は、逃げ出した彼女に更なる受難でス。
行き場をなくす彼女の行き着く先とは…
張りつめた緊張が切れ、絶望してしまう瞬間と、自分のために誰かが血を流すことを恐れる彼女の、優しさと涙がキュンでした。
彼女の過去の血を流す人々はとは?
何故なんでも彼女のことを知ってしまうことができるのか?
イェーガと妻ユミルの話はほろ苦く、今後も登場するのではと予想。
続刊に繋がる展開と、彼女の行く末に、アマゾンの評価で、こんな人大嫌い!とウブな乙女に☆一個の評価をつけられてしまうような、ゾクゾクブルブルな人を期待(するのは自分だけか?)

雨川恵 読了一覧

角川ビーインズ文庫 読了一覧
アネットと秘密の指輪 お嬢様と運命の恋 雨川恵
2011年04月14日 (木) 14:19 | 編集
アネットと秘密の指輪  お嬢様と運命の恋 (角川ビーンズ文庫)アネットと秘密の指輪 お嬢様と運命の恋 (角川ビーンズ文庫)
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雨川 恵

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アネットと秘密の指輪
お嬢様と運命の恋

雨川恵

ユージンからの突然のプロポーズに動揺するアネット。だけどそれはアネットにかけられた疑惑を晴らし、リチャードの秘密を隠し続けるための契約結婚の誘いだった。アネットは思わぬ提案に困惑するが、当のリチャードには結婚を薦められてしまう。大好きなリチャードのため、アネットが出したこたえとは!?下町出身の庶民派お嬢様とクールな美形執事が繰り広げる、ステップ・アップ・ラブストーリー、グランド・フィナーレ。
ーーーーーーーーー
どうやって纏まるのかと、最後までヤキモキさせてくれます!
どんどんマイナス思考になるリチャードに、悶々。

ユージンとの婚約で、友人のシャーロットも怒らせてしまったアネット。リチャードにも気まずくて、顔も合わせられない。それでも、リチャードに迷惑かけないように、方向性のずれた気を使い、迷走。
アネットが、風邪をこじらせて病気になった辺り。
あれだけの前向き元気娘が、すべてに打ちひしがれて弱気になるなんて、涙が出てしまった。

あとは、ネタバレですっ!
読後の幸せを分かち合いたい人だけ、反転してください!
最後の最後で、やっと迎えにきたリチャード!ドレスのまま攫って逃げる展開に、これぞ乙女!と、涙!
その後の、リチャードのでれっぷりは、ニヤニヤとたまらなかった~~。
『…もしかして、ずっとそんなこと気にしてたの?』
『なんであなたは、気にしてないんですか!』
腹がよじれた!
船の上で、焼きもちを焼くリチャード!今までの不幸が、一気に幸せいっぱいでゴロゴロ、転げ回った!
ユージンの仕事っぷり(キューピット)が見事だったわけですが、彼もやっぱり心の片隅でアネットが好きだったんだぁと、切なかった!
)今度はユージンを主人公にとか、シャーロットでもイイ!彼らも素敵な恋ができますようにぃー!

最近の乙女小説のチューすれば糖度アップ!ってストーリーより、この絶妙なちょっとしたドキドキ♡とヤキモキが、たまらなく楽しかった!
また楽しい作品期待しています!!

雨川恵 読了一覧
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