本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
怪物館の管理人 なくした恋の記憶さがします! 秋永真琴
2015年10月16日 (金) 16:44 | 編集

怪物館の管理人 なくした恋の記憶さがします! (ビーズログ文庫)
2015/3/14
秋永 真琴 (著),

---楽天----




怪物館の管理人
なくした恋の記憶さがします! 

秋永真琴

おかしな怪物たちが住む館の管理人になったユニ。中でも、無表情の生屍者・ラトルとは「あなたのなくした記憶を一緒にさがす」と約束し、二人で街を歩く日々。ある日、昼行性の吸血鬼・ヴィーゴの弟・ギャレが兄を連れ戻しに来て館は大騒ぎに!そんな時ラトルの記憶が戻り始め、彼には“大切な人”がいたと知りユニは大ショック!…でも、どうしてこんなに胸が痛いの!?波乱の第2弾!!
----------------------

それ以上でもそれ以下でもない、軽く気分展開にさくっと楽しく読めるローティーン文庫らしいお話。
モンスターハウスの管理人になってしまったヒロイン・ユニと、謎の住人達とのノリツッコミの多いほのぼのコメディー。
記憶をなくしたゾンビ・ラトルに対し、ほんの少しユニの中の気持ちが変わりつつあるのだが、ラトルはちょっぴり過去を思い出したみたいで…。
しかも、吸血鬼の弟の乱入で、ユニはブチ切れ!
というわけで、ユニちゃんの説教がなかなか楽しいお話だった。

あらすじ
ラトルには二年前からの記憶がない。
少しでもなにかを思い出し、そしてその記憶が定着するようにと願って、ユニは街歩きを提案した。

「別にデイトじゃありませんから。管理人として記憶を失くした住人の世話をしているだけです」

そんなある日、昼に行動する吸血鬼ウィーゴの弟だというギャレが、兄を連れ戻しに来た。
住人を蔑むようなギャレの態度のギャレの態度をウィーゴは詫び、前の管理人の話を始める…

一方、ラトルは不意に当時の記憶の一部を取り戻す。
ラトルの説明を聞き終えて、ユニは絶句した。
<冬の太陽>  それは、いま「国史」の授業で語られた、五百年前の反乱軍のことに違いない。

「フィロ  さん?その子の髪を、あんであげていたんだね」

「そうらしいな」

ユニの髪型は、フィロの髪型だったのか。
ずきん、と、胸が刺されたように痛んだが、ユニは無視した。


前半の経緯。彼の記憶の女性がきになるユニなのです。
後半は、ウィーゴの切ない過去の恋話と、ウィーゴの態度にブチ切れユニちゃん。

管理人として、説教が(なんだか母親っぽいが…)板についてきたユニちゃんなのです。
乙女心のほうも、無反応男子の割に壺をついた攻撃をしてくるラトルにも、”胸がもぎもぎ”Byラトルしていい感じにキュンだった。

楽しいといえば、楽しいけどね、鬱陶しいほどアップテンポなドタバタ。
ストーリーで感動とか、ないから。
でも、せっかくだから、ラトルが何者なのか、知りたいので続き欲しい。

秋永 真琴 読了一覧

B's LOG文庫 読了一覧
怪物館の管理人 秘密の同居生活はじめます!  秋永真琴
2015年03月18日 (水) 15:10 | 編集
怪物館の管理人 秘密の同居生活はじめます! (ビーズログ文庫)
(2014/10/14)
秋永 真琴

怪物館の管理人 秘密の同居生活はじめます! (ビーズログ文庫)

----楽天-----




怪物館の管理人
秘密の同居生活はじめます!

秋永 真琴

天涯孤独の苦学生ユニは、下宿先が焼失したところを同級生のラトルにつれられ伯爵邸に。だけどこの館、なにかがおかしい。喋る犬に首なしの御者etc.…と住人は怪物だらけ!その上、ラトルの胸にフォークが突き刺さり!?慌てるユニをよそに「服に穴が空くから、いってくれれば脱いだのに」って問題はそこじゃない!!まさか、あなたもなの―!?どこかずれた怪物たちとの同居生活スタート
---------------------

ローティーンからでも楽しめるホンワカしたお話です。
冒頭は強引な展開だが、全体的にゆるい話なので、気負わずにさらっと楽しめます。
世間とズレた記憶喪失の同級生ラトルのボケと、ユニとの掛け合いが、クスっと楽しい不思議な雰囲気。
住人達との出会いの巻。彼女が管理人としての使命に目覚め管理人として認められるまでなので、奇っ怪な住人の詳細や、ラブは続刊へ。
可愛らしいヒ明咲トウルのロインのイラストが雰囲気にとても良く合うのだが、それ以上に、どこを見ているのかわからないイケメンのイラストが、死体と呼ばれている彼とピッタリで、笑。

あらすじ
ユニが帰ったら、下宿が燃えていたのだ。
ユニには行くところがない。
ロディス上級学院は、貴族の師弟が多く通う伝統校で、哀れな学生を助けるどころか放校処分をくらうかもしれない。
孤児のユニには堅実な夢があるのだ。それなりに優秀な成績で卒業し、安定した仕事につくこと  
(いよいよ野宿かな)
と、覚悟を決めたときだった。

「きみがユニ=トラバースか」

これが石ころか、みたいな調子の言葉が、頭の上から降ってきた。

「きみに用事があるひとがいる。来てくれ」

「だれですか」

「俺の兄という設定だ」

「なんじゃそりゃ!」


冒頭の経緯。同級のラトルに連れられ、彼の屋敷へ向かうと、すでにお眠の兄(伯爵ヴィーゴ)はユニの顔だけ見て説明は翌日だという。
翌朝、朝食の準備をするラトルに驚きながら食堂に案内されると、頭のない執事ローランド、愛の探訪者・伊達男ペリーの手は冷たくて、偉そうに喋る狼に豚と言ったら、怒られて。伯爵は昼間に健康的に活動する吸血鬼!   怪物館(モンスターパレス)!

昼型吸血鬼の伯爵ヴィーゴ。
女性大好きペリーは、雪男系。
怪我をしても痛みを感じない、世間知らずの不思議青年ラトルは、ゾンビ系。
狼は可愛らしい少年アロウに姿を変える人狼系。
人ならざるもは、初代国王の勅命を受けて、<居留地>怪物館に住むことになったが、人間である管理人がいることが条件とされており、100年管理人が不在だと失効してしまうのだという。
あと三ヶ月以内に、ユニに管理人になってほしいと頼む住人達だが、突然の話にユニは戸惑い返事を保留に。
それにどうやら、管理人を認定する神官を探さなければならないようで…

ラトルと一緒に住むことになり、学園で注目の的となったユニは、同級生のステリアに相談を仰ぎつつ、調べをすすめる展開。
前半の出だしこそ微妙だが、後半は不思議住人達の雰囲気は良い。
秘密結社<星の意思>と、深い闇の伏線…、
そして、ラブ薄な展開は今後どうなるのか?
続刊次第な部分もありだが、期待。

秋永 真琴 読了一覧

B's LOG文庫 読了一覧


2巻では、ゾンビ・ラトルの記憶に関連するようで…?
怪物館の管理人 なくした恋の記憶さがします! (ビーズログ文庫)
(2015/03/14)
秋永 真琴

怪物館の管理人 なくした恋の記憶さがします! (ビーズログ文庫)
ワンド オブ フォーチュン すべての色を纏う者 秋永真琴
2013年03月04日 (月) 11:25 | 編集
ワンド オブ フォーチュン -すべての色を纏う者- (ビーズログ文庫)
(2012/12/15)
秋永真琴

ワンド オブ フォーチュン -すべての色を纏う者- (ビーズログ文庫)

----楽天----

-------

ワンド オブ フォーチュン 
すべての色を纏う者 

秋永真琴

名門ミルス・クレア魔法院に転校したきたルル。魔法使いに本来あるべき『属性』のない彼女は、期限内に『属性』を見つけないと魔力を封印されてしまう!!そんな彼女の魔法に興味を示すユリウスをはじめ、仲間たちに励まされながら(?)必死に勉強するルルだったが、ある日、謎の“闇”が出現するという噂を聞く!仲間を巻き込み事件解決に乗り出すが…それはルルの未来にも関わる事件となり!?
-------------------

ゲームをしていないので、ノベルとゲームと比較できず申し訳ないのですが、ノベルとしては、さくっと一時間程度で読めるあっさりとしたストーリー。
乙女ゲームなので贔屓できないからか?いないキャラが出てくると苦情があるから?男子キャラの多さに、辟易しながら、軽く全員の出会いの紹介と、無属性の彼女と、学園の紹介からはじまります。
ゲームにはない、オリジナルストーリーの「全属性ルート」!?
誰か一人を掘り下げるのではなく、まんべんなく全員と和気あいあいの お友達でハッピーエンドなので、広く浅くといったストーリー。

あらすじ
この世に存在するすべての魔法の発祥であり、現在も世界中の魔法を管理している<始まりの地>
魔法都市・ラティウム。その古城にあるミルス・クレア魔法院に編入してきたルル。
同室のアミィとの楽しいやりとり。火事の消火の手伝いに失敗し暴走し多挙げ句、建物を巨大な植木鉢にしてしまった彼女を「面白いじゃないか、君の魔法」と言ってくれたユリウス。
しかし、彼女の魔法は無属性であるため、危険であり、編入から半年の間に、属性を決めなければ、封印されてしまうと言う。

「おばあちゃんみたいに、人を幸せにする魔法使いになりたいの」

自信家のノエル、鼻白むエスト、励ましてくれるビラール、ドラゴンとの間に生まれたラギ、含蓄がありそうでなさそうなアルバロ、そしてユリウス
ある日、摩訶不思議なものを扱う魔法具店で、闇が発生しているとノエルは教えてくれた。ユリウスや、エストとともに魔法具店にいき、エストの魔法で闇を溶かし、闇を発生させていた黒い水晶を手に入れたルル。
しかし、ルルは裏山で、ペンダントにした水晶を無くしてしまった…
食堂のプーペ人形が行方不明になり、彼女のペンダントを取り戻すために寮の裏手に集合したが…


というわけで、学園の奥にある封印された魔物と、ペンダントの闇に引き寄せられ、利用されてしまったアミィの後半の展開。
友人を助けるために、戦う7人です。
みんなを均等に扱うあたり、クスッと笑う。それぞれの男子らしさが面白かった。
ゲームを知らない人には、コミカルな学園の雰囲気と、世界観を解りやすく教えてくれるといった所。
ゲームの雰囲気をつかむのにはいいと思うが、このノベルを読んだらプレーしたくなったかというと、微妙だナ。
もっと彼を知りたいと思わせるような、彼女的に誰か特定の男子に思い入れが、(ありすぎると雰囲気がくずれる微妙なさじ加減分くらい)ほんのちょっと欲しかった。

秋永 真琴 読了一覧

B's LOG文庫 読了一覧

ワンド オブ フォーチュン

ワンド オブ フォーチュン ポータブル(通常版)
(2010/06/10)
Sony PSP

ワンド オブ フォーチュン ポータブル(通常版)
ノエルの方舟 ある日、悪い旅人がやってきた。 秋永 真琴
2011年08月09日 (火) 12:08 | 編集
ノエルの方舟 ある日、悪い旅人がやってきた。 (B\'s-LOG文庫)ノエルの方舟 ある日、悪い旅人がやってきた。 (B\'s-LOG文庫)
(2011/05/14)
秋永 真琴

商品詳細を見る


ノエルの方舟
ある日、悪い旅人がやってきた
。 

秋永 真琴

両親から受け継いだ酒場をひとりで切り盛りするノエル。ある日彼女の店に現れた、見知らぬ男―旅の楽士を名乗るライカは、堂々と無銭飲食したあげく、容姿をからかってくるイジワル男(でも超美形)!その上、ノエルが伝説の国“エイダ"の賢姫の末裔だと決めつけ、強引に村から連れ出そうとする。全然信用できない…だけど彼の真剣な眼差しに、ノエルの心は乱されて―!?あやしすぎる彼の正体は一体?夜明けの色の瞳と髪の秘密が明かされたとき、(方舟)を求めた運命の物語が始まる。
----------------

ワッツ村で、村民にささえられながら、髪の色の違う自分に疎外感を感じつつ、無くなった両親の後を継いで、酒場をひっそりと経営するノエル。彼女の密かな楽しみは、村にやってきた新しい教師レヴィの授業だった。
そんな彼女の前に現れた、旅の楽師ライカと、ロンと共に、ノエルも六玄琴を軽快に奏で、古代遺産をさがしている二人に、<エイダの聖賢妃>の血を、ノエルは継いでいると告げられる。
教師レヴィの背中を押す一言で、旅をする決意を決める。

ノエルが、人類の英知を集めた、方船をライカと、ロンと共に楽師をしながら、世界を廻り集めて行く旅が始まった…

行く先で、悪者退治をしたり、
見つけた方船のある遺跡で冒険や、それを狙う組織に襲われたり…

しかし、正直、今ひとつだった。
『ある日、悪い旅人がやってきた。』
って、題名だけで、ゾクゾクしていたのでハズレた感
意地悪な旅人なら、もっとイジワルでいい。
中途半端だ。
髪の色を指摘されて、勝手に落ち込むノエル。
その後和解がすぐで、どうせならもっと…腹黒>自分

その後の遺跡を廻る冒険も、後の展開が読めてしまうし、甘さも足りなかった…
ライカのちょっとぶっきらぼうな喋り方や、ロンの兵器じみた強さの謎など、好感のもてるキャラは良いでス
中学生くらいのコが読むには、解りやすく楽しいかもしれない。
今後の展開しだいの予感もするので、続刊に期待しています。

秋永 真琴 読了一覧
眠り王子と永遠の都
2010年09月06日 (月) 18:02 | 編集
眠り王子と永遠の都 (B’s‐LOG文庫)眠り王子と永遠の都 (B’s‐LOG文庫)
(2010/04/15)
秋永真琴

商品詳細を見る


眠り王子と永遠の都

秋永真琴

贈り物のチョコレートの山を前に、エイジとレンが「去年より減ったな」と呟き、マーヤは驚愕。そんな平和なバレンタインを経て迎えた、ゲオルギウス学院の卒業式。来賓代表の若い総理大臣・煕斗=マジマが壇上で告げた「変革の時はきた」という言葉に、マーヤの心は不安にざわめく。その日の深夜、学院の時間塔が天に向かって光の柱を放つという怪現象が起こり―!?愛すべき日常と、ナユタから受け継いだ魔術師としての使命。マーヤは大切なものを、ひとを、護ることができるのか?怒濤の完結編。

ーーーーーーーーーー
眠りの王子の三巻目 完結編

二巻目から、ばたばたとした展開になって、一巻目期待したほどではなかった。前半は、最終巻なので、登場人物詰め込みました!しゃべらせました!が、うるさい展開で読むのが疲れたのと、
後半予想していたとはいえ、ナユタをめぐっての壮大な話になってしまって、急な展開について行けなかった。
ラストは、エイジとマーヤが離ればなれになってしまって、その辺りは良かった。

秋永 真琴 読了一覧
Powered by . / Copyright ©本読み隊All Rights Reserved→m117117/Template by sukechan.
スポンサードリンク