本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
夢の痕 美濃姫異伝 藤原 眞莉
2010年12月20日 (月) 15:52 | 編集
夢の痕 美濃姫異伝 (コバルト文庫)夢の痕 美濃姫異伝 (コバルト文庫)
(2001/03/02)
藤原 眞莉

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夢の痕 美濃姫異伝 

藤原 眞莉

「うつけ」と揶揄されつつも、戦国の世を席巻せんと台頭する織田信長。同盟の証として彼の許に嫁いできたのは、隣国美濃の斎藤道三の娘・胡蝶であった。だが本来輿入りすべきは妹・帰蝶の筈。寡婦として稲葉山城に戻り、最愛の異母兄・義龍と契りを誓いつつも、尾張へと嫁した胡蝶。道三の娘として、兄を想う女として、そして信長の妻として、一人の女の苦悩に満ちた愛が始まろうとしていた。

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物語性もあり、史実もありで、とてもいいストーリーです。
あの、信長が凄くイイ男になってます。
信長のイメージが変わります。

詩的な表現、夢見心地な文章は、藤原先生の特徴ですネ

愛している異母兄の義龍と契りを誓いつつ信長の元へと嫁いでくるのですが
胡蝶の秘密が明らかになるにつれ、彼女の苦悩がとても、痛い。
最後の、河原でのシーンが好きでした。
ハッピーエンドで終わり、読後の満足感が高かった。

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雨は君がために 藤原 眞莉
2010年12月20日 (月) 10:34 | 編集
雨は君がために〈上〉 (コバルト文庫)雨は君がために〈上〉 (コバルト文庫)
(1997/07)
藤原 眞莉

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雨は君がために〈下〉 (コバルト文庫)雨は君がために〈下〉 (コバルト文庫)
(1997/07)
藤原 眞莉

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雨は君がために〈上〉〈下〉

藤原 眞莉

〈上〉
世は動乱の幕末。婚儀を数カ月後に控えて、婚約者の有栖川宮から、突然婚約を破棄された皇女和宮。彼女を待っていたのは、十四代将軍徳川家茂との結婚だった。朝廷と幕府の結びつきを強めるために、いやいやながら江戸城へ嫁いだ和宮だが、自分が江戸の地に拒まれているような不思議な感覚を覚える。婚儀の日、夫となる家茂に出会った瞬間、二人の間で目に見えない力がぶつかり合った。
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〈下〉
大奥で起こった暗殺未遂事件の夜、和宮を守ることを誓った家茂。歴史的とも言える政略結婚で出会った東の王と西の王の娘は、互いにかけがえのない存在になっていた。だが、二人を取り巻く時勢は目まぐるしく変化していく。薩摩藩士が英国人を切り捨てた事件の対応で、幕府と朝廷は対立。和宮の異母兄・孝明帝と直接会って話をするため、家茂は上洛を決意するが…

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徳川慶喜の前の14代将軍家茂と、和宮のお話です。
篤姫は、義理の母、大奥の御台所。
城には、何かの怨念が渦巻き、西を拒んでいる力があるという、上巻でしたが、
ストーリーとしては、さほど妖怪じみているわけではなく、ヒストリーをそのままに、下巻では、家茂の死はその怨念の力によるもので、最後は、彼が亡くなるので、寂しい終わり方でした。

幕末の退廃的な世界観で、下巻は天璋院篤姫の視点などもふまえつつ、詩的な文章で歴史をおさらいしているような印象です。もっと篤姫が妖怪じみてくるのかと思いましたが、そんなことはなく、歴史の波に流されて行くような印象でした。

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夢視師と氷炎の檻 花いのちの詩  藤原 眞莉
2010年10月19日 (火) 11:21 | 編集
夢視師と氷炎の檻 花いのちの詩 (花いのちの詩シリーズ) (コバルト文庫)夢視師と氷炎の檻 花いのちの詩 (花いのちの詩シリーズ) (コバルト文庫)
(2008/08/01)
藤原 眞莉

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夢視師と氷炎の檻 花いのちの詩  

藤原 眞莉


生と死の狭間の世界「夢界」で、未練を残した人間の魂をしかるべき場所に導く任務を負わされた「夢視師」の朧とゆかり。二人は夢界の奈落で、ある少女に出逢う。「どうか、あの方を止めてください」とい言う少女。彼女はどうやら、源頼朝の末弟で罪人として追われていた九郎義経の召し抱えていた白拍子・静御前で…!?義経と静御前の秘められた熱い想いが、今再び燃え上がる―。

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2編収録
『氷炎の檻』
  源氏の義経と静御前の話
『緋の羽衣』
  八百屋お七のお江戸の火事

夢の断片をつなぎ合わせたような、展開は、その夢がどこにつながって、誰の物でどこに虚実があるのか、読んでいてとても引き込まれました。
朧と何かしか関係があった世界のようですが、
そのへんは、ぼかしたまま、生き返る気はないようです。

今回は物語の夢に囚われた魂、劇中の魂だったので、他の人にも朧たちの姿が見えたのだとか…

2話目の小泉八雲は、何かしかのキーパーソンの役割をになっているようでした。

中編が2本で、どちらも悲恋ものだったので、せめてどちらかは、前巻のように、救いようの有る話にして欲しかったなぁと、ハッピーエンド思考の読者は思うのですよぉ

この巻で「花いのちの詩 シリーズ」は終わりなんですか?
コバルトで短編があったので、続刊もあるのかと思ったのですが、??


藤原眞莉 読了 一覧
夢視師と紅い星  花いのちの詩 藤原 眞莉
2010年10月18日 (月) 13:11 | 編集
夢視師と紅い星 花いのちの詩 (花いのちの詩シリーズ) (コバルト文庫)夢視師と紅い星 花いのちの詩 (花いのちの詩シリーズ) (コバルト文庫)
(2008/06/03)
藤原 眞莉

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夢視師と紅い星  花いのちの詩 

藤原 眞莉

戦国の世。武田信玄の娘・松姫は、女を戦の道具としてしか見ない男たちのことを忌み嫌っていた。十六になり、美しい娘に成長した松姫は、遠駆けに行った先で奇妙丸と名乗る不思議な少年に出逢い、心ときめくのだが…。因果な運命に翻弄された二人の魂の行方は何処?叶わなかった浮世の想いが「夢視師」朧とゆかりによって映しだされて…。朧月夜の万華鏡でご覧あそばせ、愛のうたかたを。

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「此の世、彼の世、幽界、、、夢界とは、生者と死者、双方の魂がさまよいあう混迷の森。よどみの沼。」

松姫が繰り返し見ている夢、夢界に引きずり込まれた奇妙丸を「夢視師」朧とゆかりがこのままでいいのか?と問題提起する話。
夢と過去の現実が複雑に重なり合って、ストーリーを紡ぎだしている。
暗い話なのだが、暗くなりすぎず、なかなか面白かった
「夢視師」の二人は何者なのか?その辺りは、後日語られるのだろうけど、「夢視師」のふたりは、狂言まわし的な役割で、一話完結のストーリーであちこちの時代のいろいろな恋夢を扱って行くようです。

アクションや、キャラクターの萌えも、イチャイチャもありませんが、淡々と紡ぎだされるストーリーは独特の雰囲気で味があって、とてもよかった。

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姫君を探すほころびの都  王宮ロマンス革命
2010年10月16日 (土) 18:31 | 編集
姫君を探すほころびの都 王宮ロマンス革命 (王宮ロマンス革命シリーズ) (コバルト文庫)姫君を探すほころびの都 王宮ロマンス革命 (王宮ロマンス革命シリーズ) (コバルト文庫)
(2007/08/01)
藤原 眞莉

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姫君を探すほころびの都  王宮ロマンス革命

藤原 眞莉

ラ・コット伯爵がまた珍しいものを持ってきた。マダム・カメリアという美しい亡霊つきの東洋の薔薇…。親しくなった彼女の願いを叶えるべく、エヴァは奔走するが?深まる一方の伯爵の謎を探るため、エヴァは無断でボードと一緒に首都レー・ルテェアまで出てきてしまう。ここで、彼女は、『約束の愛し子』の秘密にせまるのだが…?
エヴァの中ではある感情が芽生え始めて!?

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作者の中では、すっかりアレックスは終わってるのか?
前半はラコットと一緒にコレクター品の謎解きみたいな話
後半は、ミシェルの過去を探る話。

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姫君と踊るかりそめの春の都 王宮ロマンス革命 (王宮ロマンス革命シリーズ) (コバルト文庫)姫君と踊るかりそめの春の都 王宮ロマンス革命 (王宮ロマンス革命シリーズ) (コバルト文庫)
(2007/11/01)
藤原 眞莉

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エヴァの失踪により帰郷していた侍女アリアが、クインシード王国第三王子ウィリアムに呼び出され王都に戻る。そこにいたのは、事故死したはずのあの人で…!?混乱するアリアに、第二王子のレイモンドはある計画を持ちかける。一方、ミシェルが『約束の愛し子』を必要とする本当の理由を知ったエヴァは、これ以上ミシェルのもとに留まるべきではないのではないかと思い悩み始めて…。

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いつかは、アレックスと解り合える日がくるのかと、期待しながら読んでいたわたしは、またしても裏切られました。涙
アレックス同様悲しくてたまらん。
せっかく、再会したのに、
私の自由を勝手に決めないで!
なんだか、身もふた、もない話になってきました。
エヴァはミシェルが好きなんですから仕方ないですよね、

花の都を旅立つ姫君 王宮ロマンス革命 (王宮ロマンス革命シリーズ) (コバルト文庫)花の都を旅立つ姫君 王宮ロマンス革命 (王宮ロマンス革命シリーズ) (コバルト文庫)
(2008/03/01)
藤原 眞莉

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エヴァの失踪により帰郷していた侍女アリアが、クインシード王国第三王子ウィリアムに呼び出され王都に戻る。そこにいたのは、事故死したはずのあの人で…!?混乱するアリアに、第二王子のレイモンドはある計画を持ちかける。一方、ミシェルが『約束の愛し子』を必要とする本当の理由を知ったエヴァは、これ以上ミシェルのもとに留まるべきではないのではないかと思い悩み始めて…。
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なんと!革命がおきます!
ラストは半分で第二部完。
何でしょうか、アレックスは結局いいところなくて、もう自由ってなんなんでしょう。
ここまで、制限なしに自由にストーリーが迷走するとは思ってませんでした。

短編のクリステェーナの話は、面白かった。
倒錯したの世界
エミールと、クリステェーナの関係

藤原眞莉 読了 一覧

王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する
王宮ロマンス革命  姫君は自由に恋する2
王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する3
王宮ロマンス革命 退屈姫の不埒な日常
迷都にさまよう姫君 王宮ロマンス革命
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