本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
碧の祝福 神々の求愛  足塚鰯
2011年03月10日 (木) 17:01 | 編集
碧の祝福 神々の求愛 (コバルト文庫)碧の祝福 神々の求愛 (コバルト文庫)
(2010/09/01)
足塚 鰯

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碧の祝福 神々の求愛  

足塚鰯

自分が神に捧げられた存在だったことを知った“水守"の少女・朽葉。ところが、当の神である碧絡は、朽葉の側で暮らしたいという。断り切れず、碧絡と同居することになった朽葉だが、ただでさえ眉目秀麗な上に、常識がなくとんでもない発言で迫る碧絡に振り回されっぱなし。そんな折、兄の水禅が水守としての依頼を受けた。神絡みのトラブルらしいのだが、向かった先にいたのは碧絡の知り合いで…。

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神の非常識度というものを、とてもよく作り込んでいて、とても興味深かった。
どん欲に体を手に入れようとする前回の神とは違い、碧絡の知り合いの須洙(すず)は、一見物わかりの良さそうな神様だが、水禅を気に入ってしまい、嫁にきてくれ!と言い出した!

人間には思いつかない、碧絡のわがままっぷりが、非常に面白く、時折みせる、笑顔の朽葉にデレる碧絡もニヤニヤと非常に楽しい二巻目だった。

碧絡の独占欲は、愛や恋ではないと解っていても、ちょっとドキドキして、トキメイてしまう朽葉がかわいい~~♡
距離が近すぎて、ドキドキするから離れてと、頑張ってお願いしたら、『繁殖相手として見てしまうというのか』『安心してときめくが良い』って、身もふたもない、さすが神!

兄の水禅が当初思っていたキャラと違う感じになってきたのは、神に狙われた>男に迫られた恐怖からでしょうか?ちょとお笑い入ってきたキャラに育ってきました。
碧絡の対抗馬は水禅だと思っていたので、予想がはずれました。(香乃子さんの淡い)想いが実りますように。

今後も、須洙はつきまとってきそうですね。いろいろと許してしまう、人のいい朽葉は、今後も苦労しそうだ。狭い小島に、どんどん人(神?)が増えそうな予感。

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碧の祝福 捧げられた娘 足塚鰯
2011年03月10日 (木) 16:42 | 編集
碧の祝福 捧げられた娘 (コバルト文庫)碧の祝福 捧げられた娘 (コバルト文庫)
(2010/06/01)
足塚 鰯

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碧の祝福 捧げられた娘 

足塚鰯

神と人の間に生まれた“水守"には、水を操る力と強い膂力がある。だけど、幼い頃に拾われた水守の少女・朽葉にはまったく力がなかった。そんな朽葉が、幼馴染みの少年・阿木に強引に誘われ家出した。ところがそこで碧絡と名乗る美しい青年に声をかけられてしまう。阿木は反発するが、なぜか碧絡は朽葉の前に何度も姿を現し、朽葉によく似た人物を探しているというのだが…。

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足塚鰯ワールド全開。不思議世界が美しい。
水に囲まれた、島々の世界。
『栢尾河』(ひゃくびがわ)その河底には、神の世界、『倫街郷』があるという。
柚木という男はそこへ行きたいと願いました。父を探したい一心で、、
彼の家族を犠牲にして…
友人の水禅は、柚木の代わりに捧げられた子供を保護することに決めました。
ーーーー

神は、願いを叶えるかわりに、本人の体を差し出せと要求するのだそうで、神といいつつ、かなり悪魔的な、もののけに近い要素を含んでいます。
水守は、そんな人をよりしろにした神と人との間にできた子供。世の中から疎外されて、立場は辛い。神々の住む河の渡し船を操ったり、神に関する万相談事を受けて、生活している。

“水守"としての力がない朽葉が世間をしり自分の生い立ちを知り、いかに守られてきたのかを知る。
今後は、碧絡に振り回されながら、ちょっとづつドキドキする話。

今回は一巻なので、世界感や登場人物紹介と言った感じでした。話はとても読みやすかった。さすがです。おそらく、毎回事件の依頼>解決、ラブ進展?といった展開になるでしょう。『ピクテ・シェンカの不思議な森』のように、どっち付かずでおわるのではなく、今回は、碧絡と朽葉の関係に力が入りそうなので、糖分が高くなるように期待しましょう!

阿木は可哀想。こんなレベル高い人が相手じゃ無理だわ。彼の少年らしさは、見ていてハラハラするけれど、楽しい。
瞳の色は自分の父である神から引き継いだものらしいので、今後の展開に関係しそうです。

ーーーー忘備録ーーーー
柚木 琥珀の瞳
朽葉 紫がかった瞳
水禅  面倒見のいいお兄さん、黒い瞳
姉御二人 香乃子 艶っぽい自由奔放  水色の瞳
     穂乃香 可愛らしくわがまま 赤い瞳
阿木 水守り友人の 性格はやんちゃ
ピクテ・シェンカの不思議な森  永遠の契約を 足塚 鰯
2010年11月11日 (木) 12:50 | 編集
ピクテ・シェンカの不思議な森 永遠の契約を (ピクテ・シェンカの不思議な森シリーズ) (コバルト文庫)ピクテ・シェンカの不思議な森 永遠の契約を (ピクテ・シェンカの不思議な森シリーズ) (コバルト文庫)
(2009/12/01)
足塚 鰯

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ピクテ・シェンカの不思議な森  永遠の契約を 

足塚 鰯

ティッセとも和解し、久しぶりに訪れた平和が破られたのは突然だった。ムイの前に現れたラーシェンが告白し、それを見たフィンドルがいきなり唇を奪ってきたのだ。混乱するムイにはさらなる災厄が!グリジスの策略で、バレンとの婚約が進んでいた。しかもバレンを領主にし、ムイは領主を解任するという。今度はもう逃げられそうにもなくて…!?人気シリーズ、ついに完結

ーーーーーーーー
んぁ、どっちも選びません。
期待してたから、がっかりです。
とにかく、あのグリジスがまた、厄介にも何か企んで、
ムイの外堀をどんどん埋めるように、バレンとの結婚話、領主解任が進んで行きます。
森のみんなも、だまっちゃいられない!と、いう話で、

一方、ティッセは、元の世界に帰ることに決めたのですが、
その前に、都の観光をムイに頼みます、
ティッセが、ムイを裏切ることは、もうなかったのですが、…

最後くらいもう少し、甘い雰囲気が欲しかったところですが、
三人ともこの関係が、結構楽しいようなので、もうしばらくこのままでもいいかもしれませんね、涙。

コバルトでの短編も、2本掲載。
「厄介な訪問者」
年功序列の国からきた、おじいさんが、見た目年齢と実年齢のギャップに戸惑い、頑固じじいが、ムイちゃんに改心させられてしまうという、ほのぼのな、お話。

「メイドの秘密を解き明かせ」
最後まで、読んだ読者にこれを短編の最後に読めと?
みなさん、もう今更、中身がなんだか知ってるけと、

羊って、人間じゃないの?と、疑問を持ったムイと、ネーメイが、森のみんなに聞いて回ったり、最後にメイドに問いつめてみたりしますが、メイドの黒い部分がいい感じに強調されて、とても楽しゅうございましたヨ。

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ピクテ・シェンカの不思議な森  恋の行方とさらわれた騎士 足塚 鰯
2010年10月18日 (月) 12:39 | 編集
ピクテ・シェンカの不思議な森 恋の行方とさらわれた騎士 (ピクテ・シェンカの不思議な森シリーズ) (コバルト文庫)ピクテ・シェンカの不思議な森 恋の行方とさらわれた騎士 (ピクテ・シェンカの不思議な森シリーズ) (コバルト文庫)
(2009/09/01)
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ピクテ・シェンカの不思議な森  恋の行方とさらわれた騎士 

足塚 鰯

ケトア平原の屋敷には、領主と契約しようと森の住人が大挙して押し寄せていた。そして、ムイはフィンドルとラーシェンを意識してしまい、まともに顔も見られない状態が続いていた。そんな中、キハネをそそのかし契約書を盗み出したティッセは、アーレン達を使い、メージェレに攻め入ろうとしていたのだ!クライマックスへ向けて、シリーズ急展開!番外編『星祭りの夜に』も収録。

ーーーーーーーー
契約書を握られたアーレンはティッセの言うことをきかなければならない。
アーレンをたてにとられたキハネも、ティッセに裏切りをもちかけられる。
キハネはどうするのか?
ティッセの企みは成功するのか?
そのへんが、読みごたえがあって、面白かった。

相変わらず、万人がいい人の世界。
わるいひとも、追いつめられたからなんだ。
根っから悪い人はいないよ的な、世界観ですが、
偽善的といえなくもないですが、そんな子供らしい世界観も中学生あたりには、読んで欲しい感性なので、これはこれで、ありでしょう。

今回恋に進展は見られませんでした。
二人同時攻撃で、ニヤニヤはありましたけど。

次号最終巻だそうで、ムイちゃんは、どっちを選ぶのか?
王様の忠告どうり、世界から去るのも選択肢の一つですし、
グリジスの動向も気になります。


短編も星祭りのドタバタの楽しい作品で、
ニヤニヤしてしまいました。
現実にあったら、ちょっと怖い星祭りですネ

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ピクテ・シェンカの不思議な森  裂かれた姉妹と王子の厄災 足塚 鰯
2010年10月13日 (水) 12:28 | 編集
ピクテ・シェンカの不思議な森 裂かれた姉妹と王子の厄災 (ピクテ・シェンカの不思議な森シリーズ) (コバルト文庫)ピクテ・シェンカの不思議な森 裂かれた姉妹と王子の厄災 (ピクテ・シェンカの不思議な森シリーズ) (コバルト文庫)
(2009/06/02)
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ピクテ・シェンカの不思議な森  裂かれた姉妹と王子の厄災 

足塚 鰯

夏休みが終わって都に戻ったムイは、契約書の材料も集め終え、ようやく普通の生活に戻れると思っていた。だがティッセの策略でナナサ国王が森を訪れることになってしまった!契約書が崩壊寸前だということを秘密にしているムイは、新しい契約書の完成を急ぐが、ふとした事がきっかけで、フィンドルとラーシェンを顔も見られないくらい意識してしまい、関係がギクシャクしだして―。

ーーーーーーーー
あのムイちゃんが、ドキドキときめいてる!!?
きっかけは、(おばさんの、「あなたは、少しでも気になる殿方はいないの?」)発言なんて、色気のかけらもないきっかけ…。
せっかく初めて意識することなんだから、もう少しかわいらしいきっかけがよかった。涙

でも、二人にとっては、厄災。ムイに避けられてしまって、っちょっとかわいそう。
問いつめると、泣きそうになるムイに、こっちは、キターーー!と、ニヤニヤしまくりでした。♡

ストーリーは、王様の訪問にぎりぎり間に合ったできたてホヤホヤの新しい契約書と、ティッセが裏で糸を引く、ジグリス王子の企み。
こちらの方も、なかなかたのしませてもらいました。
契約書は、これで一安心かな?

三角関係も、ティッセの企みのほうも、まだまだ気になります。

ピクテ・シェンカの不思議な森  はじまりは黒馬車に乗って 

ピクテ・シェンカの不思議な森  恋の行方とさらわれた騎士

足塚 鰯 読了一覧
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