本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
彩雲国物語 紫闇の玉座(下) 雪乃紗衣
2011年08月01日 (月) 10:27 | 編集
彩雲国物語  紫闇の玉座(下) (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語 紫闇の玉座(下) (角川ビーンズ文庫)
(2011/06/30)
雪乃 紗衣

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彩雲国物語 紫闇の玉座(下) 

雪乃紗衣

―残り時間は、一日足らず。それ以上は生きられぬ。縹家の大巫女・瑠花の力を借りて蝗害を鎮めた秀麗。しかしその決断は秀麗に残された時間を侵食し、生命を蝕んでいく。同じ頃、勢いを増す旺季を前に、国王・劉輝は苦悩していた。強力な後ろ盾も、官の信頼をも失った自分が、果たして玉座にふさわしい者なのか。そして、彩雲国最大の危機が訪れる―。シリーズ第18弾、怒涛の最終巻「紫闇の玉座」(下)、ここに完結。

--------------
殺された瑠花は、離魂し秀麗の体を借り、羽羽と、英姫と共に神域の修復を行う
しかし その負担で、秀麗はあと一日しか生きられない。
大切な一日の為に、起きるべき時に劉輝のために起きると約束した秀麗…

やっと、劉輝登場です。
冒頭で、いきなり霄太師にいらない人物認定くらって、解っていたけど、読者も凹む。都を出て駆け抜けていく決意をする。
色々な人々の言葉が心中渦巻き、
---私はあなたを支えにきたのよ、王としてあなたが立つのを支えるために。
彼女の言葉を胸に抱き、進むべき道を模索する劉輝
(その辺りの心理描写は、いさまらかヨ!とツッこみたいところですナ。出番が無かったのだから、仕方ないですガ…)
辺境の村で老人に助けられ、心を決める

旺季との対決を決めるべきときが来た…

ろくな感想が書けないで、最後まできてしまいました。読み込みが足りなくて申し訳ないところです。
それにしても、最後まで劉輝は迷子の子供のようでしたネ
劉輝らしいといえば劉輝らしいです。

少女ノベルにあるまじき、526ページ。
死んだと思った人が生きていたり、体が腐っても意志があったり、もう、いろいろありな展開でした。
ラストの(タスンスのすみに まだ命のこってたよ!良かったね)の展開に、もう悲恋で終わるべきだと思っていた私としては、少々涙返せヨと、恨みつつ
文句を書き出したらきりがないので辞めます。

今は、時を駆け抜けた二人に、感無量です。

雪乃紗衣 読了一覧
彩雲国物語   紫闇の玉座(上)雪乃 紗衣
2011年07月30日 (土) 23:19 | 編集
彩雲国物語   紫闇の玉座(上)   (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語   紫闇の玉座(上)   (角川ビーンズ文庫)
(2011/05/31)
雪乃 紗衣

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彩雲国物語   紫闇の玉座(上)

雪乃 紗衣

彩雲国を脅かす蝗害の回避策を求め、官吏として奔走する秀麗は、ついに異能の一族・縹家の全面的な支援を取り付ける。一方国王・劉輝は、全権を門下省長官の旺季に委任し、未だ沈黙を守っていた。飛蝗の大群が迫る紅州へ馬を飛ばす旺季。そして瑠花と珠翠に後押しされ縹家を出た秀麗も、僅かに残されたおのれの命の刻限を自覚しながら、同じく紅州へと向かうが―。シリーズ第17弾、緊迫の最終巻「紫闇の玉座」(上)、ついに登場。

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前半は蝗害対策に乗り出す面々。
旺季とその他の動き…
新たに鏡を作らせまいと、狐男に歌梨は暗殺される
縹家の全面的な支援を取り付けた秀麗は、食料の解放、鳥を使った蝗害対策などを打ち出す。冬の前ぶれの紅風が吹く前に、霧が発生した条件下で、蝗害を病気にさせる菌を撒きたいが、霧が発生する気配はない…
一方、秀麗 リオウ 楸瑛 燕青と共に、狐男の後を追うが、紅州産の鉄炭が横流しで隠されているアジトに行き着く…
霧が発生した。あり得ない霧、、羽羽の生死は?
秀麗は誘き出され、罠に嵌められたと気づく…
狙われた瑠花姫…

迷走に迷走を重ねたこのシリーズ。一巻目の色恋ものとはほど遠い展開と、終盤の妖力をつかった怪しい展開で、
いろいろと気をもませて、何度も読むのをやめようと思いつつ、最終巻まできました。
政策面の話や、男同士の知略謀略にワクワクしつつ、努力に努力を重ねても、幸せとは言いきれない秀麗と劉輝がたまらなかった。

ここまで王様 劉輝にいいところなしで、こんなに放って置かれるキャラもめずらしいくらいで、涙しつつ、(下)ではどうなるやら。
ラブ度が低くて、イライラしている感想ばかりで、もう少し、マシな感想を書いてくればよかったと後悔しつつ、泣いても笑っても、次でラスト!

雪乃紗衣 読了一覧
彩雲国物語 蒼き迷宮の巫女 雪乃紗衣
2011年01月09日 (日) 10:42 | 編集
彩雲国物語 蒼き迷宮の巫女 (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語 蒼き迷宮の巫女 (角川ビーンズ文庫)
(2010/03/31)
雪乃 紗衣

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彩雲国物語 蒼き迷宮の巫女 

雪乃紗衣

異能の一族・縹家の宮で目覚めた秀麗。外界と隔絶された宮から出るには、大巫女・瑠花に会わねばならない。けれど彼女の居場所は分からず、異能「千里眼」を持つ珠翠を探すことに。一方王都では、史上最悪の大災害、蝗害に対し、重臣たちが協議を重ねていた。しかし対処の全権を委任した国王の劉輝は、ただ見守るだけ。珠翠探しと並行し、蝗害の対処法も探る秀麗は、劉輝の救いとなれるのか!?クライマックス直前の第16弾

ーーーーーーーーーーー
見所は、
大巫女・瑠花の決断と、楸瑛が、珠翠を助けに行くシーンです。
本体の体の寿命がきて、時間の無い瑠花は誰かをまた入れ物に使うのか?それとも、…


蝗害の対処法も探る秀麗たちは、リオウと迅とともに、膨大な量の縹家書庫へ行きます。
そこで、迅は手の内を明かします。
彼の目的とは? (ここ十年以内の蝗を殺虫する方法をしらべる
彼の雇い主とは? (リオウの母 旺季の娘

追いつめられる劉輝ですが、旺季によて、さらにダメ王呼ばわりで、いいとこありません。
本当に可哀想で、このままいい所なしで終了したらどうしようと、半ば本気で心配しています。

秀麗は劉輝を救うことができるのか?
体を入れ替える方法は、好きじゃないと断った秀麗は、寿命が残りわずかですが、間に合うのか、目が離せない展開になってきました。

雪乃紗衣 読了一覧
彩雲国物語 暗き黄昏の宮 雪乃紗衣
2011年01月05日 (水) 15:57 | 編集
彩雲国物語  暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語 暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫)
(2009/12/01)
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彩雲国物語 暗き黄昏の宮 

雪乃紗衣

監察御史・紅秀麗が、任務半ばで姿を消した!その報は瞬く間に朝廷を駆け巡り、国王の紫劉輝は心を痛める。秀麗の安否は気になるが、一官吏の彼女を特別扱いできない。そんな王の心を汲み、側近の藍楸瑛は、密かに秀麗を捜すことを決意する。一方、秀麗と同行していた榛蘇芳が帰還。彼が語った驚きの事実に劉輝は絶句する。秀麗の身に危険が、劉輝の治世には暗雲が立ち込める!?人気シリーズ第15弾、怒涛の最終章開始

ーーーーーーーーーー
前巻「黒蝶は檻にとらわれる」で、最後に後宮入りが決定してしまった秀麗。
こんな形で、こんな次期に。

秀麗は、燃え尽き状態
周りからは、これがどのように見えるかの、別個の視点からの批判。

周りを見渡せば、国王の紫劉輝の周りには、鄭 悠舜以外の使える人物がいなくなっている有様。
そして、蝗害(群バッタ)の発生。

命の残り少ない秀麗の選択は?
紫劉輝は、王としてどう采配を振るうのか?

なかなか、面白い展開になってきました。
ここまできて、やっと、面白いと感じる私。

それにしても、どれもこれも、救いようがなく、話全体がとても暗いです。
唯一、自由のきく楸瑛が、秀麗のもとに行けたことくらいかなぁ。
それでもって、珠翠を心配しているあたり。ニヤリ


雪乃紗衣 読了一覧
彩雲国物語 黄粱の夢  雪乃 紗衣
2010年11月09日 (火) 11:42 | 編集
彩雲国物語  黄粱の夢 (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語 黄粱の夢 (角川ビーンズ文庫)
(2009/05/01)
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彩雲国物語 黄粱の夢  

雪乃 紗衣

劉輝の父、覇王・(せん)華の時代。愛憎渦巻く朝廷で、必死に生き抜く第二公子・清苑を搦め捕った陰謀とは!?(「鈴蘭の咲く頃に」)秀麗を支える天下無敵の二人組、燕青と静蘭。交わるはずのなかった彼らの運命が交錯した夏を描く鮮烈な中編(「空の青、風の呼ぶ声」)ほか、秀麗の父・邵可と母・薔君の宿命の出会いと命がけの求婚を描く、著者渾身の書き下ろしを収録!!すべての物語が現在につながる、究極&珠玉の外伝集。

ーーーーーー
短編集とは思えない分厚い本。
本編より面白い。♥

清苑が、宮廷を追われた訳ですネ。
ぜひ読みたかった話です。
清苑が孤独のなかで、劉輝と出会い、
孤軍奮闘するも破れていく様

燕青が盗賊に四肢を折られ山中に捨てられ、どのように生き延びそして
なんの為に、自分は生きるのかを模索し、復讐の機会を待つ。
そして、生き延びた清苑が、燕青と出会い、
ゴロー×もとい、セイと呼ばれつつ友情を育て
いかにして、二人は袂を分けたのかを描く。

三編目は、秀麗の父・邵可と母・薔君の宿命の出会い

中身も濃く、いっそ本編すら、短編構成にしてしまえば、
どれだけ楽しかっただろうと、考えてしまうくらい、楽しかった。
作者は、恋ものは書くのヘタなんじゃないかと、最近(今頃?)思うのですよ。
男と男の熱い、いっそ暑苦しいくらいの、友情や生き様や、生きる目的を書くのはすっごく好きなのは、何度も感じる乙女パラメーター。
しかし、秀麗の恋はいっそ清々しいくらいに、色気がなくて、「朱にまじわれば紅」の短編での 風邪ひき秀麗のお見舞いでの、口づけをぐっと我慢する劉輝があまりの色気のなさに、NHKのアニメでは、キスしてるじゃないか!NHKにまで、色気ないよ!と、言われてるぞ”!と、びっくりしたのを、思いだしました。

話がそれました!
この本の内容だけで言えば、秀麗の過去、体の中身になにが入っているのかも、検討をつける上でかかせない話で、本編の合間に、ぜひとも読まなければ、ならない話。
もちろん、これだけ読んでも、十分楽しめます。
初心者なら、この本から、いっそ読み始めて、一巻から読んだら、私のように恋ものだと勘違いせず、イライラしないで、いろいろなイイ男の暑苦しい生き様を楽しめたのにぃと、思うくらい、おすすめです。

彩雲国物語 暗き黄昏の宮
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