本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
グランドマスター! 名もなき勇者の物語  樹川さとみ
2011年03月17日 (木) 16:09 | 編集
グランドマスター! 名もなき勇者の物語 (コバルト文庫)グランドマスター! 名もなき勇者の物語 (コバルト文庫)
(2010/10/01)
樹川 さとみ

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グランドマスター! 名もなき勇者の物語  

樹川さとみ

ハルセイデスとシーカに合流したカイたちだったが、シーカの変貌に戸惑っていた。火に焼かれてもヤケドせず、水にもおぼれず、食事をしなくても生きていけるが、自我が消失している―そんな存在となったシーカを守り、隠れて暮らしていた小屋を、闇の勢力が襲った!ハルセイデスも奮闘するが、多勢を前に剣は折れ、シーカともはぐれてしまい!?「黎明の使者団」の旅、ここに終結。

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バラバラだった面々も集結し、ラストです
シーカが真っ白になってしまっているので、ハルセイデスとの意思疎通ももはやなく、もうすこし、ハルセイデスがシーカの気持ちをくんで、本当に、もう少しだけ強引だったら…
聖婚という手もあったようで、ハルセイデスの朴念仁ぶりが悲しいです。

登場人物の内面にもうすこしふれてくれても良いのに、あくまで硬派でした。
使節団面々の人数が多かったせいで、ラストに書ききろうとすると、ごちゃごちゃとしてしまったあたりも難点でした。
シーカが何を考えていたのか、感情移入できなかったのか残念。
当初のシーカと、ハルさんのやり取りは、楽しかったのに、最後まで、ラブ度を上げない徹底した僧侶っぷりに、俗人の私は付いて行けなかった。

二人をずっと応援して来たのだから、、
十二年も眠り続けるシーカ目が覚めたらなんてハルさんに言うんだろ、目が覚めたらしいところで終わってしまって、気になるヨ
短編で、幸せな二人が見たいなぁ。

樹川 さとみ 読了一覧

コバルト文庫 読了一覧
時の竜と水の指環 (前編) (後編) 樹川さとみ
2011年01月13日 (木) 13:03 | 編集
時の竜と水の指環(前編) (時の竜と水の指環) (コバルト文庫)時の竜と水の指環(前編) (時の竜と水の指環) (コバルト文庫)
(1994/12/02)
樹川 さとみ

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時の竜と水の指環 (前編) (後編) 

樹川さとみ

アイリはノーマ・カーの森に住む少女。昔から続く家の生業である薬師ローグの地位を、亡き兄にかわって引き継ぐために、男と偽って暮らしている。ある夜、突然訪れた騎士ク・オルディスに、彼の領地であるモースの館にむりやり連れてこられた。従者キサルの傷を治せというのだ。その傷が治り次第アイリは森へ帰るつもりでいたが許されず、王都で開催される武芸武術大会に同行させられた。
ーーーーーーー

薬師ローグの地位を継ぐために、男装しているので、本当の名を名乗ることもできない。
女の子として、ク・オルディスに見て欲しい気持ちも手伝って、王妃コルビナの協力で魔法使いのサイに会いに行く。

ク・オルディスのあまりの朴念仁ぶりに、アイリがかなり可哀想。
アイリの切ない気持ちがなかなか良かった。


時の竜と水の指環(後編) (時の竜と水の指環) (コバルト文庫)時の竜と水の指環(後編) (時の竜と水の指環) (コバルト文庫)
(1995/02/03)
樹川 さとみ

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魔術師サイからもらった「水の指環」。それを使えば、アイリは三回だけ正体を知られずに女性に戻れるという。そうして水の乙女の手引きのもと騎士ク・オルティスの前に現れたアイリだが、サイとの約束で言葉をかわすことすらできない。それでも、ひとめで彼女に魅かれるク・オルティス。その頃アルバン伯の陰謀で、ク・オルティスをアイリともども陥れる罠が仕掛けられようとしていた…。

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美しい乙女のアイリに、一目惚れのク・オルティスだったが、
男装のアイリの正体を見破れずに、「お前の顔が悪い!」などと、怒鳴ってしまうあたり、かなり理不尽で笑った。
追いつめられるアイリだが、その辺は、とても切なくて可愛らしかった。
最後は、ご都合な感じもしましたが、上手く纏まってハッピーエンドで面白かった。

樹川 さとみ 読了一覧
雪月の花嫁  樹川さとみ
2011年01月11日 (火) 12:28 | 編集
雪月の花嫁 (コバルト文庫)雪月の花嫁 (コバルト文庫)
(1993/12/03)
樹川 さとみ

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雪月の花嫁  

樹川さとみ

16歳まで辺境の島で育ったフェリアナ。菫の瞳と金の髪が美しい聡明な少女が17歳になった時、都の父に呼び寄せられた。父の目的は政略結婚。その思惑に反発しながらも、宮廷晩餐会で、まだ見ぬカイオン卿の婚約者として紹介されることになった。そして花婿カイオンとの対面。深い翠の瞳の、将軍の礼服も凛々しい青年に、フェリアナの心はゆれて…。華麗な恋と冒険の物語

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フェリアナは、島で育った割には、とても勉強熱心で頭のいい、女性にしておくのはもったいない性格の持ち主です。猫かぶりで、カイオンのもとへ嫁ぎますが、屋敷には、秘密の部屋があり、そこは、彼の元婚約者の部屋だったようで、…
地理的に、国の要所を担っている領地を狙う影もちらつき始め…

樹川さとみ先生の、初コバルト本です。
1993年の作品なので、だいぶ昔ですネ
その割には、内容は色あせた感じはしません。
作品にニヤニヤとした初ウイしさがあります。

樹川先生は、素直に顔にも態度にも、言葉にも出せない男が好きなのですかネ
「グランドマスター! 」のハルさんに通じるものがあります。
でも、あそこまで分かりにくくありません、汗
面白かったです。

樹川 さとみ 読了一覧
グランドマスター!  黎明の繭  樹川さとみ
2011年01月10日 (月) 16:56 | 編集
グランドマスター! 黎明の繭 (コバルト文庫)グランドマスター! 黎明の繭 (コバルト文庫)
(2010/06/01)
樹川 さとみ

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グランドマスター!  黎明の繭  

樹川さとみ

教皇庁と闇の勢力から姿を隠し、ハルセイデスとシーカは穏やかな生活を送っていた。だが、シーカは神の器として目覚め始め、自我の喪失が進んでいた。一方、アスティルは闇の力を操る謎の男と対峙し、闇の勢力の力と信仰をかいま見ていた。散り散りになった“黎明の使者団"団員たちも次第に事情を知り、シラス、カイ、ノールソールはハルセイデスのもとへと駆けつけるが!?緊迫の急展開。

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教会に表れた闇の勢力との対決シーン。
シーカとハルセイデスの静と動の対比が、かっこ良かった。
シーカがどんどん人間離れして、予想していたとはいえ、切ない展開になってきました。

バラバラだった団員も序所に集まりつつあり、
最終巻で彼らが何をしてくれるのか、楽しみです。

双子は、料理店で(アスティル達と再会
腰ミノは、砂を集め
ファーンは、(旅役者のヒーロー
レイヴェは、(ハルの昔の主人を殺したセムリスに同行
カイ ノールソール シラスは、(ハルと再会

それにしても、ハルは、せっかくシーカと二人で暮らしているのに、
「すっかり心は、おじいちゃんですわね。」と、シーカに言われるあたり、糖分少なくて倒れそうだった。

ハルは彼女を取り戻すことができるのか、幸薄い二人に、幸せが来ますように。
次回最終巻

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366番目の夜 樹川さとみ
2011年01月06日 (木) 14:38 | 編集
366番目の夜 (コバルト文庫)366番目の夜 (コバルト文庫)
(1994/05/02)
樹川 さとみ

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366番目の夜 

樹川さとみ

ファルガート公国の枢密議員・19歳のディフリートはその美貌と知性、さらに公国一の美女“真珠の君"クラーラの婚約者として、都サーティングでは知られていた。その兄を訪ねて領国レイノーから17歳のエルシーラが都へやってきた。しかし、なぜかエルシーラの兄への態度は冷ややか。それを訝る詩人マウリーノは、金の髪・金の眼を持つこの兄妹の秘密を知ることになって…。

ーーーーーー
古い本です。
樹川さとみさんの、2作目の作品です。

血のつながらない兄への想い

行き倒れていた詩人マウリーノを拾ったエルシーラですが、
エルシーラの心は、どこにあるのか、中盤までわからなかったので、
詩人マウリーノが、狂言まわし的役割だと、なかなか気がつきませんでした。
長い割には、盛り上がりに欠けるような気もした。
エルシーラからの視点が少なかったからでしょうか?
甘い雰囲気が少なかったから?

ハッピーエンドで、まぁまぁ楽しめた。

樹川 さとみ 読了一覧
グランドマスター!  刻まれた聖痕 樹川さとみ
2011年01月05日 (水) 15:12 | 編集
グランドマスター! 刻まれた聖痕 (グランドマスター! シリーズ) (コバルト文庫)グランドマスター! 刻まれた聖痕 (グランドマスター! シリーズ) (コバルト文庫)
(2010/01/29)
樹川 さとみ

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グランドマスター!  刻まれた聖痕 

樹川さとみ

法皇との謁見中、突如巻き起こった竜巻の中、姫総長シーカの身には異変が起き、“黎明の使者団"は離散した。団員たちは、団長不在のまま、それぞれの道を歩き始めていた。ハルセイデスの残した「生きのこる道だけを考えろ」という言葉を胸に。しかし、シーカを狙う闇の勢力の遠謀は、着々とその輪を狭めていた。そして、ハルセイデスと共に市井に潜むシーカに決定的な変化が現れ…!?

ーーーーーーーーーー
主人公二人が、あまりにも出番が少ないのが、ちょっと寂しい。
竜巻の事件の様子と、その後の使節団の面々が、バラバラになってしまったので、それぞれの動向を書いた巻でした。

アスティルがやたらと出番が多いのも、贔屓な気がする。
アスティルが、メインだった。

シラス、カイ、ノールソールは、前巻で一緒に飛ばされて、シラスの領地に戻り、シラスの過去を知る。
路銀の為に、家宝の剣を手に入れ、宝石だけとり谷に投げ捨て過去と決別したシラスだった。
今回は、出番なし。
レイヴェは、見知らぬ砂浜に一人きり。
シンドーは、マイホームに帰って、転勤先から戻った父親のように居心地の悪い想いをしていたり、
双子は、?
ドゥルガは、北の砂漠へ
アスティルは、呪いがバレて、追われる身になっり…

ゴーレムハルさんが、何を考えているか、早く読みたいよ。

ーーーー忘備録ーーーー
エレレ (操屍術研究者
クオーリャ (闇の僧侶

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