本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
手塚先生の恋愛指南 恋に堕ちたら赤点です!  日高砂羽
2017年01月19日 (木) 12:00 | 編集

手塚先生の恋愛指南 恋に堕ちたら赤点です! (コバルト文庫)
2016/11/1
日高 砂羽 (著)

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手塚先生の恋愛指南
恋に堕ちたら赤点です!  

日高 砂羽

没落士族の娘・環は私立桃園高等女学院―通称桃女の二年生。伯爵家の御曹司でありながら桃女の家政科教師をしている手塚は、環の幼なじみで憧れの「お兄さま」!そして、桃女では巷でも噂の、超絶イケメン教師たちによる「特色ある授業」が行われている。それは、超絶イケメン教師たちからの甘い誘惑を徹底的に拒絶し続けるというえげつないもの。当然、手塚も口説いてくるわけで…?
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ただひたすら”ひどいわお兄様!””お兄様のいじわるっ!”という嬉し恥ずかしな背中のかゆいお話。
恋の罠に落ちやすい乙女のために恋愛指南をする私立桃園高等女学院で、幼馴染のお兄様であり、家庭科教師でもある手塚にひたすら口説かれて、ときめいてよろめいたところで、”おやめになって!”と恋の罠を見破るという、微妙に破廉恥で恥ずかしい展開のショートストーリーの詰め合わせ。
ニヤニヤしながら、さくっと読むのは楽しいが、それ以上でもそれ以下でもないので、内容は薄い。
コバルトや、Webコバルトで掲載されたものを含めての続編。

あらすじ
●一時間目 恋の罠にはご用心!
「教えてくれ、芳しき牡丹のごとき天女よ。至宝にも等しい君の名を」
視線がまるでもつれた糸のように絡まる。茶水晶の瞳に射抜かれると、身体どころか心まで丸裸にされてしまいそうだ。魂までも縛り付けるような強い眼力に屈服しそうになり  だが、渾身の力でそれを振り切ると、彼をにらんで突き飛ばした!

「おやめになって!」

あらすじ 不埒な男から身を守るために恋愛指南をする私立桃園高等女学院は、えりすぐりの美形教師をそろえて日々恋の罠をしかけてくる。うっかりときめいてしまうと減点!
暴漢にさらわれたところを助けてくれたお兄様の言葉にうっかりときめきつつも、これも授業のひとつ、恋の罠だと思ったのだけれど…。お兄様の本心は?

●二時間目 課外授業は危険がいっぱい!
●三時間目 高校教師VS同人作家
●四時間目 プロポーズは花火の下で!
●放課後  恋の予行練習

ラストの補講では、他の先生にうっかりときめいて欲しくなかったナ。手塚先生の気持ちが見えにくかっただけに、彼が感情をあらわに取り乱す姿が見たかった。
この痒すぎる雰囲気は好みだけど、二人の間にもうちょっと何かが欲しかったかな。
楽しかったけどね。

イカの飴って、破廉恥だわ!って、叫んだけどね。

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魔王の花嫁と運命の書 男装王女と誓いのくちづけ 日高砂羽
2016年05月15日 (日) 14:27 | 編集

魔王の花嫁と運命の書 男装王女と誓いのくちづけ (集英社コバルト文庫)
2016/1/29
日高 砂羽 (著)

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魔王の花嫁と運命の書 
男装王女と誓いのくちづけ 

日高 砂羽

ヴァイスブルク帝国が誇る女人禁制の図書館。小国ローザンヌの王女で魔女のセシーリアは、弟の呪いを解くため男装して潜入中。ただし、帝国の第二皇子ルードルフには正体がバレており、彼女も彼の秘密を知ってしまった。そんなある日、『王女セシーリア』が二人の皇子の花嫁候補として帝国へ招待されることに!魔女は禁忌の存在で、秘密を守るにはルードルフに嫁ぐしかないのだが…?
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2巻で終わってしまったのがとてももったいない印象。
一巻での伏線をうまく回収してくれるので、ときめきも笑いどころもあり、まとまっているのだが、一巻で感じた陰の部分を彫りこむことなくラストで強引にまとめてしまうので、ちょっと残念。

あらすじ
ルードルフには”不死の祝福”なる魔法がかけられている。その魔法は、多くの人間の命を代償にして、死んだ母・ブリギッタ皇妃がかけたものだった。
(絶対に知られるわけにはいかん)
ヴァイスブルク帝国はかつて激しい魔女狩りがあり、今でも魔女や魔法の類への拒否感が激しい。
ルードルフが不死だとしられたら、王宮から排除される可能性が高いのだ。
(それだけで済めばいいが)
むしろアルブレヒトが知ったら、嬉々としてルードルフを壊れない武器として使うのではないか。
だが、ある朝の朝食会で父王は息子の結婚を心配しだした。

「だったら、ローザンヌの王女に結婚を申し込んでもかまわないかな」


冒頭の経緯。父王の提案にルードルフは怒りの声をあげ、アルブレヒトは嬉々として名乗りをあげる。兄弟でローザンヌの王女であるセシーリアと結婚するために競い合うことになってしまったことで、ルードルフとセシーリアはお互いに恋愛感情があるという芝居をすることになったけれど…

再び船で訪問し、ルードルフとの仲を周囲に見せつけるという作戦に、裏のありそうなアルブレヒトが邪魔をして、いいぞもっとやれやれ〜!という展開。
でも、父王やアルブレヒトの危なさがいい感じに面白かったのに、ラストがあっけなかった。
前半にあった洞窟の奥とか気になったけど、未回収。彼の片目や不死の部分もそのままで完結巻なのはもったいない。面白くなりそうだったのに〜

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ななつぼし洋食店の秘密 日高砂羽
2016年01月23日 (土) 22:49 | 編集

ななつぼし洋食店の秘密 (集英社オレンジ文庫)
2015/11/20
日高 砂羽 (著)

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ななつぼし洋食店の秘密 

日高砂羽

没落華族の令嬢・十和子に新興企業の若社長・桐谷との結婚話が持ち上がる。金が欲しい兄と箔をつけたい桐谷の利害が一致した格好だ。お見合いの席で十和子は「自分に一切干渉しないこと」と条件を出す。なぜなら十和子は下町で洋食店を営んでおり、関東大震災で行方不明となった店主・一哉が戻るまで店を守るつもりなのだ。だが、意外にも桐谷は条件をのみ…?
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関東大震災で店主が行方不明となった店を守り、帰りを待ちわびる没落華族の令嬢・十和子と、同じく震災で妻を失った不動産開発業者の若社長・桐谷との物語です。
いわゆる政略結婚物ですが、震災で帰らぬ人消息を待つ切なさが物語に交じるので、その手の話が苦手な方はご注意。
結論からいえば、非常に今後が楽しみな1巻という雰囲気でこの巻だけでは物足りなさがあるが、続刊が早く読みたくなった。
震災当時の世界大戦前の不穏な世情も織り込まれ、コバルトとはひと味違った作品になっている。

あらすじ
「桐谷さん、この際、お互いに本音を明らかにしません?」
「本音?」
結婚なんかしたくないのが本音だが、それが無理なことは重々承知している。元は大名であり、明治に入って爵位を賜った華族である朝倉家令嬢の十和子には、何度も縁談が持ち込まれていて、突っぱね続けるのにも限界があった。おまけに、家計は火の車なのだ。
(なんといっても、桐谷さんにはお金があるもの)
だからといって、”仕事”を妨害されるわけにはいかない。何より重要なのは、十和子に干渉してくれるなというその一点につきるのだ。

「はっきり言えば、俺も仕事で忙しい。妻の相手をいちいちしてやれない。君が干渉してくれるなというのなら、かえって気が楽だ」

「契約しましょう。指切りですわ。昔から大切な約束をするときは、指切りするでしょう?」


冒頭の経緯。震災から一年。帝都は未だ震災の復興途上。半壊した下町の大衆食堂とも呼べるような洋食店を修復し、二年前に知り合った共同経営者兼コックのハルさんとともに”ななつぼし洋食店”を営む十和子は、桐谷との結婚を決めたとハルに報告した。条件だけで結婚を決める十和子をハルは心配するが、十和子にとって一番大切なのは店主の一哉がかえってくるまで店を守ることだ。
一方で、桐谷は貴族院議員である十和子の兄との縁や、妻の一周忌を過ぎ回りからの再婚話を黙らせるためにも、うってつけの相手だと考えている。
しかし、店を守るために全く桐谷に関心を寄せない十和子の様子に興味を示し…

店主・一哉と十和子の関係は後ろ暗いものはないのですが、とりあえず伏せておきましょう。
普通選挙法が成立したものの、治安維持法が施行され、特高が飛んでくる時代。もしかしたら、一哉は活動家に…?といつか帰ってくる希望を持つ十和子の危うさに、無関心ではいられない桐谷さんが楽しい。
ハルさんの性格が好きです。”革命が起きたら”と時代の変化を心配する十和子に「世の中が変わるなら自分も変わればいいんだから」と前向きな発言。ハルさんが気に入ってしまった。
一哉さん戻るといいね。
続刊待ってます!

巻末に”起こし文”という謎のイラストがあり、気になって検索
http://okoshibumi.2p5.jp/okoshibumi/design1_okoshibumi.html
なるほど、こうなるのか。可愛い。

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魔王の花嫁と運命の書 男装王女は潜入中! 日高砂羽
2015年11月22日 (日) 22:02 | 編集

魔王の花嫁と運命の書 男装王女は潜入中! (コバルト文庫)
2015/9/1
日高 砂羽 (著),

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魔王の花嫁と運命の書
男装王女は潜入中!

日高 砂羽

ローザンヌの王女セシーリアは実は魔女。弟レオンがセシーリアと魔王の婚姻を阻止したため、呪われてしまう。呪いを解くには究極の魔法書『運命の円環』が必要だ。魔女狩りで多くの書物を没収したヴァイスブルクの帝国図書館にある可能性が高いが、そこは女人禁制。とはいえ、魔法書は魔女にしか読めない。セシーリアは男装し、図書館へ潜入することに。そこで帝国の皇子と出会い…?
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魔女であるセシーリアは弟レオンの呪を解くために、かつて敵であった隣国ヴァイスブルクの帝国図書館に男装し潜入するというお話。
魔女が忌み嫌われる世界で、魔女であることを秘密にしてきたセシーリアは、さらなる秘密を抱え、弟のために究極の魔法書『運命の円環』を探すが、そこには訳ありの第二皇子と高スペックな友人たちがおり、いろいろと大変という展開。
一話話完結のお話ではなく物語の序章といった雰囲気なので、この巻だけでは評価しにくいが、続刊への期待値がかなり高い作品。

あらすじ
「我が花嫁の願いならば、どんなことでもかなえてやろう」
ローザンヌの王女セシーリアはその膨大な力を抑え続け、病気として人前に出ることなく育った。『赤の魔王』から花嫁の印として、14歳の誕生日に薔薇の痣をつけられた。
だが今は現実の重みに打ちひしがれている場合ではない。
むしろ、魔女であることを喜ぶべきなのだ。だからこそ、魔王と交渉できる。大切な存在を守ることができるのだから。
弟を守ること。代償は花嫁になること。

「魔王よ、あとひとつお願いがあります」
「ヴァイスブルクの帝国軍を率いるルドーフ皇子を殺してほしいのです。わたしの魔力と引き換えに」

■□■
17歳となったセシーリアは、8年前に魔女狩りで焼き討ちされた村の生き残りの双子の方割れであるマテウスを呼び出し、男装して帝国図書館に潜入するための手引きを頼んだ。双子もう片方のエマはセシーリアの侍女としてはたらいている。
ヴァイスブルクの帝国との平和条約で敵とは言えなくなったものの、女子禁制の帝国図書館に男装で入り込むしかなかったのは、弟レオンが呪をかけられたためだ。
半年前の戦争終結時、セシーリアの結婚を阻止したために、レオンは半年で5歳若くなる魔法をかけられたのだ。
「絶対に見つけだしてみせるわ。『運命の円環』の書を」
マテウスの弟ということで新入りレオンを出迎えたのは、右目を眼帯で覆った第二皇子ルドーフだった。
レオンを失わないために魔王と取引をしたのに、ルドーフは生きている。そのことに安堵しつつも、彼は「どこかで会ったことがあるか?」と尋ねてくる。

「きょ、今日が初対面ですよ」


冒頭の経緯。魔力を持って生まれるのは女だけ。魔女にしか読めない本を探すセシーリアは、図書館全体にかかる魔法に気づいたが、何を封印しているのか、今の魔力では解くことをためらう。
魔法書探しは難航し、そのうえ和睦を祝う式典のためにセシーリアが姫として出るしかなくなり…

後半は、入れ替わりつつ、式典での窮地など。
魔王につけられた薔薇は魔女の証。見せることができないのだから絶対に花嫁にはなれない。人一倍責任感が強く、頑張り屋。機転と度胸で悪条件を自分の有利な立ち位置に切り替える力量は、なかなかの読み応え。
マテウスは魔女を憎み、妹のエマが魔女であることを知らない。セシーリアが魔女であることも知らない。そんな双子兄妹の8年前の”魔女狩り”での他の側面など、いろいろと複雑にからむ筋に引きつけられる。
弟の呪を解くことはできるのか?彼女の秘密を知ったルドーフは、今後はどう”守って”くれるのか?恋は?
続刊がきになる。とっても。

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公爵様のパティシエール 死神とマドレーヌ 日高 砂羽
2013年08月28日 (水) 13:26 | 編集
公爵様のパティシエール 死神とマドレーヌ (コバルト文庫)
(2013/06/29)
日高 砂羽

公爵様のパティシエール 死神とマドレーヌ (コバルト文庫)


公爵様のパティシエール
死神とマドレーヌ 

日高 砂羽

天涯孤独の少女・レティシアはパティシエール。ある日、火事で自宅を失ったところ、店の常連客・アンリから「“黄金のマドレーヌ"を焼いてほしい」と声をかけられる。実は彼は『死神』と呼ばれる公爵様で、伝説のマドレーヌを食べさせたい客がいるという。“黄金のマドレーヌ"は亡き祖父が焼いたもの。その味を再現したいと願うレティシアは、公爵様の臨時お抱えパティシエールとなり…?
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2013/5〜8月まで”新作総選挙”の対決のイベントでの作品。
七月『皇帝陛下のお気に入り』VS『公爵様のパティシエール』
では、『皇帝陛下のお気に入り』が続編決定のようで、こちらの続刊はなしです。
なので、レティシアが無事にお店を持つ夢がかなうのか、公爵様との関係はどうなるのか、丸投げなのはちょっと残念。
亡き祖父のようなパティシエールになりたいと願うレティシアは、『死神』と呼ばれる公爵アンリにパティシエールとして雇われ、お菓子で人々を幸せにするという話なのだが、トキメキは今ひとつだった。

『死神とマドレーヌ』はコバルト掲載作品
『悪女とシュー・ア・ラ・クーム』は書き下ろし。

あらすじ
『死神とマドレーヌ』

木造の家は赤い火の舌に舐められ、格好の餌食となっていた。あの中には私の宝物、おじいちゃんが残してくれたレシピ(ルセット)があるのよ!
水をかぶり、レティシアの代わりに火の中へもどってルセットをとってきてくれたアンリは、名パティシエと言われたピエールの孫娘である彼女に<黄金のマドレーヌ>を焼いて欲しいと頼んだ…
”死神”と呼ばれている資産家で事業家の公爵は、国境のルドビック伯爵のために、専属のパティシエールとして邸で寝泊まりして、菓子を焼いて欲しいと言う…
祖父の<黄金のマドレーヌ>を再現させることはできるのか?

『悪女とシュー・ア・ラ・クーム』

俺の嫁になれとあからさまに誘うシェフのフランソワや、毒舌家のセバスチャンらに囲まれ、菓子を焼くレティシアは、ある日、レース工場の視察に同行することになった。
おいしい菓子を食べられるのであれば、菓子作りの参考に、ぜひ足をはこばなくては…
ところが、工場に行ってみると、横領が発覚し、疑惑の少女は行方不明だという…

ということで、二本目の話は、色恋そっちのけで、犯人探しの展開。
彼は公爵でありながら、母はメイドだったらしい。彼とレティシアも身分違いの恋をするのか? そのあたりは、指輪を彼女にあげて、彼女の気持ちは微妙なまま終わり。心配するシェフのフランソワは、もっと話に絡んでくるのかと思ったが、残念。

火事場での出会いは突然だし、公爵様の所で働き始めてからの展開も突然。ストリー展開の説明が足りない割に、お菓子の説明は、くどいくらいに丁寧。こういう丁寧な描写は嫌いではないし、むしろ好きだが、しかし、専門用語が多すぎて、理解不能なところが悲しい。聞き慣れない言葉を、色やつややかさ、味も食感も、細かに描写しているが、いいじゃん、フランボワーズは木苺で…と、カタカナの菓子用語が呪文じみて感じた。涙

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天命の王妃 占者は未来を守る 日高 砂羽
2012年11月06日 (火) 15:53 | 編集
天命の王妃 占者は未来を守る (天命の王妃シリーズ) (コバルト文庫)
(2012/08/31)
日高 砂羽

天命の王妃 占者は未来を守る (天命の王妃シリーズ) (コバルト文庫)

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天命の王妃
占者は未来を守る 

日高 砂羽

玄英とともに孟国へ向かった明霞。そこで、天心党の党首である父と、劇的な再会を果たす。党の集会に参加させられた明霞は、玄英が孟と栄の間で戦争を起こそうとしていること、また、父が企てている恐るべき計画を知ることになり…!?一方、兵を集めて孟国に向かう無憂。彼は窮地に立つ明霞を救うことができるのか!?最後まで目が離せない!大人気中華ファンタジー、涙と波乱の完結編。
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完結巻です。
結構気に入っていたシリーズだけに、ラストを期待していました。お父さん怖かったでス。親子なのだからと、父性愛を期待してしまいましたが、思い切りハズれてくれました。戦乱の激化と父の計略とは?
彼女の危機に無憂さんは間に合うのか?
緊張と波乱を含んだ展開です。
し・か・し!
あぁ、ここまで良かったのに、何故最後の詰めが甘いんだぁ〜泣
宣伝用のSSなんか要らないから、父との対決と最後をもう少し書き込んで、結婚式も もっと書き込んでほしかっった〜〜〜!
最後の最後がなんだかとても残念だったが、お気に入りのシリーズが無事終わって、嬉しい。次回作も期待してまス。

あらすじ
天心党の情報と孟国の情報を得て無憂の役に立つ為に、玄英とともに孟国へ向かう覚悟を決めた明霞。玄英は、彼女を子供を産むための道具だとしか見ておらず、身の危険を感じながらも、父と再会する彼女。
幼い時に彼女を捨て、母の死を嘆く父、心から信頼することのできない父との関係、娘を大切だと言う父の笑顔…
第二王子の妹公主アシェンは玄英に心を寄せており、彼女の存在は明霞の身を守るために必要不可欠だった…
天心党と孟国との協力関係と亀裂を感じた彼女は、父を天心党から遠ざけるために、策略をめぐらせた…
彼女の身を案じる無憂。天心党の残党から話を聞き出し、彼女が攫われたことが分かったが、行方は知れない。明霞からの手紙がヤハンを通じて届いた…

『もしものときは、わたしはいなくなったものとして扱ってください』

自分のふがいなさがたまらない…
孟国と栄との間で戦が始まることはもはや避けられない…


面白かったですヨ。
やっと幸せになれました。
SSは5本も入ってます。(要らない 涙)
ベタ甘な二人の楽しいお話。
ラストの6ページの『紅燈は影にゆらめく』は二人の初夜のお話です。恥ずかしくてジタバタする明霞は可愛い。無憂さん嬉しそうでなによりでス
読者的におまけとして楽しいがネ、私の本音としては、その辺は別にどうでもいいから、父との関係や全てが終わった二人の心理状態についてもっと書き込んで欲しかったナァ〜
せっかくのクライマックスが、描ききっていないと感じたラストだったのが、惜しかった。
兄と凌波の外堀埋められちゃっての婚約おめでおう!ジタバタする兄に笑いつつ、祝福。凌波頑張ったネ。

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