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あやかし帝の恋絵巻 めぐみ和季
2015年08月19日 (水) 15:16 | 編集

あやかし帝の恋絵巻 異世界行ったら二分で寵姫!? (一迅社文庫アイリス)
2015/1/20
めぐみ 和季 (著)

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あやかし帝の恋絵巻 

めぐみ和季

普通の女子高生の真桜は突然、妖たちがはびこる異世界に連れてこられ、暴君と名高い帝・夜白と結婚させられることになってしまう!真桜と幼い頃に出会って約束をしたらしい夜白は、猟奇的なくどき文句で彼女のことを溺愛してくるけれど、「あたしは家に帰りたいの!」帰るためには返還の力を持つ夜白を更生する以外ないと、家臣たちに言われてしまった真桜は、夜白の暴君返上のためにがんばることに―。
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幼い頃にした約束から、異世界に連れられ、暴君と名高い帝・白夜と結婚させられそうになった女子高生の真桜。
暴君に困った家臣達から、妖かしばかりを重用する彼を改めさせて欲しいと頼まれたけれど…

独特の世界観が面白かったのだが、
彼の妙な口説き文句が、まったくぐっとこないうえに、ヒロインに感情移入しにくく、もう少しで、盛り上がりそうで、そうでもなく…どこというわけではないが惜しい感じ。
あやかし絵巻らしい美麗ピンナップ付き。

あらすじ
友達のためにお化け屋敷に戻った真桜は不思議な少年と出会った。鬼が現れ、少年を庇いながら、泣いた真桜。
消えて聞く少年の言葉は通じなかったが、かろうじてお互いの名前は伝わった。夢、幻。そう思いたいのに、右手には指輪を握りしめていた。
■□■
真桜は気だるさをともないながら目覚めた。
記憶は大丈夫。だが、周囲の景色は…
(そうだわ。和風テーマパークなのよ……)
赤毛の青年と妖艶な女達に連れられ、すっかり忘れていた指輪を手に、真桜は主上と呼ばれる青年の前に連れだされた。
(……イリュージョンだよね……これって)

「ああ、真桜、小憎らしいことだ。私への愛の証しを身につけておきながら、いちいちはぐらかして、私を焦慮の深霧に迷わせようとする。この邪悪な娘め」


冒頭の経緯。テーマパークかと思いきや、逃げ出した先には、お化け!おまけに、時代錯誤な拷問部屋?しかも、真桜が寵妃!?
オロオロと混乱する中で、衛兵に助けられた真桜はかつての八雲という大国と、イツキさまの神力、そして十年前の内乱で生き残った王太子・白夜の話の事実を明かされる。
夕羅という青年は暴君・白夜を真人間にしてほしいと懇願する。妖を追い出し、この国を元通りにしなければ、元の世界に戻ることはかなわないと言われ、引き受けてしまったけれど…

彼の妖かし基準の口説きには悲鳴が出るが、夕羅の頼みのように白夜がそれほど悪くも思えず…というように、自分なりに考えながら彼を理解しようとする。
何故、白夜が暴君のふりをしていたのか?ラストには明らかになるというお話で、設定も世界観も悪くない。
でも、前半に白夜に囚われたときに、パニック意外の何らかの感情が欲しかったナ。白夜が漠然としたまま、夕羅が前にでてしまったので、後半で、夕羅の思惑を知っても、白夜がぱっとしないまま、終わった。
ぬぅ

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