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かけもち女官の花○修業 愛人路線はいばらの道!? 乙川れい
2015年09月08日 (火) 00:01 | 編集

かけもち女官の花○修業 -愛人路線はいばらの道!?- (ビーズログ文庫)
2015/2/14
乙川 れい (著)

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かけもち女官の花○修業 
愛人路線はいばらの道!?

乙川れい

王子ハインの専属画家&恋仲となったアルマ。そこへハインの婚約話が浮上!ところが、その彼女は“2人の仲を応援しますわ"と可憐に宣言。アルマは“殿方をギンギンにする"という薬をこっそり授けられる!どこか怪しいと感じつつも悪い人には思えず、その助言に従ってみたのだが-!?恋と画業の王宮ラブコメに大波乱。
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王となるハインの生涯を描き続けることが使命の”花冠画家”になれたにも関わらず、王子の隣にいては描けないことにジレンマを感じるアルマ。その上、いまだに人物画が苦手。
ところがある日、ハインの婚約話を王から聞くことに…

二巻目で完結です。
ハインの結婚以上に、”花冠画家”に対しての執着のが上回るアルマは大混乱で、そんな彼女に対して複雑な思いのハインが楽しい。
話は1巻のおまけ的な軽いノリです。
ギンギンの男心のシモネタが笑えました。

あらすじ
「すいません、見惚れてました。あまりにもお美しいので」
だらしない恰好をしても体の内から血筋の良さがにじみ出る。
そんな第一王子ハインと恋仲になったアルマだが、ハインの”花冠画家”として彼の肖像画を描かなければならない。
なんとしても肖像画を完成させるつもりだ。
アトリエに足を踏み入れると、テオドシウス王が…
ハインを政略結婚させると、すまなそうに言う。
なぜ自分がショックを受けると思われたのだろう。心外だ。
王妃ベアトリーゼと、第二皇子ディートリヒ(女装趣味)は、突然の婚約話に平然としているアルマを気遣う。
彼女達に心配をかけまいと、アルマは気丈に笑って見せた。

「私は愛人。二号さんとして、誠心誠意、ハイン様に尽くすつもりです」


冒頭の経緯。アルマが愛人になる話で、女性を敵に回したハインだが、そもそもその話を知らない状態。飄々としているアルマを必死に口説くものの、アルマは美男美女の絵になる姿に感動!!
ところが、婚約者候補のベアトリーゼは二人が結ばれるべきだと言い、二人目の”花冠画家”をハインが召し抱えるべきだと言い出した。
しかも、決定事項のように花冠画家選考会が勝手に開かれて…

愛人よりも、二人目の”花冠画家”に動揺するアルマです。恋愛感覚が致命的なヒロインが微妙すぎて、ハインが不憫で笑う。
ベアトリーゼが何をたくらんでいるのか、”花冠画家”の本領発揮で真実を暴きつつ、解決するためにハインは策略を巡らせる展開。
後半は、アルマにはとってもショックなことになっておりました。
ベアトリーゼに渡された薬で、ハインを元気づけようと、ギンギンネタが入ります。乙女のベルらしく、エロい話にはならないのだが、困っているハインは楽しい。
他にも犠牲者がでるのだが、ギンギンだもんね。
サクッと読めて、楽しかった。

乙女ノベル読みとしてあるまじき発言だが、個人的にその薬が非常に欲しい…

B's LOG文庫 読了一覧
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