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不埒な貴族と籠の小鳥 キャロル・モーティマー
2015年09月30日 (水) 17:23 | 編集

不埒な貴族と籠の小鳥 (MIRA文庫)
2015/3/11
キャロル モーティマー (著),,

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不埒な貴族と籠の小鳥 

キャロル・モーティマー

公爵未亡人のジュヌヴィエーヴは、社交界にデビューしたばかりの少女のように胸をときめかせて舞踏会を楽しんでいた。18歳のとき、老公爵に売られるように結婚して以来、おぞましい生活を強いられてきたが、その夫が亡くなりようやく自由になれたのだ。紳士から慣れない賞讃を浴び、彼女が舞い上がっていると、ふいに冷ややかな声に制された。数多くの浮き名を流し、社交界の堕天使と呼ばれるベネディクト卿。彼はその紳士がジュヌヴィエーヴの目を盗んで薬を盛ろうとしていたことを暴露すると、辛辣に彼女の不注意を非難した。(MIRA文庫 CM02-02)
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copyright 2013
Some like to shock

三人の公爵未亡人のヒストリカルロマです。
悪魔公爵と一輪のすみれ
愛は永遠に -ウエディング・ストーリー- 2015に掲載の「放蕩伯爵と白い真珠」に続く、ラスト巻。
とはいえ、ストーリーに関連性はないので単品で読める作品です。
で…楽しめるといいたいところだが、まったく楽しくなかった。
このシリーズ全体が、大雑把。
堕天使”ルシファー”と呼ばれるベネディクト卿は、国家のためのスパイという設定だが、まったく用をなさない設定で、ホットなシーンを売りにしたいのかといえば、それもイマイチ。
ハズレ感半端ない。

あらすじ
ジュヌヴィエーヴは不幸な結婚をし、夫とその息子に虐げられてきた。夫の死によって、それまでの生活を一変させ、愛人を作りたいと願う彼女の前に現れたのは、堕天使”ルシファー”と呼ばれるベネディクト卿。
不慣れな社交で、薬を盛られる寸前に助けられた。彼女に対し辛辣な態度をとる彼をからかいながら、二人はダンスを共にした。

「そんなに悪いことなの……楽しみや冒険を求めるのは?」


冒頭の経緯。愛人を求める彼女を奔放な女だと思っていたベネディクトだが、ジュヌヴィエーヴは快活ながらもどこか繊細で、彼女を守らなければという気にさせられる。
彼女が、夫に虐げられ、義兄によって今も傷めつけられていると知るや義憤にかられる彼という構図。

でも、面白くなりそうな話なのに、盛り上がりどころがなく、辛い。
もともとキャロル・モーティマーはそんなに好きでもないし、追いかけるのやめようかな。

キャロル モーティマー 読了一覧

ロマンス 読了一覧
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