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雨上がりの告白 ベティ ニールズ
2015年09月23日 (水) 22:18 | 編集

雨上がりの告白 (ハーレクイン・イマージュ)
2013/3/29
ベティ ニールズ (著),

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雨上がりの告白 

ベティ ニールズ

25歳のジェンマは6人きょうだいの長女。弟妹の世話と看護師の仕事に忙殺され、恋などしたこともない。もっとも、美男美女ぞろいと言われるきょうだいの中で、なぜかジェンマだけが平凡な顔立ちだからかもしれない。そんな彼女に転機が訪れた。隣家に滞在するオランダ人教授、ロスに闘病中の妹の看病を頼まれ、急遽オランダへ飛んだのだ。彼の家族は温かく、妹は愛らしく、オランダは美しい国だった。しかも、一家と親しい若者に熱心にデートに誘われる。突然華やかになった生活に、ジェンマは舞いあがった。ロスが陰で気遣わしげに見守っているのも知らずに。
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copyright 1976
A Gem of A Girl

人は時として追従に浮かれ、上辺だけの言葉に騙され、選択を誤ることもあるもの。
若ければなおさら、甘い言葉に浮かれてしまうもの。
それでも、自分を大切に見守ってくてる人はどこかにいるはず。
そんなメッセージ性のある地味ロマ。
初期作品。男性視点ナシ。
ジェンマという彼女の名前から、”君はまさにジェム”宝石”のような人だ”と、優しく声をかけてくれる彼の姿が印象的。

あらすじ
「そして君は25歳」
6人兄弟の長女として育ち、亡き両親に代わり世話のかかる弟達の面倒を引き受けてきたジェンマは、美男美女ぞろいのなかで、彼女だけが平凡な顔なのが悩みだ。
隣家の医師・ギボンズ先生のところに来た教授も6人兄弟の一番上で、37歳だと言った。
家から通える距離の病院で看護師として働いているが、忙しさに追われる日々だ。そんなある日、ジェンマは、教授からオランダに住む妹の看病をしないかと誘われる。
しかし、悩むジェンマの選択肢は無くなった。
病院が火災に遭ってしまったのだ。教授とジェンマは、迫る炎のなか最後まで患者の救助に尽力した。

「トーストと紅茶はいかが?」自分のみっともない姿にも気づかず、ジェンマは勧めた。
服も顔も煤で汚れ、三つ編みに編んだ髪はほとんどほつれている。
教授はジェンマと並んでガス台に立つと、紅茶をつぎ、トーストにバターをたっぷりと塗った。そして言った。

「君はなんて素敵なんだ」

「君は宝石のような女性だ、ジェンマ。まさにその名前のとおりに」


冒頭の経緯。「オランダに行けない理由は無くなったね」という教授の言葉のとおり、職を無くし、オランダで仕事をすることになったジェンマは、教授の6人兄妹で末っ子の我儘ながらも可愛らしいリーニータの看病をすることに。
献身的に看病しリーニータが回復を見せ始めたころ、ロスの家族からは評判が悪いレオから、ジェンマは誘いを受けるように…

彼女が愚かな選択をしたとしても、じっと待ち、彼女が自ら気がつくまで機会を伺うロスなのです。
あんなパーティーにまで彼女を追いかけてくるなんて、よほど心配だったのか、計算だったのか…。
レオの前歯について語る教授に笑った。
とってもうっとりね。

ベティ ニールズ 読了一覧

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小説で想像した以上のぽっちゃりに吹いた。可愛いなw

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