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ひきこもり姫と腹黒王子 秋杜フユ
2015年10月28日 (水) 10:25 | 編集

ひきこもり姫と腹黒王子 vsヒミツの巫女と目の上のたんこぶ (コバルト文庫)
2015/7/31
秋杜 フユ (著),


ひきこもり姫と腹黒王子 

秋杜フユ

闇の精霊だけに心を許し、長年引きこもりを貫いてきた魔術師の少女ビオレッタは、突然「光の巫女」に選出される。しかも巫女修行をサポートするのは…並外れた腹黒さを秘めたアレサンドリ神国王子・エミディオで!?目指せ、任期最短の「光の巫女」!?そのうえ…ゆくゆくは王子様と政略結婚することに!?うしろ向きに前向きな、ザンネン姫の奮闘・成長・時々涙のラブ・コメディ。
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ノリの軽さから一瞬文庫を疑ったが(ビーズログかと思った)、ローティーン向けとしては悪くないお話。
文字にこなれた人間にはかなり物足りないと思われるのでご注意。
闇の精霊大好きのビオレッタの天然タラシと、腹黒王子との勘違い、それを突っ込む闇の精霊クロ(猫)といった構図で、楽しい掛け合いが続く。
小話3話構成なので、片手間に手にとれる。
どの話も笑える要素ありだが、内容は薄い。
さくっと楽しめる文章量なので、ローティーンには好感かも。

あらすじ
きらきら王子様が二重音声とか、詐欺だと思います。
あるとき、アレサンドリ神国に暮らす魔術師一族のもとに、それは可愛らしい女の子が生まれました。
『神の愛し子』と呼ばれ、人々に群がられた女の子は、恐れおののきました。
そんな少女が心を許したのは、闇の精霊であるクロ。
そして、少女は「光の巫女」選定を受ける義務の年齢になり…

「光の巫女」として選ばれてしまったビオレッタは、光り輝く美しい第一王子エミディオによって、混乱する神官たちから助けだされる。しかし、彼の背中にはたくさんの闇の精霊がくっついていて…

彼の背中は、居心地が良いのです。そして、王子様の背中をおいかけて…勘違い決定!

もうひとりの巫女に王子様を押しつけようとした私が浅はかでした。

腹黒(王子様)にも腹黒になるだけの理由がありました。


一話目の物語の導入としては楽しい展開で後半にかなり期待したのだが、三話構成にしているだけに、ぶつ切り感があり、山場という場面の片付け方が惜しい感じ。
二話目辺りなど、内容が深くなりそうで、あっさり片付けてしまう辺り、私としては物足りないが、ゆるい展開が好きな人もいるだろう。
三話目で、それなりに恋の展開として満足のいく結果になるので、読後感も悪くない。
ヤキモチを焼いた王子のへその曲げっぷりは、笑えた。

コバルト文庫&オレンジ文庫 読了一覧


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