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なりゆき斎王の入内 心惑ひははかりなし  小田菜摘
2015年10月28日 (水) 12:58 | 編集

なりゆき斎王の入内 -心惑ひははかりなし- (ビーズログ文庫)
2015/8/12
小田 菜摘 (著),

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なりゆき斎王の入内 
心惑ひははかりなし 

小田菜摘

東宮・明槻と向き合っていくため、宮中に帰ってきた塔子。しかし、明槻の義母・縋子が帝に即位した関係で明槻の異母弟・三の宮が帥職を解かれてしまう!!明槻の妃候補だった苑子が三の宮が奪ったことによる報復人事ではと噂されるなか、塔子は、明槻が本当は三の宮を解任したくなかった思いに気づく。そんなある日、塔子はなぜか苑子の母親に呼び出しを受け…!?
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舞台は、宮中へ。
縋子が帝に即位し、新しい体制の基板を作る中で、帥職を解かれた三の宮が問題に…
というわけで、さぞや華やかで妬みの絡んだ宮中絵巻になるのかと思いきや、そうでもなく、明槻と塔子の仲は横に置かれ、三の宮とその関係者が登場。
いろいろと複雑な姻戚関係の説明が少々ややこしいが、頑張って乗り越えてくれたまえ。
全体的に続刊への布石的な要素ばかりで終わったので、この巻だけでの感想はなんとも言えない。

あらすじ(簡単にまとめ)
女帝の即位に決して好意的とはいえない状態だが、無事、明槻は東宮のままでいられることに。
東宮妃候補であった苑子(二の姫)と三の宮との間に子ができたことで、明槻と塔子の仲も安泰、と言いたい所だが、世間的には東宮の顔を潰されたことになり、人事的な報復ともとれる帥職(太宰府関連の美味しい役職)を解かれることに。
そのことにへそを曲げた息子を心配する、三の宮の母である(明槻から見て義母&母の同母妹)更衣・篤子からの話を、明槻は塔子の部屋で受けることに。
(細かな説明を割愛すると、そこら中親戚で)明槻と塔子は似ていないけれど、三の宮と塔子は似ているかもと、塔子は興味深々。
その上儀式の最中、三の宮とハプニング!


スマヌ。いつもは、本文の雰囲気を考慮するのだが、話が複雑になってきたので、今回はかなり要約した。
後半は、入内予定だった苑子(二の姫)の母である中の宮・省子内親王(大納言家)に招待されることに。隙のない省子に対し、娘二の姫は、あどけない。しかも、二の姫のものとに三の宮が現れず、代わりに二の宮が現れ…
三の宮と明槻の間に、二の宮(現在は優婆塞・政治から遠退いた人)という人物の登場。女たらしだと有名で、優婆塞だからと警戒心ゼロの塔子に、皆様心配なご様子。

姻戚関係を事細かに説明したくなってしまう辺り、作者の癖が多く出ており(まだ序の口だが)、軽いノリツッコミの好きなビーズログ文庫乙女達の脳が煮え煮えになるのではないかと心配。
(すでに私も…うまくまとめられなくて申し訳ない!)
明槻はいい感じに甘えてくるのだが、塔子の気持ちの高まりがも少し欲しいのぅ。
他には、明槻の従者の直霧の妹・万結なども登場。
三の宮の問題に首をつっこんで、粥杖(wiki/粥杖)で叩く尻を間違えたけれど、その相手とは今後どうなるのか?
続刊に期待!

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