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おこぼれ姫と円卓の騎士 女神の警告 石田リンネ
2015年11月05日 (木) 16:14 | 編集

おこぼれ姫と円卓の騎士 女神の警告 (ビーズログ文庫)
2015/9/14
石田 リンネ (著)

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おこぼれ姫と円卓の騎士
女神の警告

石田リンネ

フリートヘルムが、ウルク帝国の砂漠で消息不明―。報せを受けた未来の女王レティーツィアは、兄の行方を捜しに“砂漠の女神”神話が残る南の大国へ。ところが道中“奇妙な砂嵐”に遭い、騎士達と離れ離れに!―「この国は、何かがおかしい」違和感を抱きつつも、どうにか帝都に到着したレティは、ウルク帝国の皇子に助力を求めるが…!?最強女王伝説第12弾!
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12弾。舞台は変わりまして、砂漠でございます。
レティ様、せっかくの砂漠の二人旅だというのに、そっちの方への思考を脇によけてくださって…ワタクシ的にムフムフする部分はそこだけという…色んな意味で泣けてきますね。
続刊への前振り的なお話ということですね。

あらすじ
小さいけれど妙に響く音  ……鏡に亀裂が走ったせいだ。驚いていると鏡の欠片がぱらりとこぼれ落ちる。

「……これは、わたくし、が……?」

ひびが入った鏡に、レティの困惑した顔が映る。それにほっとするよりも、無意識に騎士王の力を使ってしまったのではという戸惑いの方が強い。
  叶わない”恋”は怖いわ。くだらないことで一喜一憂して、王という責務を疎かにする。

■□■
フリートヘルム殿下とその同行の者がウルク帝国の砂漠で行方不明になっているとの情報を手に入れたレティは、政治的均衡が崩れることを懸念し、自らが探しにいくことに。
宝石が豊富に取れる大国の富は、砂漠を守護する女神がもたらしたと神話では言われている。
延々と続く砂漠を抜けるらくだでの旅は、2日で終わる行程のものだ。
だが、突如おきた砂嵐に一行は巻き込まれた。しかも、レティの力では強風を止めることはできない。
何だか妙だと誰かが言ったとき、幾人かの体が煽られてふわりと浮く。
そして、きちんと地に伏せていたはずのレティの体が浮いた。
どうしてと驚いている間に、さらに強い風がレティを攫う。レティがラクダの手綱を強く握りしめていると、その手首を誰かが掴んでくれた。

「殿下! 握り返せ!」


冒頭の経緯。というわけで、みんなばらばら。
デュークと再会したレティは、町へ。ソルヴェールの使者だと身分を保証してもらうための手段を考えていると、行方不明の第一王子フリートヘルムと再会。
無事、カリム皇子と会うことができたものの…

女帝制の砂漠の国のカリム皇子は、仕事をすると有能だが、うつうつと暗い言葉を吐く根暗な人物。その彼が今後どんな展開を見せてくれるのか?ダークホース的な人物になりそうで、要チェック。
初期にくらべ、ファンタジー色が薄くなっていただけに、この巻に来てのファンタジー展開に少々脳がおいつかなかったが、それはそれで。
砂漠の中で、デュークと再会できて喜ぶレティ様ってば、気持ちが溢れでてますよ。可愛い。
レティ様の方は、少しづつひびが入ってますよ。そのひびがどう影響するのか…デューク望みあるから頑張れ〜

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