本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
純愛のアラベスク ヴァイオレット ウィンズピア
2015年11月07日 (土) 13:50 | 編集

純愛のアラベスク (ハーレクイン・イマージュ)
2015/10/1
ヴァイオレット ウィンズピア (著),

----楽天----




純愛のアラベスク 

ヴァイオレット ウィンズピア

イギリスの村で伯母と暮らすローリは、バレエ学校に通う17歳。ある日、彼女に驚くべき転機が訪れた。ベネチアの一流のバレエ団の総監督マキシム・ディ・コルテがローリの才能を見いだし、バレエ団に入るよう誘ってきたのだ。夢のような話に伯母は喜んだが、ローリの心は震えた。バレエは大好き。でも、伯母を一人残していくことはできないし、同じくバレエダンサーだった両親を劇場の火事で亡くして以来、舞台に上がると足がすくんでしまうのだ…。それを知ったマキシムは半ば強引に彼女をベネチアへ連れていき、厳しいレッスンを開始した。時折見せる笑顔でローリを魅了しながら。(I2390)
----------------------
copyright 1967
Tender is the tyrant

バレエの新人と、鬼マエストロとの純愛ものです。
ヴェネチアを舞台に、子供の頃の両親を失った恐怖と広い世界への怯えと戦いながら、成長する一人の少女の姿を描きます。
妖精のようだと賞賛された世界的バレリーナだった彼の祖母の再来にしようとする彼の思惑に、複雑な乙女心のローリだが、ジゼルを成功させることはできるのか?
情熱的で、清楚。ローリを見守るマキシムの魅力もさることながら、魔力に満ちた彩り豊かなバレエへの表現がロマンティック。
バレエものとして、とても良いロマだった。

あらすじ
ローリは、ダンサーだった両親を舞台の火災事故で無くしてから、舞台に立つのが苦手だ。
そでれも、元バレリーナで育ての親である伯母の望みからバレエを学んできた。
17歳のある日、ベネチアの一流のバレエ団の総監督マキシム・ディ・コルテが彼女の黒鳥を見て訪ねてきた。
すぐさまローリへの舞台への恐怖心を見ぬいたマキシムだが、ガラスの灰皿で葉巻をもみ消し、立ち上がった。

「過去にこだわって将来を台無しにするのはもったいないことだ。ぼくはバレリーナの卵を避難したり励ましたりするためにここに来たのではない。ぼくはバレエ団の団員としてきみを迎えに来たから来たんだ。きの踊りには詩情と情熱と想像力がある」


冒頭の経緯。関節炎の伯母を残していくことに迷うローリだが、マキシムとともにベネチアへ行く決意をすることに。
憧れのミハイル・ロンザと踊りたいかと聞かれ、決断を迫る彼を前に、抗うことはできなかった。
プリマのアンドレヤは、ローリを敵視し、ローリもマキシムとアンドレヤは関係があるのだと思い込む。
ミハイル・ロンザはローリを案内し、気さくな面を見せるものの、ローリは恋をするつもりはなかった。
次の演目は『ジゼル』。マキシムの目指すものは、彼の祖母の踊った妖精のようなダンサー。
そして、ローリは自分がマキシムの敬愛する亡き祖母と瓜二つだと知ることに…

とってもロマンチック。(70年代少女コミックの源流的な)
もっと鬼教官として憎みたくなるほどしごいて欲しかったが、そこまでどSじゃなかった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ジゼル

海外ロマンス 読了一覧

関連記事
Powered by . / Copyright ©本読み隊All Rights Reserved→m117117/Template by sukechan.
スポンサードリンク