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すり替わった恋 シルヴィア・アンドルー
2015年11月07日 (土) 15:19 | 編集

すり替わった恋 (ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル)
2015/10/30
シルヴィア アンドルー (著),

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すり替わった恋 

シルヴィア・アンドルー

ロザベルの悲劇的な結婚生活は、夫の急死により幕を下ろした。数年ぶりに帰郷し、家族との再会に心癒されたが、ロンドンの屋敷へ戻るのが憂鬱でならない。心配した姉はロザベルにしばらく実家で静養するよう勧める。幸い、二人は一卵性双生児。子供のころ、悪戯で入れ替わっては使用人たちを困らせたものだ。姉は替え玉として、ロンドンの屋敷へと旅立っていった。一方、そんなこととはつゆ知らず越してきて間もない隣人フィリップはとまどっていた。妙だな…あのじゃじゃ馬娘。いったい、なんだって急にああも清楚ではかなげになったのだ-。(HS358)
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copyright 1998
Rosabelle

双子姉妹ロザベル&アナベルの入れ替わりロマです。内気なロザベルの物語から始まり、田舎育ちで勝ち気な姉アナベルの「夢の舞踏会へ」と続きます。
なので、ロザベルが抱える事件は完結するものの、姉のロマンスが気になって、この本だけでは物足りないかも。
1818年に一卵性双生児という言葉があるのかとか、その辺りの時代考証は横へ。
ドタバタした楽しさのある明るいお話。ホットなシーンはなし。

あらすじ 1818年クリスマス 
ロザベルは懸命に落ち着きを保とうとした。ここで発作的に泣き出して、このところの情緒不安定ぶりをさらけだすわけにはいかない。そんなだらしのないところを見せたら、目の前の紳士の堪忍袋の緒が切れるにきまっている。
ジャイルズ・スタントンは厳しく非常な男なのだ。
悲惨な結婚生活と夫の死によって、打ちのめされるロザベルは、故郷の姉アナベルとクリスマスを過ごしたいと懇願した。
しかし、亡夫スティーブンのいとこジャイルズは、その死をロザベルの不貞と散財によるものだと信じこみ、ロザベルを監視し、気落ちする名付け親(スティーブンの母)レディ・ローラの面倒をみるように命令した…

一方、双子の姉であるバークシャーのアナベルは、自立心に富んだ勝ち気な性格で、人嫌いで娘に無関心の父親に代わり領地の面倒を見てきた。しかし、最近隣人となったフィリップ・ウィンボルトの余計なおせっかいに苛立っていた。
「ドアマット男に用はないわ」


冒頭の経緯。イースターに帰省できたロザベルだが、一時的な帰省でしかないと憔悴するロザベルをみるなり、アナベルは入れ替わりを提案し、ロンドンへ旅だった。
ロザベルは、徐々に回復。そんなある日、隣人の素敵な紳士を前に、アナベルを演じようと四苦八苦。そして、アナベルが帰ってきたときのために、隣人と友好的な関係を築こうと考えはじめ…

ロザベルの恋は、入れ替わったといっても順調そのもの。過保護で紳士的なフィリップは彼女に夢中で、内向的な彼女も父親との関係改善で前向きさを取り戻し、ほっこりロマ。
後半は、ロザベルが亡き夫から何らかの書類を手に入れていると思い込んでいる悪党に付け狙われれる展開。

私としては、フィリップと波乱の恋を期待していたのだが、騎士道精神にあふれる彼は良い男で、そうなると、最後まで姉のアナベルが気になって気になって…
続刊へ続く。涙

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