本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
わけあり商人の皇宮録 花嫁到来!?皇帝代行はじめました 九月文
2015年11月08日 (日) 18:42 | 編集

わけあり商人の皇宮録 -花嫁到来!?皇帝代行はじめました- (ビーズログ文庫)
2015/9/14
九月 文 (著),

---楽天---




わけあり商人の皇宮録 
花嫁到来!?皇帝代行はじめました 

九月文

大商人の令嬢だけど少年姿で商売に励むマィヤ。そこに突然「皇帝になれ」との命令が。実はわたし、女なんですけど…えっ、報酬は思いのまま!?皇帝代行を始めたマィヤの元にまさかの“花嫁”が!しかも異国の王女の花嫁はサフィードと顔見知り!?マィヤは自分と出会う以前の彼の過去が気になって―?ピンチもラブも大増量!二人の関係が動きだす第2巻!
---------------------

商人の娘として育ったマィヤは、一緒に育った商人サフィードの正体が気になりはじめ…

1巻の逆ハーでの素敵男子ワラワラという軽い始まりから一転、陰謀渦巻く国盗り物として、かなり本格的な展開になってきました。
身代わりを依頼されたなりに一生懸命相手を探ろうと必死なマィヤですが、その裏には複数の思惑が絡み合っております。
いつも一緒だったサーフィドの隠された過去、元婚約者や背中をあずけた友人の登場で、別れの予感!?。
マィヤの正体はこの巻も漠然としたままですが、女帝の娘なことから身代わり皇帝としての今回の依頼も今後への布石のようで…

あらすじ
(後宮が開かれるってことは  商売繁盛まちがいなし!?)
仕入れた情報に舞い上がるアティルだが、サフィードは保留にすると言う。
シェリーク商会の後継者といわれる商才の持ち主のサフィードへの信頼は絶対だが、胸の奥に影がよぎった。

  サフィードはいったい何ものなんだろう?

アルカダルにやってくるヴァルティアの王太子アレクセルが、皇帝に”花嫁”として姫・イリアを連れてくると聞かされたが、アルカダルは現在女帝が政治的実権を握り、反皇帝派から守るために、15歳になる皇帝の姿を知るものはごく限られた人間だけだと言う。
黒髪の青年武官タルジュによって王女の命がくだされたマィヤは、驚愕した。
身代わり  !?

(捨て石は捨て石でも、河原の石ころ魂をみせてやるわ……!)


冒頭の経緯。ヴァルティアはファルナス(サフィードの国)を呑み込んだ国。今回皇帝と謁見したイリアはファルナスを裏切った大臣の娘であり、サフィードの元婚約者。
そんなこととは知らず、イリアの心中をさぐるべく、女商人としてマィヤは接触を図る。
ヴァルティアの思惑は何か?
サフィードの過去とは?
一方で、亡きファルナスの名を語る海賊が横行しているらしく…

サフィードの元婚約者との再会、変わってしまった王太子アレクセルとの苦い友情などが明らかになりつつ、マィヤは皇帝として狙われたり、みっちり忙しい。
サーフィドが離れてしまうことを感じ取っているだけに、もう少し兄的な家族関係から一歩踏み込んだ感情が欲しかった。
この巻も、サーフィドの元婚約者の出現というフラグがあったにも関わらずラブ薄だったぶん、続刊がきになる〜
気に入ってるのだが、表紙絵で損してると思わなくもない。中の挿絵は悪くないんだけどね

****
3巻でラストです。離れてしまったサーフィドを追いかけるマィヤの頑張りが素敵なラストです。

九月文 読了一覧

B's LOG文庫 読了一覧


関連記事
Powered by . / Copyright ©本読み隊All Rights Reserved→m117117/Template by sukechan.
スポンサードリンク