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守護神様 神憑き少女と真名なし神 香月沙耶
2015年11月25日 (水) 12:59 | 編集

守護神様のお気に入り~神憑き少女と真名なし神~ (一迅社文庫アイリス)
2015/5/20
香月 沙耶 (著),

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守護神様 

香月沙耶

誰しもにつけられるはずの「神名」を持たないため、守護神がおらず、不幸まみれの人生を歩んできた少女・ラティシア。そんな彼女の前に突然現れたのは自分の名前を忘れてしまったド派手な美貌の神様!?「神名なし、やっと見つけたぜ」神憑きになったラティシアは、名なし神様・キルヒ(仮名)の本当の名前を探すため、神々と神憑き人の棲む宮殿へ―美形神様と紡ぐ、出会いと運命のラブファンタジー!
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人を守護する「神名」を赤ん坊のころにもらえなかったばかりに、不幸が次々にやってくる厄介者のラティシア。でも、あるとき幸か不幸か「神名」がないことに目をつけたド派手な神様に守護神になってやると言われて…

ド派手で強引なワイルド系のヒーロー&ちょっぴり天然ヒロインです。
守護神様と人間がセット。バディーもの好きな作者。
名無しの守護神様と、不幸な少女が自分の居場所を見つけるまで。
独特な世界観や幻想的な舞台設計などを読みやすく想像しやすく、文章量も少ないので、気軽に手にとれます。
でも、ラブは薄い。この作家さんは、ラブの痒いノリツッコミが上手かったのに、そこが薄いと記憶に残らない的な。
カラーピンナップ付き。

あらすじ
「運が悪い」とは、この国の人々は言わない。
では、なんというか。
「おまえには『神名』がつけられていない。つまり守護神を持たない。だから厄災が降り懸かってくるのだ」
学校を中退させられ、40歳も年上の相手のことろへ嫁くように命じられ、挙句ラティを気に入った男に言い寄られ、収拾のつかない状態に、ラティは大声で叫んだ。

「わたしは誰とも結婚いたしませんし、誰とも逃避行などいたしません!これからひとりで生きていきます」

それでも何を言ってもわかってくれない人々を前に、自暴自棄になった瞬間、上から声が降ってきた。
体を拘束され、なんなの、どうなってるの、と再度首を巡らせた途端に、ラティは仰天した。

「うっ、浮かんでる……!?」

「神名なし、やっとみつけたぜ」


冒頭の経緯。
派手な真紅の花模様の着物を来た浅黒い肌の神は、自分の名前がわからないらしく、「神名なし」のラティの守護神になり、『ガルシア・ファン』本宮(神と神憑き人が住む神殿)に行くという。
ラティは彼の名前を、キルヒと呼ぶことにした。
『ガルシア・ファン』では早速、よくわからないまま仲間に加えられ、手伝いをさせられることになる。
火の神・ラシャ&アゼル、芸の神・ルミナ&ユアン、緑の神トカゲ&マリク、彼らは、神の名を記した石版を奪うために押し寄せる極神達と戦っているのだと言う。
キルヒの名前の手がかりを探るラティは、不思議な少年レネと出会い…

神様の言葉が軽すぎて、私の好みとはちょっとズレていたり、極神達の存在もよくわからなかったり。
登場人物が多く会話が多い割には、彫込みが浅くて印象に残りにくかったり。
結局彼が名前を失った経緯などは描かれず、この巻だけでは面白さは判断しにくい。
ので、物語は続きそうな雰囲気なのだが、どうだろう?
出会いと〜というからには続刊はあるのかしら?

香月 沙耶 読了一覧

一迅社文庫アイリス 読了一覧


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