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古城が呼ぶ愛 レベッカ ウインターズ
2015年11月27日 (金) 16:13 | 編集

古城が呼ぶ愛 (ハーレクイン・イマージュ)
2015/7/24
レベッカ ウインターズ (著)

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古城が呼ぶ愛

レベッカ ウインターズ

おばあさまが亡くなった?ローラは突然の訃報に驚愕した。知らせに来たニック・ヴァルフォールは祖母の再婚相手の孫で、南フランスで高級リゾートホテルを経営しているという。愛する祖母は、ローラがまだ幼いころ再婚し、渡仏したのだが、親戚一同はなぜかそれを祝福せず、以後は疎遠になってしまった。ローラは祖母を奪った再婚相手を子供ながらに憎く思い、ニックも彼女の一族は薄情で冷たい人間だとずっと思っていた。だが、両家の間にわだかまる長年の誤解を解いていくうち、いつしかローラは、ニックを強く愛し始めてしまう。彼には、もう何年も行方不明の妻がいると知りながら。(I-2382)
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At The Chateau For Christmas

愛する祖母はある男性と再婚したが、その裏にはローラの知らないことが多くある。母や伯母に気兼ねし祖母に会いにいかなかったことを後悔するローラは、祖母が愛した人々を前に、幸せだった祖母が一方で苦しんでいたことを知り…

祖母のロマンスと重なるように、祖母の再婚相手の孫であるニックに恋をする。
しかし、ニックとの間には行方不明の妻の存在が重くのしかかるという、苦いロマ。
丁寧に祖母と再婚相手モーリスや、ニックとの関係が描かれるが、展開がもう少し早くてもいいかなぁ…悪くないんだけどニックに問題あるだけに全体的に重い雰囲気。
好みが分かれそう。

あらすじ
ニックは、祖父のモーリスに懇願されて、地中海に臨む南フランスのニースからサンフランシスコの金融街までやってきたが、こんな用事は早く終わらせてしまいたかった。
だが、その姿を見ると、雷に打たれたように、ニックは強い欲望を感じた。
この女性がアイリーンの孫なのか?
祖母と孫娘の古典的美貌はあまりにもそっくりで、気味が悪くなるほどだった。だが、ニックは考えを変えた。この孫娘は愛すべき祖母とは似ても似つかない白状者だ。
アイリーンは祖父の世界の中心だった。アイリーンの死は祖父っとニックの心に、薄情な娘には理解できないほどの大きな穴をあけていた。


冒頭の経緯。祖母アイリーンの訃報を伝え、遺体を引き渡す。そのために来たニックは、祖母の遺産の引き渡しと弁護士のいる期間を告げ去っていった。当然、期限が過ぎて現れたローラに不躾な態度をとる。
ローラは、遺産よりも、祖母に死ぬ前に会えなかったことを後悔し、祖母が愛した再婚相手のモーリスに会うためにやってきた。心よく迎えてくれたモーリスは、祖母の話を聞かせてくれた。
ニックの態度に、腹をたてていたものの、次第に彼に惹かれ始める。
祖母は不倫の果てに男と逃げたように言われていたが、ローラに届くことのなかった手紙やビデオレターを前に、問題に気づき…

祖母その真実にたどり着き、両家の不和を取り除くことになるまで。
しかし、どれだけニックと結ばれたくても、行方不明の妻の存在が二人の関係に歯止めをかけ、挙句ニックがどれだけ前の妻を愛していたか知るのだが、ヒロインはそのあたりもスッキリ解決しないと気が済まない人物。
前の妻が死んていること前提で話が進むのが微妙に違和感。
印象に残る話だし、悪くないんだけどね…。
好みかと聞かれると、違うかなぁ。


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