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幸せのジングルベル スーザン メイアー
2015年12月07日 (月) 15:46 | 編集


幸せのジングルベル (ハーレクイン・セレクト)
幸せのジングルベル (ハーレクイン・イマージュ)
2010/11
スーザン メイアー (著),

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幸せのジングルベル

スーザン メイアー

クリスマスを一カ月後に控えた感謝祭の週末、ウェンディは幼いハリーと、冷たい雨の中を車で会社に向かった。休暇中の上司に代わってやってきた社長自らの呼び出しだった。社長の名はカレン・バーリントン。一、二度見かけたことがある。でも、亡くなった隣人の息子のハリーを引き取り、二人で初めて祝うクリスマスの準備を始めたところだったのに。あまりにも身勝手な要求に、ウェンディの怒りは収まらなかった。ところが駐車場を出て役員専用の入口までたどり着いたところで、ウェンディは足を滑らせ、迎えに来たカレンの胸に倒れ込んでしまう。そのとたん、彼女は非情なプレイボーイと噂される彼の腕の中で、久しく感じたことのなかった激しい反応に大きく心を乱されていた。
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copyright 2009
The Magic of A Family Christmas

とってもハートフルなクリスマスロマンス。
身寄りを亡くした幼いハリーを引き取ることに決めた心優しいウェンディ。上司のカレンは、そんな彼女に惹かれ始めながらも、地元の人々への不安や、両親の確執から、彼女と付き合うことを躊躇する。
往生際の悪いヒーローに最後までやきもきしたが、クリスマスらしい一生懸命なお願いが可愛らしくて素敵なロマ。

あらすじ
ウェンディは、隣人の死で引き取ることになったハリーに、素敵なクリスマスを味あわせてあげたかった。なのに、感謝祭の週末に会社に呼び出された。
相手は亡くなった社長(母親)の息子カレン・バーリントン。5年も昇給なしで工場を代理に任せてきただけに、マイアミから突然来た社長に、工場の倒産危機が囁かれ、社員は不安がっている。
スクルージ同然の男なのに、入り口で彼に倒れこんで電気が走ってしまった。
ウェンディは、亡き夫との結婚の失敗で、強引なプレイボーイには警戒している。彼とは住む世界が違いすぎる。
だが、再びの呼び出しに続く停電で、ハリーとウェンディの住む家に彼を招待することに。
すると、ウェンディが住む家はカレンが暮らしていた家でもあった。

三人で一緒にマシュマロをあぶりながら、ほほえんだ。
カレンはすっかりこのキッチンになじんでいる。ある意味では当たり前だ。ここはもともと彼の家だったのだから。
でも奇妙なことにかれがここにいるのが正しいことのような気がしてならない。
それは彼女も同じだ。

ベルの音が聞こえたとたん、ハリーは目をさらにきつく閉じた。
”おねがいです。ウェンディとカレンが結婚して、ぼくを二人の子供にしてくれますように”
そうだ、ベルが鳴るたびに願ったらどうだろう?ママが元気になりますようにと祈ったけれど、その願いはかなわなかった。でもたぶんそれはベルが鳴らなかったせいではないだろうか?だから今度はベルが鳴るたびに祈ろう。そうすれば、今度は願いがかなうかもしれない。


中盤までざっくり紹介。カレンはハリーに同情し、とても優しく接してくれる。彼女と気まずくても、いつでもハリーの求めに応じて来てくれる優し人。
やがて、カレンの問題点に気づいたウェンディは、町の住人が働く工場の社長である彼と住民の距離を近づけようとしてみたり、おせっかいをやきはじめる。
だが、マイアミでの暮らしを捨てる気はない彼は、強烈に彼女に惹かれながらも、父親の言葉を真に受けており…

ホットなシーンはなし。
最後までじれったい二人ですが、良いロマです。

海外ロマンス 読了一覧


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