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図説 英国執事 貴族をささえる執事の素顔 村上リコ
2016年01月03日 (日) 01:45 | 編集

図説 英国執事 貴族をささえる執事の素顔 (ふくろうの本/世界の文化)
2012/6/20
村上 リコ (著)


図説 英国執事 
貴族をささえる執事の素顔 

村上リコ

幻想に包まれた「英国執事」。その歴史と現実の生活をさまざまな図像と資料を用いて明らかにする、初めての一冊。
古き良き時代の、貴族と男性使用人たちの生活とは? 何を思い、どんな仕事をしていたの? 何時に起きて、給料はいくら? 出世の道は? 恋や結婚は? 御主人様や奥方様とのあやうい関係? ときには犯罪に走ることも……?
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メイドの資料は多いが、執事の資料は意外に少ない。
リージェンシーロマンスを読むうえで、魅惑の執事は欠かせない存在。
だが、実際の彼らの生活がどんなものであったのか?
複雑きわまりない彼らの出世の段階や、貴族階級への呼称一覧、仕事別のお仕着せの略装や盛装、彼らの出世や賃金、主人との関係、失敗談や女性関係、家族をもつことのできない理由など、当時の資料や数多くの小話とともに、彼らの素顔に迫る。
ヒストリカルロマ好きなら、一度は読んでおきたい本

【目次】
序章 執事の幻影

 英国の階級
 執事に扮する政治家たち

第1章 執事の起源
 主な家事使用人一覧

第2章 主人の生活
 クリヴデンとアスター子爵家
 英国貴族の呼称と呼びかけ方

第3章 執事の出世
 執事と従者の服装

第4章 執事の日課
 神話と化す失敗談

第5章 執事の生活
 「食事手当」あれこれ

第6章 執事の余暇
 インドア派の執事たち

第7章 執事の堕落
 二◯世紀の殺人執事、ロイ・フォンテーン

第8章 執事と主人

家族のように必要とされながらも、家族とは別の使用人として絶対的な線を引かれたイギリスの階級社会。そんな中で、彼らがどのように生きていたのか?
すばらしいふくらはぎと高い背が、執事として好まれることなどの一般的なことから、執事のちょっとした小遣い稼ぎの「役得」の小話など、当時の雑誌「パンチ」などを主に、写真や挿絵を数多く挿入。
執事どうしでボタンを交換することが趣味な人、主人を待つ間の持て余した時間を潰すために編み物を趣味にするなど、個性的な執事の話も身近に感じられて楽しい。






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