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羊飼い王女の戴冠 市瀬まゆ
2016年01月22日 (金) 17:47 | 編集

羊飼い王女の戴冠 (ルルル文庫)
2015/11/26
市瀬 まゆ (著)

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羊飼い王女の戴冠 

市瀬まゆ

幼いころ宮廷から追放され、田舎で育った王女メリエル。羊飼い見習いとして暮らしていたある日、侯爵トラヴィスが現れて強引に王城へ連れ戻される。王家に不幸が続き、メリエルが女王候補になったというのだ。トラヴィスとの結婚も決定事項と知り「女王なんて無理、結婚は好きな人とするもの!」と反発するメリエル。案の定、宮廷では失敗を連発、反対派からは命を狙われ落ち込むが、いざという時は命がけで守ってくれるトラヴィスに心は揺れて!?
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田舎から突然連れ戻され女王にされてしまったメリエル。お飾りでいいという言葉どおりに”よき考えである”としか返事をしなかったけれど…このままでいいの?
ということで、政治にも関心を示し、できないなりに頑張ろう!という楽観的で前向きなヒロインのお話です。
そんな頑張るヒロインに、ヒーローは惹かれていくのです。
民衆のために政治がしたいと考えるようになるまでが、コメディー&ラブで描かれます。
ローティーンから楽しめるお話。なので、彼女の言動が少々稚拙な一面もあり、政治ものと考えて読むと物足りなさを感じると思うが、コメディーだと考えれば悪くないです。

あらすじ
「お飾り女王になって、世継ぎを産め!?  そんなの絶対に嫌だから!」

羊飼いを友人としてのんきに暮らしていたメリエルを突然捕まえた侯爵トラヴィスは、メリエルに父の崩御と王太子の行方不明を知らされ、『お飾り女王』として世継ぎを産めと言い出した。

「その時が来たら嫌がろうが暴れようが、縛り付けてでも唯一残された直径の王女としての義務を果たしてもらう」

女王になりたくないメリエルは育ての乳母のドーラに泣きつくが、ドーラはメリエルの頬から手を話、目を伏せた。

「メリエル!あなたにしかできないことをやり遂げなさい……っ!」


冒頭の経緯。隣国の王女タリアを王妃にするために、亡き父王はメリエルの母に姦通の罪を着せ宮廷を追放した。
メリエルは父母の顔すら覚えていないのだ。そのメリエルを女王にするべく強引に連れだしたトラヴィスに、最初は反発するものの、命を狙われ帰る所もない。
しかも、隣国のからの王女タリアを担ぐわけにもいかず、メリエルが女王になるのは決定事項!
女王としての舞踏会を成功させようと頑張ったけれど、己のダメさ加減にうなだれることに。

というわけで、失敗続きのヒロインが、議会での失敗から一生懸命質問を始め、命を狙われつつ、頑張るという展開。
ボスキャラの王妃も、いい感じに悪くてメリハリがあってよかった。
ルシアンって、微妙なキャラだったな。羊好き。
よもや三角関係!?と思わせて放置されたw

読み切りとしてもスッキリとまとまっています。
頑張る女の子は好きよ。

ルルル文庫 読了一覧
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