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公爵の愛しのシンデレラ エリザベス ボイル
2016年02月16日 (火) 00:01 | 編集
公爵の愛しのシンデレラ (MIRA文庫) 2015/9/10
エリザベス ボイル (著),
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公爵の愛しのシンデレラ 
エリザベス ボイル

2年前に父親を亡くしたタビサは、叔父夫婦に引き取られて以来、毎日使用人のように働かされている。そんなある日、タビサは罪深いほど美しい紳士プレストンに村で偶然出会った。よもや公爵とは知らず、タビサは彼に目を奪われる。でもわたしには恋も結婚も無縁のこと-。自分の思いを抑えつけたとき、さらなる不幸がタビサを襲う。叔父に意に染まぬ結婚を命じられたのだ。婚約者と会うため、憂鬱な気持ちでロンドンに向かう道中、タビサはプレストンと運命的な再会を果たす。驚くタビサに、彼はからかうような笑みを浮かべ…。
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copyright 2012
Along came a duke

ベストセラー作家が贈る、胸躍るシンデレラ・ロマンス。ということで、MIRA文庫から押しの作家さん。
作者は、「Brazen Angel 」で1998年RITA賞ベストファーストブック賞を受賞している。
今はなきオーロラブックスから「理想の妻のたくらみは」など4冊が出版されている。

多額の遺産を相続することになったヒロインは、叔父夫婦や、その他の人々に都合のいいようにされようとしている。 そんな彼女の窮地を、ヒーローがいつ気がつくのか?
リージェンシーよりは若干前の時代のようだが、リージェンシーものとして読める。定番の設定で女子には自由のない中で、もがくヒロインと、ちょっぴり傲慢なヒーローが、コミカルに描かれる。王道な展開をゆっくり読ませるという雰囲気の作品。
なので、510ページの物語が中盤になっても、まだ二人の関係が出会いと同じような状態が続くあたりは、進みが遅いと感じる部分もあり。ハートフルな雰囲気をまったり楽しみたいという人には向いていると思う。

あらすじ
「ケンプトンの娘は誰ひとり、結婚相手を見つけられない」
村の教会へ友人らとともに向かう途中、友人のハリエットから紹介された評判の悪いロクスリー伯爵とプレンストンは、ロンドンへの馬車の競争で賭けをしている途中事故に遭い馬車を修理中だという。
タビサは、罪深くも麗しいプレンストンに目を奪われたものの、「呪われているんだ」とまで言われ、ふいに気恥ずかしくなった。なぜロクスリー伯爵に間抜けな田舎娘呼ばわりされなきゃいけないの?

「結婚しないと決めただけです」

タビサは両親を亡くし、叔母夫婦が後見人とななった。今は我が家だった牧師館でタビサは使用人のように働かされている。 ところが、プレンストンに「結婚しない」と豪語した矢先に、遺産を相続したと叔母夫婦によって結婚を決められてしまった。誕生日までに一ヶ月ないにも関わらず、25歳までに結婚しなければ遺産は相続できないというのだ。
婚約者となるレジナルド・バークワースに会うために、友人らとともにロンドンへ向かうことに。
しかし、道中の宿屋で、空腹に悩まされ食堂へ向かうと、またしてもロクスリー伯爵とプレンストンに出くわした。
しかも、ロクスリー伯爵が席を外し、プレンストンと二人きりで食事をすることに。

「嘘でしょ! 正しい罪ですって?そんなものがあるの?」

「それを尋ねてくるからには、きみはまだ清く正しい罪を見つけていないようだね」


(P104までの)冒頭の経緯。プレンストンは、賭けの相手を破産させたことで評判は地に落ち、唯一の親族である叔母ヘンと叔父ヘンリーに結婚するように最後通告を突き付けられる。両親兄妹を病気によって一度に亡くしたことから、一人になることを極度に恐れるプレンストンは、叔母の意を真摯に受け止める。しかし、道中にタビサとキスをしたことで、彼女と再開することを考えるように。
しかも、結婚しないと宣言したにも関わらず、彼女には婚約者が…

中盤になって、プレストンが公爵であることを知り、ますます抜け出せない婚約でがんじがらめになるタビサ。
前半はプレストンがろくでなしなので、微妙な男なのだが、中盤を過ぎてやっと婚約者が登場した辺りから面白くなってきます。
羽を見ると猟犬の血が騒ぎ、大騒ぎを起こしてしまう犬のミスター・マギンズや、かしましい友人達などの会話がコミカルに描かれ、終始賑やか。
ストーリーはオーソドックスですが、まったり系が好きなら楽しいかも。
しょ正直に言えば…何度か寝落ちしたッ

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