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ハイランドの姫戦士 マヤ・バンクス
2016年03月01日 (火) 18:03 | 編集

ハイランドの姫戦士 (マグノリアロマンス)
2013/2/9
マヤ・バンクス (著),

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ハイランドの姫戦士 

マヤ・バンクス

近隣の氏族により同盟締結を望まれたマクドナルドとマケイブは、結婚というかたちによって結ばれることとなった。族長の娘であるリオナは、国王の見つめる前で政略結婚しなければならないのだ。男の服を着て剣術にいそしむ勇ましさを持つ反面、自分の前でひざまずいて永遠の愛と忠誠を誓い、妻を姫戦士として自慢してくれるような夫を彼女は望んでいた。なのに、結婚相手のシーレンは、かつて愛した女に裏切られたせいで他人に心を許さなくなった冷淡な男だった。愛を公言する素晴らしい男と友人が結婚しただけに、リオナはむなしさを覚えて…。
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copyright 2011
Never love a Highlander

ハイランダーシリーズ”マケイブ三兄弟”の最終話です。
不器用な末弟シーレン。極度の女性不信の彼が、他の巻で垣間見せた優しさを、ヒロインにも見せることができるのか?
この巻だけではリオナが嫁入りする過程や、最終決戦の敵とのつながりなどが見えてこないので、シリーズを続けて読むことをオススメです。
前半は、惹かれはじめながらもぎこちない夫婦生活でのやりとりで、展開としてはまったり。大団円らしく二人の窮地に皆様登場での華々しいいラストとなっておりますので、是非シリーズで!

あらすじ
「リオナ、おれはきみを守るという聖なる誓いを立てたばかりだ。つまり、きみや将来生まれてくる子どものためなら、おれは命を投げ出すということだ」

近隣の氏族同士の同盟を王に望まれ、マクドナルドとマケイブは結婚という形で結ばれることになったが、当初の相手アラリックは、友人キーリーとの愛に全てを捧げ、末弟シーレンが名のりを上げたのだ。
アラリックのような屈強で凛々しい男がキーリーへの愛を公言したことを、リオナは心から喜んでいた。
けれどもそのために、自分の結婚のむなしさがいっそう強く感じられたのだ。

「何がきみの望みなんだ?」

「なにも。それで充分よ。あなたには尊敬と思いやりを持って接してもらいます」


冒頭の経緯。リオナの父は友人キーリーへの妄執に取り憑かれていた男で、リオナは自分の女性的な部分を隠しながら生きてきた。そのため、母の死後、父の無関心を利用し、男のなりをして戦士達にまじり剣の稽古をすることが習慣だった。そして、リオナの結婚によって、同盟締結と同時にマクドナルドの族長を降ろされた父は怒りを露わにし、リオナに裏切りを求める。だが、リオナは夫となったシーレンに従うことを決め、父は逃亡した。
しかし、シーレン・マケイブがマクドナルドの族長になったことに、氏族の男達は反発し、間近にキャメロンとの対決を控えているにも関わらず、まとまる気配はない。しかも、リオナはシーレンのために女性らしくしようと努力した結果、キャメロンの手の者に暴行され…

彼の意思に従おうと頑張ったのに、自分らしさが失われたことに気が付き、憤りを隠せないリオナの悔しさはキュンでした。シーレンは根がいいやつなので、彼女の求めを理解してくれる辺り、素敵男子。
この巻だけ読んでもピンと来ないが、このシリーズ三冊&次のシリーズの1巻『ハイランドの政略結婚』は読んで欲しい!というか、『ハイランドの政略結婚』だけでも感動なので是非!

----ハイランダーシリーズ”マケイブ三兄弟”----
1.ハイランドの美しき花嫁(MB-07)メイリン&ユアン
2.ハイランダーの天使(MB-08)キーリー&アラリック
3.ハイランドの姫戦士(MB-09)リオナ&シーレン

----”モンゴメリーとアームストロング兄弟”----
1.ハイランドの政略結婚エヴリン&グレアム
2.ハイランドの略奪された乙女ジュヌヴィエーブ&ボウエン
3.Highland Ever After タリエサン&ブロディ

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