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国王の許されぬ愛人 シャンテル ショー
2016年03月26日 (土) 14:45 | 編集

国王の許されぬ愛人 (ハーレクイン・ロマンス)Kindle版
国王の許されぬ愛人 (ハーレクイン・ロマンス)新書 – 2016/1/29
シャンテル ショー (著)

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国王の許されぬ愛人 

シャンテル ショー

レクシーは生まれてすぐに施設に預けられ、愛を知らずに育った。沿岸警備隊のヘリコプターのパイロットとして働く今は、苦楽をともにする仲間が彼女にとっての家族であり、救援活動で1人でも多くの人を救うことが生き甲斐になっていた。ある嵐の日、横転したヨットの救助に向かったレクシーは、ヨットの持ち主の尊大な男、ゼンハブ王国の国王カディルに侮辱され、ショックを受ける。自分をか弱い女性だと思ったことはないけれど、なぜ彼の前ではまるで小娘のように怯えてしまうのかしら?カディルは狙った獲物は逃さないとばかりにレクシーの唇を奪うと、半年間、彼の専属パイロットになるよう迫った。(R3132)
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copyright 2015
Sheikh's Forbidden Conquest

レクシーを気に入ったはいいけれど、専属パイロットにしても高潔が故に手が出せず、ジレンマでジリジリするロマ。
ヒロイン・レクシーは、男性に混じって働いてきた女性で闊達なのだが、ちょっぴり天然で傷つきやすい女性らしさもある。独占欲むき出しのくせに、決められた女性がいるカディルとの関係は辛いうえに、逃げ道はなくてちょっぴり不憫。でも、テンポのいい掛け合いは全体的に明るく、さくっと楽しむには悪くないお話だった。

あらすじ
救助は間一髪間に合った。ヘリコプターの回転翼の音が聞こえてきたときは奇跡だと思った。
救急救命士の言葉に抗い、乗組員たちの安全に対する責任を果たそうとしていたとき、ヘリコプターの操縦席から飛び降りた人物に言葉をさえぎられた。
その人物が、ヘルメットを取った姿を見てカディルは面食らった。

「君は……女じゃないか!」

「よくおわかりね。私が女なのが気に入らないなら、あなたをもとの場所に戻してあげてもかまわないけれど」


冒頭の経緯。尊大な言葉を国王の前で言い放ったレクシーだが、2日後の人員削減の退職で二機目のヘリコプター導入が検討されていることを知らされ、復職の可能性も示唆される。だが、ヘリコプターの費用の提供者は先日助けた国王カディルで、レクシーをご指名らしく…

愛人を求めるような貪欲さを見せつつ、専属パイロットして彼女を雇いたいと誘われる。政治的に決められた婚約者がいるものの、女性が同伴しなければ会うことすらかなわないためだではあるのだが、お互いに強烈に惹かれ合っているだけに、まんじりともしない展開。
レクシーは、だれよりも有能で勇敢なだけに、男としては気後れさせてしまうところがあり、婚約者にふられた心の傷がある。養父母に実の娘が生まれてから疎まれてきただけに、レクシーは人一倍家庭というものに憧れがあった。
ロマンス的には王道でご都合主義な展開だが、そういった背景での妹からの愛情表現がラストにあって嬉しかった。

海外ロマンス 読了一覧



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