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シンデレラ伯爵家の靴箱館 彼方の乙女は愛おしき 仲村つばき
2016年04月09日 (土) 15:13 | 編集

シンデレラ伯爵家の靴箱館 彼方の乙女は愛おしき (ビーズログ文庫)
2016/1/15
仲村 つばき (著),

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シンデレラ伯爵家の靴箱館 
彼方の乙女は愛おしき 

仲村つばき

アランの父・ディセント伯爵のアルヴァと対面したエデル。だがそれからというもの、彼女を社交界デビューさせようとする(少し不思議なレッスン付)など、アランの焦りを感じるように!きっと結婚が認められなかったのだ…。結婚とは何か悩み始めたエデルは、ひとり故郷に帰ることにするが、そこで母を生き返らせようとするレイに驚きの提案を持ちかけられ―!?
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エデルの窮地を助けることができなかったアランは、二人の身分差だけではなく、力不足を理由に結婚を反対されて…

いよいよ、シンデレラの靴の登場!
『ヴァイオレット・ファーの死から始まった魔術師の靴のお話』はこの巻で決着。
様々な心の歪みにつけ込む魔法の靴。エデルの心の強さが求められる巻です。
巻末に”セスくん日記”1ページあり。『あかん』吹いた。

あらすじ
「お兄さまとエデルさん。ふたりの気持ちをひとつに。今回のテーマはそれですわ!ダンスはふたりの息をぴったり合わせるのにちょうど適しています。それに、実際おふたりが舞踏会に出席なさることで場数を踏めますし」
エデルが頭痛だったことも気づけなかったことをルディアに指摘され、アランはしばし考えた。
たしかにエデルの気持ちの変化にすぐに気がつけるようになれば、何かあったときに自分が助けに入れる。何より、エデルのことをもっとよく知るチャンスだ。
アランは、エデルに頼りにされたかった。彼女はまだ自分に対して遠慮が……ありすぎると思う。

「分かった。俺はいい先生になれるよう、努力する」


冒頭の経緯。舞踏会のシーズンが始まることで、流行のドレスに合わせた靴を求める令嬢の相手に忙しいエデルだが、母と祖父の墓参りに行こうと考えていた。
一方、妹ルディアからエデルとの絆を深めるべきだと指摘され、アランはダンスの指導を始めたものの…

またトンチンカンな指導で笑わせてくれます。
それを一生懸命考えるエデルも可愛い。
後半は、エデルが一人で墓参り。その後、父であるレイとの因縁の対決で、緊張感のある展開が待っております。
アラン様、エデルの弱みになってしまっただけに、残念度がパワーアップなのだが、ラストにちゃんと見せ場があってよかった。さすがお父様。
ほんとうに、シンデレラの血を引く一家の中で、アランだけけが毛色が違ってて笑った。
二人の恋の行方は次巻にて決着!?次で最終巻だそうです。わくわく。
アラン様のボケボケとルディアの煽りが楽しかっただけに、終わってしまうのは寂しい。
でも、引き伸ばしすぎて面白くなくなってしまうよりは、物語がまとまってくれるほうが嬉しいかな。
手に取りやすい文章量のシリーズなので、是非一読。

B's LOG文庫 読了一覧




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