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ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが  小湊悠貴
2016年04月29日 (金) 23:38 | 編集

ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが (集英社オレンジ文庫)
2016/2/19
小湊 悠貴 (著)

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ゆきうさぎのお品書き
6時20分の肉じゃが  

小湊悠貴

ある事情から、極端に食が細くなってしまった大学生の碧。とうとう貧血で倒れたところを、「ゆきうさぎ」という小料理屋を営む青年、大樹に助けられる。彼の作る料理や食べっぷりに必惹かれた碧は、バイトとして雇ってもらうことに!店の常連客や、お向かいの洋菓子店の兄妹、気まぐれに現れる野良猫(?)と触れ合ううち、碧は次第に食欲と元気を取り戻していく―。
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ある町の小料理屋を舞台に、バイトとして雇ってもらった少女を中心に繰り広げられるストーリー。
ほんわかした素直なお話だけけれど、ひねりはない。
ラブもない。
小話仕立てだが、読み切りとしてまとまっており、まあまあ楽しめた。

もくじ
序章  18時の店開き
祖母が女将をつとめていた店を引き継いだ大樹は『小料理屋 ゆきうさぎ』を開けるために店の外へでると、降りしきる雪の中で白い毛の孤高の野良猫が店の前に。 実に可愛げのない猫ながらも、餌をもらった恩なのか、猫が客を連れてきて…

第一話 6時20分の肉じゃか
碧は『小料理屋 ゆきうさぎ』の店の前で倒れ、店主の大樹に助けられた。母が亡くなってから食の細くなった碧だが、なぜだか大樹の料理は食べることができた。碧はバイトをさせてもらえないかと頼み込み…

第二話 9時59分の思い出プリン
第三話 14時5分のランチタイム
第四話 23時の愛情鍋
終章

序章と終章は店主の大樹視点。
他は、バイトの碧(タマ)
当時からの近所の常連客を大切にするこじんまりとしたお店。第一話は、母を亡くして問題を抱える碧と父親の物語。
二話目は、目の前の洋菓子店の息子である幼馴染・桜屋蓮。洋菓子職人として帰国した蓮と家族の物語。
三話目は、新しいバイト(ミケ)。
一話目が結構ホロリとくる話だったので期待したのだが、二話目三話目がいまいちだった。食にこだわった系のお話にしたいのか、人情でまとめたいのか、中途半端なところがあり、物語も意外性がなくて微妙。
悪くないんだけど、本を読み慣れた人は、もう少し隠し味的なものが欲しいと感じるかも。

コバルト文庫&オレンジ文庫 読了一覧



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