本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
身代わり花嫁の懺悔日記 宇津田晴
2016年05月24日 (火) 00:12 | 編集

身代わり花嫁の懺悔日記 (ルルル文庫)
2016/3/25
宇津田 晴 (著)

---楽天---




身代わり花嫁の懺悔日記 

宇津田晴

姉の身代わりで王太子ウィロウと結婚することになった令嬢サラー。毒花と呼ばれる奔放な姉になりきるため、せいいっぱい魔性の女を演じるけれど、もともと生真面目で純情なサラーは演技に四苦八苦。ウィロウをだましているのが心苦しくて、こっそり懴悔する日が続く。一方、噂の悪女がなぜか初心な姫君に見えることを不思議に思うウィロウ。ツンツンした態度の裏でそっと周囲を気遣うサラーの必死な様子が、だんだんと愛おしく思えてきて…。
------------------------

生真面目な令嬢サラーは、人を惹きつける魅力的で自由気ままな性格から周囲からは毒婦と呼ばれる姉の尻拭いをしてきた。しかし、今度は姉の身代わりに結婚することになってしまい…

ヒロインがなんとも可愛らしい子で、毒婦になりきれないどころかツンデレにも今一歩足りないヒロインをヒーローと一緒に愛でるという雰囲気。姉の尻拭いに命をかけるヒロインの思考は常人には理解しにくいので、クププと笑って流す。
すごく面白いとは言わないが、安定のクオリティー。

あらすじ
  お姉様が物語の主役なら、私はそれを支える脇役なんです。
そう考えて、サラーはけして腐ることなく姉のラティフォリアを見守り、支えてきた。
だが、迎えた16歳の春。その『姉の尻拭い』のため、脇役のはずが突如思わぬ大舞台で主役を務めるはめになることを、サラーはまだ、知らなかった  

姉に一目惚れした王太子ウィロウから熱烈な手紙が届いた。一家の意見は「ラティフォリアが王妃になったらこの国は滅んでしまう…っ!」で全員が大きく頷く。ラティフォリアは、他人を思いやる優しさを持っていないわけではない。世間一般に言われるような悪い女でもない。
ただ、世間一般の常識からは、大きくずれた感性を持っているのだ。
姉の巻き起す問題を片付けることこそ、己の役目……。
ラティフォリアを傾国の悪女にするわけには、いかない。


冒頭の経緯。王太子ウィロウと秘密情報の責任者オークは、毒花ラティフォリアの一家は良識人という点から結婚を断ってくるものと考え、結婚を急かす周囲を黙らせるために求婚を試みた。ところが、相手が受けたことで、ウィロウは不穏分子の割り出しに利用することを考える。「毒を持って毒を制するだ…」

というわけで、嫁いだものの、早々に別人だとバレて、ひたすら溺愛&愛でられるヒロインなのであります。
二人の掛け合いが楽しいお話であって、悪役その他、とくに珍しい部分はないのだが、ルルル痒くて、さくっと楽しめるお話だった。

宇津田 晴 読了一覧

ルルル文庫 読了一覧



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 ★参考になったらぽちっと★
関連記事
Powered by . / Copyright ©本読み隊All Rights Reserved→m117117/Template by sukechan.
スポンサードリンク