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妄想王女と清廉の騎士 それはナシです、王女様 秋杜フユ
2016年06月06日 (月) 22:39 | 編集

妄想王女と清廉の騎士 それはナシです、王女様 (コバルト文庫)
2016/4/1
秋杜 フユ (著)

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妄想王女と清廉の騎士
それはナシです、王女様 

秋杜フユ

王女ティファンヌは、政略結婚のためにアレサンドリ神国にやってきた。しかし、夫となるレアンドロからは『二番目宣告』をされてしまう。彼にとっての最優先事項は「光の巫女」なのだ。それでもティファンヌはめげることなく、王宮にいる美しい人々を追いかける。だってティファンヌの目的は…!?ほとばしる妄想力、そして物語は意外な展開へ。最後は幸せな結末を迎える波乱万丈ラブ・コメディ。
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凡庸で虚弱体質な隣国の王女ティファンヌは、光の巫女に剣を捧げた騎士レアンドロから『二番目宣告』をされてしまい…。

変人ばかりのラブコメです。ノリは軽いのですが、この巻のヒロインは重いものを背負っており、グッとくる場面もあったりで、面白かった。
単品で楽しめるお話ですが、登場人物はつながっていたりします。キャラの奇妙な行動理由が気になる方は、シリーズを最初から読むことをおすすめですが、この巻から入っても楽しめると思う。
前の作品のディアナがラストに絡んで、とても嬉しい巻です。
巻を重ねるごとに面白くなってきた。
巻末SS『メラニーお姉様は最強です!』
『レアンドロの嗜好  好みって、人それぞれですよね。』

あらすじ
謁見の間に居合わせた者たちは皆、思った。
なんて地味な少女だろう、と。
隣国ヴォワールは経済援助を受けるために末王女ティファンヌを押し込もうと食い下がった結果、信頼のおける騎士レンドロとの結婚が決まった。
力こそが全てのヴォワールで、ティファンヌは虚弱ゆえに辛い人生を生きて来たが、ある能力を王に認められこの役に抜擢されたのだ。
それでも、ものすごい美形が旦那様になることに、興奮のあまり床をころがりつつ、慎ましくも幸福な家庭を築いていけたなら  などと淡い期待を持ったその時だった。

「私は光の巫女様の騎士です  ですから、もしもあなたと光の巫女様が危機に陥っていた場合、私は迷わず光の巫女様を守ります」


冒頭の経緯。”未来の夫からの2番目宣言”に少なからずも傷ついたが、ティファンヌの趣味は覗き。ほとばしる妄想力を駆使して、レアンドロがすべてを捧げる光の巫女ビオレッタ、そしてその婚約者エミディオ王子との関係について考えることに時間を費やす。
しかし、今まで隠れることを得意としてきたにも関わらず、レアンドロは彼女を見つけてしまう。そのことがなぜだか嬉しくて…

ティファンヌが隠れることを得意とする理由や、唯一信頼する侍女のメラニーとの関係など、結構重い理由があり、いい感じにホロリときてしまった。
レンドロがどの辺でティファンヌにメロメロになったのか、イマイチわからないまま、物語が進んで行くので腑に落ちない点もありなのだが、そこはラストのSSで補足。(…やっぱやばいやつかよ)
ディアナの壊れっぷりに驚く。キャラ作りすぎだヨ…

コバルト文庫 読了一覧


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