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レイデ夫妻のなれそめ 山咲黒
2016年06月07日 (火) 16:24 | 編集

レイデ夫妻のなれそめ 迷い込んだ君の秘密 (ビーズログ文庫)
2016/2/15
山咲 黒 (著),

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レイデ夫妻のなれそめ 

山咲黒

日を追うごとに甘くなる蜜月中のレイデ夫妻。そこへ妻リナを溺愛する姉ディートリンデがやってきた。一緒に観劇へ出かけた姉妹を迎えたのは『完璧な夫』の仮面を被った夫ザイラス。もしかすると『仕事』中…?その時、舞台に出演する女優の失踪騒ぎが!この劇場では2年前にも同様の事件があり怪人がいるとの噂。高揚するリナだが、自分の中に違和感を覚え!?
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淑女として完璧であろうとしたリナだけれど、冒険好きのリナは、夫が『魔物退治』を仕事としていことに大興奮の3館目です。
『魔物解放団』という謎の組織を夫と二人で追うことに、好奇心とともに突き進んでいくリナ。しかし、その中で自分の中のうつろな部分に気がついていくのです。
過保護兄に続き、溺愛姉・ディートリンデの登場です。リナの成長とともに、見守ってあげることを覚える姉なのであります。
巻末にSSあり『王と兄と姉』
満足。

あらすじ
姉ディートリンデがやってきて、しばらく滞在するという。しかも、姉にはザイラスが魔物使いだということは話さないほうがいいと、次兄ヴァルターに釘をさされていた。
即位したヘンリック陛下に思いを寄せられているディートリンデだが、姉は「あれは変態よ」と毛嫌いしている。
姉とともに観劇に向かうと、そこには夫の姿が。義姉に向けててを差し伸べるザイラスは完璧な紳士だ。不躾ともいえる義姉の目つきに、しかしザイラスは笑みを崩さない。

「おっしゃることはよくわかります。リナレーアは春を呼ぶ風のようですから」

「我が家はずっと真冬のようよ」


冒頭の経緯。午前中の公演で怪人の噂に怯えて役から逃げた者がいたらしい。リナは怪人という言葉に反応し、早速調べはじめた。すると、さらに怪人に怖気付いて逃げ出す女優が出たという。主役のリンデル姫役は、魔女役を探しており、リナは姉に代役を勧めると…

舞台の怪人をめぐっての謎と冒険です。『魔物解放団』に関しての話は薄め。姉妹愛と、ザイラスとのデレが楽しい展開でした。
仲の良い姉妹がゆえの悩み。過保護なので口うるさくなってしまうのです。リナのザイラスへの想いをはっきりと理解することになった姉のちょっぴり切ない雰囲気が気に入っております。
リナのうつろな部分はいったいどういうことなのか…きになる。続刊も楽しみ。

山崎黒 読了一覧

B's LOG文庫 読了一覧

2016/6/15




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