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ホテル王の非情な求愛 ホテル・チャッツフィールド  メラニー ミルバーン
2016年06月08日 (水) 23:23 | 編集

ホテル王の非情な求愛 (ハーレクイン・ロマンス)
2016/3/24
メラニー ミルバーン (著)

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ホテル王の非情な求愛  

メラニー ミルバーン

大切なものを失うのはこれで二度目だ。イザベルの心は折れかけていた。また彼に奪われるの?スペンサー・チャッツフィールド-ホテル王一族の息子で、女性の噂が絶えない彼に、イザベルは身も心も捧げた。だがすぐに弄ばれただけだと気づき、自ら別れを告げたのだ。彼の子を身ごもっていたというのに…。あれから10年。父のホテルを継承するというイザベルの夢を、スペンサーはやすやすと横取りしていった。しかも彼が新しいボス。その命令に背くことは許されない…。 (R3147)
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copyright 2015
Billionaire's ultimate acquisition

ホテルチャッツフィールドの最終話です。
ホテル買収をめぐってのセレブロマンスで、かなり長いシリーズで、ホテル王チャッツフィールド家の面々と、買収される側であるハリトン兄弟妹姉でのそれぞれのロマンスが描かれてきました。
とはいえ、最終話らしくわらわらと兄弟が集まるということもないので、単品で楽しめる構成となっております。
シリーズラストは、ホテルの経営を掌握したがっていた長女イザベル。
かなり喧嘩腰のヒロインですが、彼女の頑張りと意地の裏に隠された恋が切ないロマです。
エンタメロマらしくそれなりにホット。
ちなみに、ページ数がかなり増えてかなり分厚くなったが、文章量は同じ(たぶん)。4月から文字と行間を大きくとって見やすなったのです。

あらすじ
スペンサー・チャッツフィールド。その名前を思い浮かべるだけで、イザベルの血はたぎった。十年前の彼の仕打ちを思えばなおさら。なぜいとも簡単にだまされたのだろう。
もであそばれていることにも気づかないほど、うぶで世間しらずだった。彼にとってはただの腕試しだったのに。
だが、7ヶ月前、彼はさっそうとわたしの人生に戻ってきた。買収話をひっさげて。
しかも、会議に現れたイザベルの継母が現れ、チャッツフィールドの子供達との再会をしたものの、スペンサーの持ち株49%がリリアナの言葉で51%に逆転してしまったのだ。
わたしは子供のころからこのホテルで働いてきた。人生のほどんどを費やしてこのビジネスを一から覚えた。それなのに…

「わたしは十年前のばかな娘じゃないんだから」


冒頭の経緯。10年前を水に流しホテル経営を一緒に頑張ろうという彼の言葉に対し、イザベルは喧嘩腰。イザベルがスペンサーに対し、絶対に惹かれまいとするのには理由があり、スペンサーには成功させなくてはならない理由があった。
スペンサーは父ジーン・チャッツフィールドの実子ではなく、認められるために成功は必要だったのだ…

かなり気の強いヒロインなので、弱さを見せるあたりはよかった。ラストがかなり駆け足に感じる部分もありなのはちょっと惜しい気がする。シリーズものらしく最後はみんなで飾ってほしかったと思わなくもない。

---ホテル・チャッツフィールド-----
1シークの愛した客室係(R3027)ルーシー・モンロー2015.1
2プレイボーイ富豪の肖像(R3035)メラニー・ミルバーン2015.2
3妖精の涙のわけ(R3043)ミシェル・コンダー2015.3
4炎の一夜が授けた命(R3051)シャンテル・ショー2015.4
5その日まで愛を知らずに(R3059)トリッシュ・モーリ2015.5
6愛したのは略奪者(R3067)アビー・グリーン2015.5
7強いられた献身(R3075)アニー・ウエスト2015.7
8勝利の美酒は罠(R3083)リン・レイ・ハリス2015.8
9.シークの美しき獲物(R3091)メイシー・イエーツ2015.9
10.一夜に賭けた家なき子(R3107)キャロル・マリネッリ2015.11
11.想いは薔薇に秘めて(R3115)ケイト・ヒューイット2015.12
12.氷の皇帝に愛を捧げ(R3131) ミシェル コンダー2016.2
13.ホテル王の非情な求愛(R3147)メラニー・ミルバーン2016.4

消せない情火メイシー・イエーツ「クリスマス・ストーリー2016 愛と祝福の魔法」収録

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