本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
星夜とあなたに守られて マヤ バンクス
2016年06月18日 (土) 14:38 | 編集

星夜とあなたに守られて (MIRA文庫)
2015/12/10
マヤ バンクス (著)

---楽天---




星夜とあなたに守られて 

マヤ バンクス

両親を知らずに育った天涯孤独のラミー。所持品を通して相手の心に繋がる特殊な力を持つ彼女は、様々な事件捜査に駆り出されていたが、力を使うと心身がひどく消耗してしまうため人里離れた場所でひっそり暮らすように。そこに現れたのが、石油帝国に君臨するカレブ・デヴェローだ。妹を誘拐された彼は、半ば強制的にラミーに妹を見つけさせると、憔悴したラミーに去り際約束した-この借りは必ず返す、と。それから1年後、ラミーはある男に命を狙われるようになっていた。絶体絶命の中、脳裏に浮かんだのはカレブの言葉だった。(MIRA文庫 MB03-04)
----------------
copyright 2014
Keep me safe

マヤ バンクスのデザイア時代の作品は私的にツボなのだが、近年のコンテンポラリー「しとやかな悪戯」「RUSH 史上最悪の恋愛契約」などは官能的すぎて私にはついていけないのです。そして、新境地ってことで、手にとってみました。

……、ぬあぁぁあぁぁ!!
なんじゃこりぁ〜〜!
怖すぎだぁぁ!!!


ということで、かなりバイオレンスな作品です。
心霊能力を使って、連続殺人鬼と戦うお話。
殺人鬼との心理戦がメインのお話なのだということを念頭にいれておくことをオススメ。
怯えるヒロインを守ろうとするヒーローという構図に惹かれたものの、バイオレンス色が強すぎて、ヒーローの存在感が薄く、さらにラストはむごい!
いろいろな意味で、強烈。
SF系のバイオレンスが好きな人に向けての違う文庫にすれば良いのに。

あらすじ
カレブは、手遅れにならないことだけを祈った。ああ、神様、手遅れになってトーリーの身に万一のことがありませんように。
3ヶ月前にラミー・セントクレアが忽然と姿を消したと知り、カレブは激怒した。誘拐された失踪者を見つけるのにラミーはほかのだれよりも力になれる。それなのに突然姿を消すとは、どういうことだ。

冒頭の経緯。富豪のカレブ・デヴェローの妹ラミーが誘拐された。手がかりはなく、頼れるのは能力者だというラミーのみ。人里離れた山奥に隠れ住むラミーを見つけたカレブは、病的に憔悴しているラミーを目にしながらも、無理だという彼女の手に無理やり妹のスカーフを握らせた。
すると、突然ラミーは倒れ、体を捻じ曲げ、頬に手形が浮かび上がる。妹の体にリンクした彼女は、妹の体験をそのまま感じていたのだ。
ラミーに同情し、苦い後悔と罪悪感を感じながらも、カレブは妹の手がかりを手に入れ、救い出すことに成功した。そして、ラミーの世話をするために再び小屋を訪れたが、彼女の姿はなく…

その一年後、ラミーは逃げた犯人によって、追われる身となり、窮地に陥る。彼女が救いを求めたのは、カレブ。
常にラミーに心霊的にリンクし、彼女を付け狙う犯人から、カレブは彼女を守ろうとする。このままでは、彼の家族も危険になる…。そう考えたたラミーは戦うことを決意する。

というわけで、ハラハラドキドキのサスペンスものです。
怯えるヒロインが戦う決意をするまで文句なく読めたけど、ラストの仕掛けに唖然!意外性に驚きはしたけれど、ホラー的にありでも、ロマンス的に無理、だな…。
結末も駆け足で、説明が足りない。
ヒーローは最初の決断はどこへやら、終始オロオロして、最後は最悪なことをしでかすし…確かに新境地。
警察への説明は?妹の心の傷などの事件に関してのホローは?続刊でなのか?などなど、疑問を書き出すときりがないので、割愛。

結論、ときめきなロマンスを求める方にはオススメしない。
王子様だと思ったのにぃ〜
一言でまとめると、ごめん無理!

海外ロマンス 読了一覧



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 ★参考になったらぽちっと★
関連記事
Powered by . / Copyright ©本読み隊All Rights Reserved→m117117/Template by sukechan.
スポンサードリンク