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愛のゲーム エマ・ダーシー
2016年05月19日 (木) 10:49 | 編集



愛のゲーム (ハーレクイン文庫)
愛のゲーム (ハーレクイン・イマージュ (I458))
1988/9
エマ・ダーシー (著),

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愛のゲーム

エマ・ダーシー

どんなに努力したってパパもママも私を愛してくれない、あの美しくて意地悪な姉がいる限り……。叔母の遺産のフラットを手に入れたことをきっかけにリンはけなげにも独立を決意する。尊大な父、気位の高い母、そして美しく残酷な姉の住む壮大で豪華な屋敷にリンは別れを告げ、希望に満ちた新しい生活にリンは飛び込んでいった。ところが、待ち受けていたものは、隣人ピーター・ケルソとの思いがけないご対面。”変わり者”という評判に恥じない彼の行動にリンは圧倒された。(I458)
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copyright 1986
The unpredictable man

家族に理解されず、愛情を注いでもらえなかったヒロインが、自立を決意し、隣人ピーターと出会うことで成長するお話。
表紙や邦題から感じるセクシーな雰囲気の話ではない。
男性視点なしの初期作品。オーソドックスで地味な展開だが、良いロマだった。

あらすじ
リンは叔母から相続したフラットを手放し、姉と分けることに同意して署名するように説得されたが、もはや我慢の限界だった。
両親はリンのことを理解してくれず、いずれは店を持ち作品を売りたいという考えを否定している。
でも、叔母のフラットがあれば…
父は自分の愛情の偏りに気づかず、リンの癇癪だと切り捨て、母は世間体を気にし、姉のデルヴィーンはリンの作品すら取り上げて自分のものにしようとしている。
門まで続く長いアプローチを走る間、彼女は一度も振り返らなかった。憎むべきものは何もなく、リンの前には自分で埋めるべき真っ白な未来が待っているのだ。


冒頭の経緯。噂どうりの”変わり者”の隣人ピーター・ケルソは、リンの叔母から世話を頼まれていると自己紹介する。
ピーターから作品を見せて欲しいと言われ、リンは言われるままに、自分で織ったベッドカバーを彼に見せた。
すると、思わぬ高値を彼に提示され、自分で店を作るのではなく業者に卸すことを提案された。リンはピーターの巧みな交渉手腕を目の当たりにし…

世間しらずな面もあるヒロインが、ピーターのアドバイスで美しく花開き、自信を身につけ、意地悪だった家族と面と向き合って話ができるようになるまでが絵がかれます。
ロマが盛り上がるという話ではないが、全体的にハートフルなお話だった。

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