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ポプラ屋敷 パトリシア レイク
2016年06月30日 (木) 15:18 | 編集

ポプラ屋敷 (ハーレクイン文庫)
2016/5/28
ポプラ屋敷 (ハーレクイン・イマージュ (I184))
1984/12
パトリシア レイク (著)


ポプラ屋敷 

パトリシア レイク

ジェームズ・ガロウェイと知り合えたことは本当に幸運だった、とシーナは思う。仕事口と住む場所とを必死になって探していたシーナに願ってもいない仕事を紹介してくれたのだった。旅行がちな雇い主の留守の間に引っ越してきたシーナは、期待に胸をふくらませて新しい生活の第1日目の朝を迎えた。ところが、シーナの部屋のシャワーは故障していた。いいわ、ミスター。ガロウェイの部屋のを使わせてもらおう。そう思ってシーナはないとドレスのまま部屋を出た。
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copyright 1984 (Tokyo)
Heartless Love

男友達に助けられ新しい職場を確保したものの、主は裕福で傲慢な実業家で、彼女は家政婦にしては若すぎて……という王道な展開。
80年代の作品らしく慎ましやかながらも情熱的。ぐるぐる悩む乙女心のヒロイズムが楽しいロマです。

あらすじ
シーナは、18歳で女子修道会の孤児院を出てから二年間をチェンチェリー一家と過ごした。夫人とは親友となりシーナは満足していた。しかし、主人から乱暴を受け、夫人にみつかり、シーナは職を失った。そんなとき、ジェームズ・ガロウェイと知り合い、新しい仕事を見つけることができた。
彼の兄・ベン・ガロウェイの住み込みの家政婦となったシーナは、内心の不安を追い払うようにしてコーヒーを飲みほした。

シャワーを浴びようとすると、自分の部屋バスルームのお湯が出なかった。
あのバスルームだったら、という思いつきがひらめいた。誰にもしられるわけはないんだから……。
ダークレッドの壁に、大きなベッドにはやはりダークレッドのシーツがかかっている。男性的なぜいを尽くした部屋だった。
大勢、恋人がいるのかしら……こういうベッドを使っている人ですもの、当然だわ。
シャーワーをすましてちょうどリンスにかかっている時だった。誰かがベッドルームに入ってくる音がする。

「ジェームズ、すぐ出るわ」

「いったい何をしているんだ、わたしのシャワー室で!」


冒頭の経緯。車と接触事故を起こしそうになって、運転手に怒鳴りつけられたシーナは、その男が大嫌いになった。しかも、新しい職場1日目にして、シャワーを使った理由を誤解され、クビになりそうな気配。
反抗的な気分を飲み込んで、なんとか屋敷で働かせてもらうことになったものの、ベンはオリヴィアという人妻が気になるようで…

ベッドで怯えて添い寝してもらったり、軽く誘惑されちゃったり…、でも、ベンは弟ジェームズとシーナの仲を誤解しており、シーナはオリヴィアとの仲を誤解するという展開。
ヒーロー視点はなしだが、ベンの気持ちは解りやすい。ヒロインは甘え上手で可愛げのある人。
さくっと楽しめるロマ。

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