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誘惑のモロッコ ミランダ・リー
2016年07月07日 (木) 18:30 | 編集



誘惑のモロッコ (ハーレクイン・セレクト)
2016/1/14
誘惑のモロッコ (ハーレクイン・イマージュ)
1996/4
ミランダ リー (著),


誘惑のモロッコ 

ミランダ・リー

長い黒髪を革紐で束ねた男が馬を引いて競売場に出てくると、ベスは息をのんだ。すばらしい馬に、強烈な印象の男性だ。だが馬上の少年は馬を扱いかねている。ベスは衝動的に馬場に入り、代わりに鞍にまたがると、次々と障害をクリアしていった。おかげで馬の値は高騰し、とてもベスには買えなくなってしまった。アフリカまで来て、やっと理想の馬を見つけたというのに…。演技後、馬の持ち主アザイアからお礼にと彼の城に招待されたとき、ベスは二つ返事で受けた。ほかの立派な馬が手に入るかもしれない。だが、そのイギリス人とアラブ人の血を引くモロッコの王族こそ男の中の男と呼ばれる人物-先ほどの黒髪の男性だった。アザイアが女性を城に招くとき、それはベッドへの招待なのだ。
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copyright 1993
Best and the Barbarian

傲慢なシークとのホットなロマンスです。
初期作品の鬼ロマ。男性視点はほとんどナシ。一目惚れとはいえ、かなり強引な手段で気の荒いヒロインを抑え込むようなヒーロー。
サクッと楽しめるハーレらしいエンタメロマ。

あらすじ
ベスはオーストラリアから障害馬を探しにきた。
売りに出される種牡馬を見て回りながら、文化が違うとはいえ、頭の固い男尊主義のにうんざりする。
そう、わたしは可愛い女でもないし、セックスはつまらないものであることを知ってしまった以上、繁殖馬にもなれない。30歳になった今も独身で、これからもずっとそうだろう。
突然響き渡った鋭いいななきにベスは顔を上げ、とたんに息をのんだ。

「あんな馬が手に入るなら、なんだってするわ!」

気の荒い馬を扱いかねる少年を見かねて、ベスは思わず馬に飛び乗った。直感にまかせ、ベスはその馬に素晴らしい活躍をさせることができた。だが皮肉にも、この馬に高値がついてしまい、ベスは買うことができなかった。
ところが、馬の主人からベスにモロッコの牧場への招待が…

「あの女はなんとしてもものにする」


冒頭の経緯。モロッコの王族であるアザイアは、馬を乗りこなしたベスを気に入り、連れてくるように秘書に命じた。ベスは馬が高値で売れたことへの感謝だと思い込み、アザイアの思惑を知らぬまま、招待を受けてしまった。
ほどなく、彼の思惑を思い知ることになったが、馬の勝負を持ちかけられ、負けたことで彼に奪われ…

スケベ親父みたいなセリフは邦訳が悪い
かなり強引な彼の誘惑に、ベスは大混乱。他にも愛人がいると思い込んだり、彼の裁判の考えについていけなかったり。
でも、彼の母親の苦悩などを知ることで、自分がいるべき場所を見つけるのです。
気性の荒い雌馬と、自分を重ね、他人の意志や思惑を乗り越え、自ら好きな男の胸に飛び込む決意をする姿は、良い読後感だった。

海外ロマンス 読了一覧





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