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タッチダウン エマ・ダーシー
2016年07月09日 (土) 20:15 | 編集
タッチダウン (ハーレクイン・イマージュ)
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タッチダウン [ エマ・ダーシー ]



タッチダウン 

エマ・ダーシー

ジリアンはオーストラリアのケアンズでブティックを経営している。父は、かじきのフィッシングで有名なこの港町随一の船長で、釣り客を船に乗せては海に出ている。しかし、かじき漁のシーズンが間もなく始まるというとき、父は事故に遭い、舵が握れなくなってしまった。このままでは収入の道は断たれ、船も手放さなければならない。やむなく代役を務めることになったジリアンの最初の仕事は、名船長をあてにした予約客がキャンセルしないようになんとか手を打つことだ。彼女は客の一人、タイラーを誘って食事に出かけたが…。(I417)
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copyright 1987
The One That Got Away

古い作品で、写真がないのが残念。
フットボールの選手たちの写真です。
初期作品。オーストラリアの海を舞台に、カジキマグロを釣り上げつつ、彼女も釣り上げられてしまうの!?というロマ。
ロマンスとして素晴らしいお話だったとは言わないが、あまり見ないテーマなだけに、印象に残る一冊。
カジキマグロの記録を作る時は、釣り人に絶対に誰も触ってはいけないのです。
カジキマグロを釣るための水先案内人”スキッパー”は、カジキの場所だけではなく、そんなカジキとの孤独な戦いを続ける釣り手の糸を有利に導くために、漁船を最高の位置に持って行く技術が必要とされるのです。世界最高の技術だと言われた父の代役が、彼女に務まるのか…?
戦いも釣りもハラハラ。ヒロインは思い込みの激しい娘だが、面白かった。

あらすじ
ジリアンは、カジキ漁船の船長の父の代わりに、ゲストを迎えることになった。この客を逃したら、新しく購入した最新の船の代金を払えず、父は船を手放さなければならなくなる。
アメリカの優秀なフットボールプレイヤーであり、俳優であるタイラー・マーシャルが、世界一のカジキバグロを釣り上げるシーンを撮るために、マネージャーや、カメラマンを同行してきたのだ。
ジリアンの父は、カジキマグロにかけては最高のスキッパーだ。
彼らの機嫌を損ねないために細心の注意を払って父の病室で紹介し、現在の状況を説明した。もちろん、彼らは激怒した。
まず、タイラー・マーシャルに餌を投げること、そして針を飲み込ませることだわ。きっとプライドが高い。それに働きかけなければ。

「世界記録をお作りになるのを、ぜひ見たいものですわね、ミスター・マーシャル」

「そう……あなたのスキッパーとしての腕前を、一度見ておくのも悪くないですね」


冒頭の経緯。1日だけ無料で釣りをしないかと誘いかけた。スキッパーとしての腕を見込んでくれたら、契約続行できることを条件に。
ジリアンは、なんとかしてタイラーに気に入られようと、自分のブティックのきわどい服を着て接待をしたが、タイラーは彼女をベッドに誘い…。

スキッパーとしての腕前をみせる前に、タイラーを怒らせてしまうジリアンだが、契約は続行。短い滞在だが、その間に、タイラーに世界記録になるようなカジキを釣り上げさせるために悪戦苦闘、しかも、彼の誘惑に釣られそう! ということで、欲求不満のタイラーがジリジリしながらも、ジリアンを認め、メロメロになる姿が良いロマだった。
邦訳のタイトルになっているフットボールの”タッチダウン”の言葉の意味を履き違えて卑屈になる、ちょっと面倒くさいヒロインなのだが、愛嬌があって好きだ。

全然関係ないけど、カジキといえば、松方弘樹。世界を釣る!

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