本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
使い魔王子の主さま 恋と契約は突然に 秋月かなで
2016年07月09日 (土) 22:55 | 編集

使い魔王子の主さま 恋と契約は突然に (角川ビーンズ文庫)2016/3/31
秋月かなで (著),

---楽天---




使い魔王子の主さま 恋と契約は突然に

秋月かなで

「おまえ、俺の恋人になれ」リリーシャは、家族のために日々賃仕事を頑張る少女。ある日男達に襲われ、咄嗟に昔教わったおまじないを唱えたところ、目の前に絶世の美貌を持つ王子様ルクスが現れる!なぜか主従契約が結ばれ彼と離れられなくなったリリーシャは、王宮に連れられて、そこで解除方法を探すことに。しかしなりゆきで貴族令嬢と身分を偽り、ルクスの恋人のフリをするはめになって?主従逆転ラブファンタジー!第13回角川ビーンズ小説大賞“奨励賞”受賞!
--------------------

不慮の事故で突然王子様を召喚してしまったヒロインが、解除方法を探すために王宮で王子の恋人のふりをすることになったというお話です。
新人さんです。
元気なヒロインのかなりゆるい感じのラブコメです。作った設定を使いこなしていないことなど、多少のひっかかりはありますが、さらりと読みやすく、話は悪くないです。
ヒロインが傷ついたりキュンしたりと、乙女心をくすぐる部分は好きです。今後の成長を期待します。

あらすじ
人ならぬ存在の珍しい<契約獣>を手にいれるためにリリーシャに求婚してくる男が絶えず、仕事場に迷惑をかける日々。そんなある日、リリーシャは、求婚を拒否されて激怒した青年に殴られそうに。
とっさに亡き母から教わったおまじない  異界より契約獣を召喚する呪文を唱えた。リリーシャにとって呪文とはお守りのようなもの、しょせん気休め、だったはずなのだが  

(お願い消えないで。消えちゃ嫌。私が守ってあげるから、どうかこっちへ    !!)

冒頭の経緯。現れたのは、美貌の王子ルクス。召喚が成功したことで、二人の胸には契約の印が現れ、ルクスはリリーシャの命令に逆らえず、距離が開くと契約印が反応するようになってしまった。
ルクスは損害の代わりだとある提案をもちかける「じゃあおまえ、俺の恋人になれ」

悪くなかったんだけど、ありがちな設定だけに、本音を言えば印象が薄い。
リリーシャの母の契約獣アルフや、ルクス大好き契約獣フェリル、ルクスが保護する契約獣たち。少々前半はごちゃごちゃしております。
離れられない設定は必要だったのか?他の作品とかぶってもったいないナ。
とはいえ、裏のある男は嫌いじゃないし、物語のラストは面白かった。
奨励賞って感じの作品。

角川ビーインズ文庫 読了一覧



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 ★参考になったらぽちっと★
関連記事
Powered by . / Copyright ©本読み隊All Rights Reserved→m117117/Template by sukechan.
スポンサードリンク