本読み隊
本の感想・紹介です 。主にコバルト文庫・角川ビーインズ・ビーズログ文庫・一迅社アイリスなどの少女趣味ライトノベル、ハーレクインなどの海外ロマンスなど、3500冊。★スマホからご覧になる方は「海外ロマンス読了一覧」など一部の記事のスクロールが長くなるの場合、”PC”ボタンでPCに切り替えて見ることをオススメです★
ブラインド・デート エマ ・ダーシー
2016年07月01日 (金) 11:16 | 編集
  画像なし  ブラインド・デート (ハーレクイン・イマージュ)
1988/8
エマ ダーシー (著)

---楽天----
ブラインド・デート [ エマ・ダーシー ]



ブラインド・デート 

エマ ・ダーシー

テレビ番組『ロス・エリオット・ショー』のスタジオでは、仕切り越しの“ブラインド・デート”が終わりに近づいていた。このコンテストは、ポップ・スターのジョン・ゲイルが質問して3人の出場者から返ってきた答えを検討し、気に入った1人をデートの相手に選ぶという趣向になっている。出場するからには勝つことがねらいのはずだが、ペギーの場合は違った。目的は残念賞のステレオセットである。これまで彼女がジョン・ゲイルの質問に鋭く切り返してきたのも、悪印象を与えて敗者になるための作戦というわけだ。ステレオセットは手中におさめたも同然と思ったペギーだが…。( I445)
----------------------
copyright 1986
Blind date

エマ・ダーシーの初期作品。
率直な射手座の彼女は、言いたいことは言ってしまうタイプ。そんな彼女の飾り気のない姿に、虚飾の世界で生きるジョンは惹かれてしまうのだけれど…。もちろん、簡単には人を信用できないというわけで…、というロマ。
お互いに言いたいことを言い合う喧嘩カップルな要素もありだが、ジョンの華やかな世界に気後れするヒロインの立場になかなか思い至れない彼とのバランスももどかしくて良いロマ。

あらすじ
ミュージカル『ブラインド・デート』の宣伝のために、テレビ番組『ロス・エリオット・ショー』でブラインドデートをすることになったジョン・ゲイル。
だが、視聴覚コミュニュケーションを専攻する学生のペギーのお目当ては、そのジョン・ゲイルではなく、残念賞のステレオセットだった。
優等学位を争う友人のギャヴィンは、そんなペギーを、「男をおじけづかせてしまう女性だ」と評する。
ブラインドデートに参加する3人の女性のうち、一人はセクシーで、一人は優しく誠実そう。ペギーはステレオセットのために、射手座らしくなんでも率直に答えた。

「結婚を完全なものにするには何が最も必要だと思いますか?」

「完全な人間はいないという事実を認識することです」


冒頭の経緯。ジョンはペギーを選んだ。選ばれたペギーは、率直に「残念です」と答えたが、ジョンはそれを喜び、気負いのない食事に誘う。彼との会話ははずみ、ペギーは惹かれたものの、彼女がバージンであることを知るや否や、ジョンは彼女を嘘つき呼ばわりし出ていいてしまい…

後半は、ジョンが謝りに。野心家の友人ギャヴィンはペギーと彼との間を取り持ちつつ、自分の仕事への足場を作ろうとしており、そんな友人のような考えにペギーはなれず、ジョンに誘われたパーティーにも気後れ。そんな乙女心が寂しげで良いです。
前半はエリオットショーのページ数が多く少し展開がじれったい部分もある。現実味がない部分は共感しにくいところもある。でも、初期作品らしい勢いがあって、さくっと楽しめた。

海外ロマンス 読了一覧

エマ ダーシー 読了一覧

コミックのほうがイメージしやすくて、ヒロインに可愛げがあっていいかも。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 ★参考になったらぽちっと★
関連記事
Powered by . / Copyright ©本読み隊All Rights Reserved→m117117/Template by sukechan.
スポンサードリンク