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貞淑な愛人 噂のギリシア大富豪2 リン グレアム
2016年09月05日 (月) 21:46 | 編集

貞淑な愛人 (ハーレクイン・ロマンス)
2016/6/1
リン グレアム (著), 茅野 久枝 (翻訳)

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貞淑な愛人 
噂のギリシア大富豪2

リン グレアム

父の経営する小さな会社で事務員として働くライラは、会社がギリシア人の大富豪に買収されたと聞いて驚いた。バスティエン・ジコス!まさかこんな形で再会するなんて。2年前、ライラはプレイボーイと噂の彼から誘惑されたが、きっぱりと拒絶した。愛のない相手と遊びで関係を持つなど、ライラには考えられなかったのだ。ところが今、復讐心に燃えるバスティエンは、会社の再建と引き替えに彼女に愛人になるよう迫ってきた。父を救うにはこの身を差しだすしかない…ライラは心を決めた。
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copyright 2015
The Greek Commands His Mistress

こちらも、定番の愛人ものです。毎度同じようなストーリーですが…いいの、猛烈に欲望をアピールして彼女だけを特別な気分にしてくれるリンのダーリンが好きなの。楽しい。
ドアバタンされただけで、二年も虎視眈々と彼女を落とすために準備をしてきたあたり、危ない男。
鬼ロマで、おバカなダーリンですが、鬼度は低い。

あらすじ
彼が考えているのはデライラ・ムーアのことだった。ただひとり、バスティエンを拒絶した女性。欲求不満に苦しむというめったにない経験を、彼にさせた女性だ。本当に興味がないというのであれば納得もできたが、そうではないとわかっていた。
だが、デライラは愚かにも良識を振りかざし、貴婦人が殺し屋を追い払いでもするかのように、プレイボーイと評判のバスティエンを見下して拒絶したのだ。
バスティエンの怒りは燃え上がり、二年近くたった今もなお、くすぶり続けていた。そして、デライラ・ムーアとその家族は窮地に陥っている。バスティエンはその事実を、暗い満足感とともに噛みしめた。今度ばかりは彼女も拒絶できまい……。

バスティエンとの出会いは、母の形見を買い戻すためにオークション会場に行ったときだった。同じ品が彼の母の形見だという。
「ちょうどそのころ、母はロンドンでなくした」
バスティエンの低い声を聞いて、ライラは背筋に奇妙な震えが走るのを感じた。


冒頭の経緯。バスティエンとの交際を断ったことで、彼はライラを手にいれるべく、二年後に再び彼女の前に現れた。彼は、工場を買い取ったあとでの三つの選択肢をライラにつきつける。だが、三つ目の選択肢以外選ぶ余地はなかった。途方にくれる父や街の人々を救うために、無期限で愛人になること…。

後半は、異母兄弟の確執や、彼の初恋の人の登場で、修羅場。
女性を信じることのできないバスティエンは、彼女への独占欲と欲望をむき出しにしながらも、簡単にライラを信頼することができず、企業秘密を暴露したと濡れ衣をきせたり、めんどくさい男。そんな彼に毅然として立ち向かい、彼を守ろうとする彼女の姿に、ラストに気がついてくれるところが嬉しいのです。
さくっと読めて、楽しいお話だった。

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