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リオのランデブー エリザベス オールドフィールド
2016年10月22日 (土) 19:56 | 編集

リオのランデブー (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊)2016/9/9
リオのランデブー (ハーレクイン・イマージュ)1990/11
エリザベス オールドフィールド (著), 安倍 杏子 (翻訳)

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リオのランデブー

エリザベス オールドフィールド

クリスタは、ブラジル人の夫ジェフとの結婚生活につまずき、半年前、息子と共にリオの婚家を出て、イギリスに戻ってきた。その夫が明日、多忙なスケジュールの合間を縫ってやってくる。もう一度やり直したい―クリスタの心は決まっていた。ところが、美容院から帰ってみると、息子がいない。隣人の話によると、突然表れたジェフと共に、遊びに行ったらしい。でも帰りが遅すぎる。それになぜジェフは予定を早めたのかしら?不安に思っていると、夫から電話が。2人はヒースロー空港にいた。ジェフは、息子とリオに帰るので、あとを追ってくるようにと言う。一方的な夫のやり方に憤りつつも、クリスタはブラジルに向かった。
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copyright 1989
Rendezvous in Rio

いろいろと、かけ違ってしまったボタンがほろ苦い夫婦仲の修復ロマ。
両親との同居に嫌気がさして飛び出す嫁という構図は、世界共通的な。妙な親近感を感じる丁寧な描写。

あらすじ
マーカスが迷子になったんだわ!
今度は何を探しに行ったの? お馬? いいえ、たぶんパパよね? 急ぎ足を駆け足に変えながら、クリスタは思った。パパが明日、ブラジルから来るのよ  マーカスにそう伝えたのは朝食の時だった。
隣人はクリスタの夫が公園に連れて行ったという。だが、帰って来る気配はなく、胸騒ぎは的中した。
彼は息子を連れてリオへ帰るために空港にいるという。

「息子に会いたければ来ざるを得ないだろう」


冒頭の経緯。やり直すにしても話し合う必要がある。そう思っていたクリスタだったが、彼は離婚を考えているのだろうか。話し合いを避け、病気になった父の前で幸せな夫婦のふりをしてほしいという彼の頼みに、クリスタの心は打ちのめされた。クリスタも衝動的にイギリスに帰ったことを後悔していただけに…

両親との同居に息が詰まっていたにもかかわらず、仕事に時間をとられ、やっと決めた物件も両親のいいなりになるように諦めた夫の行動に打ちのめされ、クリスタはイギリスへ帰ってしまい、いろいろと後悔という過去を踏まえつつ、毒を吐く親戚に振り回されるという展開。
すごく感動とかいう話ではないが、悪くないロマ。
男性視点がなかっただけに、ラストの傷心のジェフがいい味。

海外ロマンス 読了一覧



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