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赤いばらの誓い スーザン・フォックス
2016年11月01日 (火) 23:25 | 編集


赤いばらの誓い (ハーレクイン文庫)2014/6/26
赤いばらの誓い (ハーレクイン・イマージュ (I1561))2002/10
スーザン・フォックス (著), 竹中 町子 (翻訳)

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赤いばらの誓い

スーザン・フォックス

「おまえはフォード。ハーロウと結婚する」父親の信じがたい命令に、リーナは唖然とした。土地の取引を利用して娘を結婚させようというのだ。でも、フォードのように魅力的な男性が私に関心を持つはずがない。リーナはそう思ったが、どういうわけか彼はこの結婚を強く望み、彼女も父親のもとを離れたい一心で承諾した。しかし、リーナはフォードになかなか心を開けなかった。フォードのそばにいると、自分でもコントロールできない激しい感情がわきあがってくる。ときめきと興奮、希望、不安、そして愛……。リーナは初めて味わう感情に翻弄された。(I1561)
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copyright 2001
Marriage on Demand

父親の仕打ちに対して、怯えながら生きてきたヒロインのリーナ。
父と同じように支配されることに対してビクビク震えるヒロインにとても辛抱強く優しいヒーローなのです。似たような展開が多いので前半が少々もたついていると感じなくもないが、ハートフルな良いロマだった。

あらすじ
リーナの父は見下げ果てた男で、彼が一人娘を粗末に扱っていることはだれもが知っている。フォードはなぜリーナがそれを受け入れているのか疑問だった。彼女は当然だと思っているのだろうか?それとも、アブナーに毒され、自分の力で世の中に出て行くのを恐るようになってしまったのだろうか?
昨日、気が進まないながらもフォードがアブナーの訪問を受けたのは、リーナに好奇心をそそられていたからだった。だが、アブナーが娘にしようとしていることを知ってショックを受けた。娘の夫を買うために土地を売ろうという屈辱的な行為よりも、彼が娘をそれほど不当に扱うこと自体にショックを受けたのだ。
いったいなぜアブナーはそんなことをする必要があるのだろう?リーナは美人だ。
だが、僕が個人的に興味を持っているそぶりを見せたら、彼女は怖がってしまうだろう。それに僕自身も、あの一区画の土地のほかに自分が本当はなにを求めているのか、まだ確信がもてない。


冒頭の経緯。フォードに断りにきたリーナは、彼に圧倒され、父親のような支配される恐怖に怯えたが、不意に彼に対しての認識が変わった。彼は私の味方だ。8歳の時に叔母が亡くなって以来、父親に逆らってリーナの味方をしてくれるものなどいなかったのだから…。

父親から理由もなく憎まれてきたリーナは、結婚に対する不安の中でフォードに嫌われることを恐るように。だが、二人が理解し合い始めた矢先、リーナの父のが倒れ、狂気じみた事実が明らかになるという展開。
フォードが辛抱強くてかなりじれったいが、内気なリーナが心を開いて行く姿が、可愛らしいロマだった。

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