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億万長者と囚われの君 アン メイザー
2016年12月16日 (金) 12:35 | 編集

億万長者と囚われの君 (ハーレクイン・ロマンス)
2016/10/28
アン メイザー (著),

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億万長者と囚われの君

アン メイザー

グレースは元恋人にだまされ、両親の家まで抵当に取られたが、どうにかお金を返してもらおうと、きっぱり縁を切れずにいた。ある日、強引に誘われ街で噂の豪邸に連れてこられる。元恋人の旧友だというその屋敷の主―ジャック・コナリーは思いがけず魅力的な男性で、グレースはひと目で彼に惹かれた。だがあろうことか、元恋人の訪問の目的は金の無心だったのだ。きっと私も、お金目当ての女だと蔑まれているんだわ。しかし後日、彼女のオフィスにジャックがとつぜん現れる。彼はグレースの仕事のピンチを救うと、なんと唇を奪ってきて…。(R3200)
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copyright 2016
A Forbidden Temptation

Rナンバー3200号記念作品は、
ハーレクイン黎明期からご活躍の御大アン メイザーの作品!
なんと冒頭には、作者から2ページのメッセージつき。”私の163冊目の小説です”
まだまだ現役。(((o(*゚▽゚*)o)))

あらすじ
リサが姿を見せるようになった当初、ジャックは自分の精神が錯乱したと考えた。彼を診察したダブリンの精神科医は、それがジャックの嘆き方なのだと分析した。だから、ほかの人にリサは見えないのだという。そう言われると、納得できる気がした。

妻リサを事故で亡くしたジャック・コナリーは、リサの妹デブラの煩わしさから逃げるように、ノーサンバーランドの荒れ屋敷を買い取った。
ジャックは広々とした田舎のキッチンを誇らしげに見渡した。ほとんど一人でリホームを行なった結果だった。
亡き妻リサは、そんなジャックの前に時折姿を見せ話しかけてくる。しかも、今日は二度現れ来客を告げた。
彼女を悩ませる来訪者たちなのか?用心したほうがいいのかもしれない。


冒頭の経緯。グレースはショーンに連れられ、大学時代の友人だという男性の屋敷を訪問した。値踏みするようなショーンの言動が恥ずかしい。自分が片棒を担いでいるとは思われませんようにとグレースは願った。
グレースはショーンを両親に了解したことを悔いていた。ショーンに騙され、両親はパブを抵当に入れて彼に融資してしまったのだ。ショーンを信頼している父親や、病気の母親に真実を告げることもできない。お金が戻って来なくなる恐れから、彼と関係を絶つつもりもなかった。

視点はジャックが多め。
幽霊が入る珍しい作品だが、あまり絡んでこないので安心してくれたまえ。
両親を気遣うあまりショーンに付け入られるヒロインの行動がちょっぴり苦々しいところもあるが、それも作者らしくて良いです。
流れるような文章は今もご健在。
サクッと読了。

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