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花冠の王国の花嫌い姫2 ガーベラの約束 長月遥
2016年12月25日 (日) 15:35 | 編集

花冠の王国の花嫌い姫2 ガーベラの約束 電子DX版<花冠の王国の花嫌い姫> (ビーズログ文庫)
2016/6/15
長月 遥 (著), まち (イラスト)

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花冠の王国の花嫌い姫2 
ガーベラの約束

長月 遥

アレルギー体質のため花が少ないラハ・ラドマ国、イスカ王子の元に嫁いだフローレンス。そこに彼の弟セクトが帰国。しかも弟は、ラハ・ラドマ建国時から深い因縁のある正教会の聖職者を連れていた。胡散臭い聖職者の動向に疑念を抱くフローレンスだが、彼の存在が兄弟喧嘩を巻き起こし!?(おかしい…。残念体質が微妙に役立ってる気がす…)花粉症姫大奮闘続編!
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花粉のアレルギー体質から逃れるために、『花冠の王国』から植物の少ない不毛の地とされる小国ラハ・ラドマへ嫁いだフローレンスなのだけれど、大国から嫁いだ花嫁に周辺各国は、ざわざわ…。

弟と、謎の聖職者の登場で、
傭兵で身をたてていた小国の建国から、イスカの国に対する思いまで、一巻にはなかった設定も盛り込まれ、花アレルギーを周囲に隠したい姫のドタバタした雰囲気だけではなく、思惑も絡み始めて面白くなってきた。
さらわれたフローレンスを助けるために奮闘する姿はかっこよかった。(奇抜なヒロイン以外は、わかりやすい展開。あくまでロウティーンの読み物であることをお忘れなく)

あらすじ
イスカはフローレンスの、花アレルギー体質によって現れる醜態を笑わなかった。それは彼が、人が傷つくことを絶対にしない、優しい人だから。
当たり前のように、フローレンスが隠したいと思えば守ってくれるし、困っていればてを差し伸べてくれる。
好ましい人だ。花から逃げるためだけに望んだ婚約者が好人物であったことは、本当に幸運だと思っている。
イスカに好意を抱いているのは間違いないのだが  最近少し、彼の顔が見づらい。イスカの美貌は対面するだけで妙な緊張を生んでくれるのだが、それだけではなく。

「……いや、そんなに構えなくても、貴女に危害を加えるつもはないぞ?」

「そ、そのような心配はしておりませんわ」
(最近のわたしはおかしいわっ)


冒頭の経緯。弟セクトの帰国を喜ぶイスカ。だが、弟は帰国早々招待したい友人がいるという。ラハ・ラドマ国とは壊滅的な関係にある正教会側の人間だというのだ。セクトの友人を歓迎することが、奴隷解放宣言から独立したラハ・ラドマ国を一方的に忌み嫌う正教会との関係改善の小さな一歩となるのか?
だがフローレンスには、正五位神官のハイヴィス・クライメル卿の笑顔が表面的に感じられて…

というわけで、謎の神官の思惑がからみつつ、フローレンスとイスカのほのぼのカップルを愛でるという展開。
後半はバトル色多め。

どうでもいい話だが、表紙絵の二頭身フローレンスが可愛くて、脳内でずっと二頭身モードだった。もちろん、雪玉のシーンも。ナイスアシスト。3巻目も楽しみにしております。

B's LOG文庫 読了一覧

続刊でました。
花冠の王国の花嫌い姫3 騎士と掲げるグラジオラス<花冠の王国の花嫌い姫> (ビーズログ文庫)




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