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けなげな恋心 サラ モーガン
2017年04月24日 (月) 15:38 | 編集
けなげな恋心 (ハーレクイン・イマージュ)2016/9/9
サラ モーガン (著), 森 香夏子 (翻訳)


けなげな恋心 

サラ モーガン

やむにやまれぬ事情から生活苦にあえぐアリーは、姉の遺児を引き取って育てながら、毎日病院で懸命に働いている。ある日、気晴らしに登った山で魅力的な男性ショーンと出会い、二人で協力して、遭難していた少年たちを救った。緊迫した状況で的確な判断をくだすショーンの姿を見て、アリーは胸のときめきを抑えることができなかった。だが一方の彼は、悪天候のなか一人で山歩きをしていたアリーを責め、いかにも男性至上主義者といった傲慢な言葉で彼女を戸惑わせる。良くも悪くもアリーの心を独り占めにしたショーンが、なんと翌日、彼女の勤める病院の新任医師としてやってきて…。
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copyright 2000
Worth The Risk

サラ・モーガンの医療ロマです。二人のテンポのいい掛け合いが楽しいロマ。
アリーは亡き姉の娘を自分の娘のように育てている苦労人。明るく前向きで、危険な山もへっちゃらの男まさりなヒロイン。
愛や結婚という言葉が嫌いなくせに、そんなアリーが気になってしかたないダーリンなのであります。
サラ・モーガンの医療ロマはまったりしすぎていて物足りない時が多いのだが、これは物語のメリハリもあって、さくっと楽しめる。

あらすじ
アリーは山を散歩中に、ショーンという男性に声をかけられた。薄着のアリーを責める口調に苛立ち、遭難した少年の救助も彼が指揮をとろうとすることに侮辱を感じたが、同時の彼の魅力にもひきつけられた。
山の上でのドレーンの挿入という彼の離れ業に驚く。
ふもとの救急車にたどり着き、担架が車内に収容される。アリーはショーンをこっそり盗み見した。精悍な横顔を眺め、しっかりした鼻と無精髭の伸びたあごに目を留める。
彼は手を伸ばし、アリーの帽子を取った。ブロンドのカールが肩の上に落ちる。彼はにやりとした。

「やっぱりな。半分は当たった。頭は空っぽじゃないけどね」

アリーは帽子を取り返し、大きく息を吸った。今こそ頭が空っぽになったきがする。「ショーン  

「もう一度会ってくれ」


冒頭の経緯。ストレートに欲しいものを手に入れようとするショーンをアリーは拒否した。アリーにはチャーリーがいるからだ。彼がチャーリーを男性だと誤解したのもそのままに、アリーはもとの生活に戻った。だが、アリーの職場に現れた新しい医師はショーンで、しかも部屋を探していてアリーの敷地の厩舎に住むことに…

というわけで、彼にドキドキしながら、医療活動や山ので救助活動の中で、二人の絆が深まるのだが、彼の生い立ちは複雑で愛や結婚を信じられずにすったもんだという展開。
感動という話ではないが、たしかにロマンスらしい理想的な展開。

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