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成均館儒生たちの日々 チョン・ウングォル
2017年11月19日 (日) 17:18 | 編集
成均館儒生たちの日々 (上)
成均館儒生たちの日々 (下)
単行本 – 2011/1/25
チョン・ウングォル (著),‎ 佐島 顕子 (翻訳)


成均館儒生たちの日々

チョン・ウングォル

女人禁制の最高学府“成均館(ソンギュンガン)”に男装して入学することになったユニ。彼女は弟ユンシクになり代わり成均館に入ったはいいが、女性だとバレたらその罪は重いためドギマギしっぱなしの毎日はつづく。小柄な美男子として評判になるユニを中心に、ユニへの気持ちに揺れる天才ソンジュンや粗暴だがユニには優しさを見せるジェシン、ユニを女性だと疑う華麗なる女性好きヨンハ……王朝時代のF4たちのトキメキの日々が今、始まる!!
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韓国ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』の原作です。学園恋愛系の男装ものにつきものの、必死に男性を演じながらも女性として見て欲しいヒロインのトキメキが良いです。男性の視点も若干入り、男子だと思い込んでいる彼女に感じる複雑な思いが、背中痒くてムフムフできました。
韓流系はドラマも歌もノータッチで、背景に関する知識に乏しいので韓国語直訳の単語の語彙が気になったものの、難しい文章ではないのでさらりと読めました。ドラマを見ている方なら、もっと楽しめるのではないでしょうか?

あらすじ (上)
ユニは病気の弟のために、答案の代作や清書者の仕事を引き受けていた。だが、もっとお金になる巨擘(身代わり受験)の仕事を引き受けたくて、弟の名前で受験することに。
そこである貴公子と門前での場所取りで協力しあうことに。違いの実力を認め合った二人は、次の生員試でも落ち合うことに。

「でも、どうしてこんなによくしてくれるのですか?一度会っただけなのに…」

一抹の期待があっての質問だ。「実は女と気づいて好きになったから」と答えてくれる、という想像を捨てきれなかったのだ。ところが、ソジュンは彼女の期待とはまったく違うことを真面目に語りだした。

「おれも早くに四部学堂を辞めたので、学友があまりいません。ところがおととい貴公の試巻がちらっと見えて、それで友達になりたくなったのです」


冒頭の経緯。ユニは見事に合格し、王の推薦で成均館で学ぶことに。早速新入生に試練が与えられるが、それをなんとか乗り越えた二人は、一目置かれることに。同室となった粗暴なジェシンや、女好きのヨンハらとともに、友情をはぐくみ始める…。

下巻は、ユニが女だと気づいたジェシンのますますの挙動不振や、男だと思いつつ惹かれてしまうことに大混乱のソジュンにムフムフしがら、ジェシンのささやかな世俗に対する抵抗が親友を巻き込む大きな事件に発展してしまうという展開。
トキメキだけではなく、派での権力争いが当たり前の世の中を変えたいという血気盛んな若者たちが熱く語ってくれる様も魅力のひとつでした。

その後の4人の物語です。
官僚となった4人の友情が素敵な物語だそうです。それにしても、夫婦となったユニとソンジュンがどんなやりとりをするのか、気になる〜
奎章閣閣臣たちの日々 (上)
奎章閣閣臣たちの日々 (下)
でも、主人公役のユチョンが最近は芸能界活動をしていないそうで(by同僚情報)、ドラマの続編はなさそうだね。

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PS
久しぶりにアップかと思ったら、どしてこれ?的な。なぜなら、会社で何が趣味なの?という自己紹介的な話の流れから、恋愛ものの小説が好きだと口をすべらせた結果、ユチョン好きの女子からオススメされた次第で…断りきれず律儀に読んだという経緯。思った以上に面白かったけど、口が滑った自分を呪った。
でももし、続刊も持っていたら、借りたいな。



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